FOMC通過!日経平均株価は一段高!11月4日相場雑感と注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

昨晩の米国市場ですが、注目されたですがFOMC(連邦公開市場委員会)では、終了後の声明で量的金融緩和策の縮小に踏み切ることを決めたと公表。

FRB(米連邦準備制度理事会)、パウエル議長は「今は利上げの時期ではない」としたため早期の利上げ観測が後退、3日市場で懸念されているインフレ高止まりについては「概ね一時的と見られる要因を反映している」と強調しました。

FOMCでの利上げ観測後退もですが、米10月ADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったほか、10月ISM非製造業景況指数が予想以上に上昇し過去最高を記録した事から安心感から買われNYダウは一段高、NYダウは終値36,157.58ドル、前日比+104.95ドルとなりました。

ナスダック総合指数は、ネット通販のアマゾンや自動運転のテスラが強く、AMDなどの半導体株も買われ終値15,811.58ポイント、前日比+161.98ポイントとなりました。

米国株はあまり触りませんが、ここ最近はテスラ買って利益がでましたが、ナスダック総合指数は8連騰ですからね。どこまでいけるの?という感じですが、「パウエル議長の利上げはまだしない!」これはかなり相場の下支えになると言えます。

FOMCの結果を受け主要3指数は連日の過去最高値を更新して何でもかんでも買って良しという状況になってきていますので、「気を抜いた時こそ株価は下がる」という心配要素はありますが、原油価格も米原油在庫は前週比330万バレル増と、ロイター通信発表の市場予想、220万バレル増を上回る積み増しとなっています。予想を上回る原油在庫の増加となっているのも買い要素です。イベント通過、決算シーズンも通過しましたので、ある程度の下げはあっても、まだ上昇トレンドは続くのかなと言えます。

日本株ですが、祝日明けは米国市場の堅調な動きもあり買い優勢の動きとなりましたが、中国上海総合指数、香港ハンセン指数ともに堅調に推移。

場中に【7203】トヨタが上方修正を発表しましたが、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比2.9倍の2兆1440億円、通期の同利益を従来予想の3兆1100億円→3兆4400億円(前期は2兆9323億円)に10.6%上方修正しましたね。

半導体不足で機械や自動車が下方修正もある中ですが、よくやってくれたという感じですね!

国内の好決算企業が買われて日経平均株価は終値29,750.63円、前日比+229.73円、TOPIXは2,055.56ポイント、前日比+23.89ポイント。新興市場はジャスダック+0.32%、マザーズ+0.43%と上昇致しました。

今日は、ムムムと眉をひそめる業種では海運株ですかね。【9101】日本郵船が上方修正&100円の増配を発表、【9107】川崎汽船も今期経常を42%上方修正・最高益予想を上乗せ、未定だった配当は6期ぶり300円で復配という内容でしたが、そもそも【9104】商船三井の増配で連れ高していましたので、材料出尽くしとなり急落。

最近はバルチック海運指数も下落している中でしたが逆行高していましたので、一気に利益確定売りが出た感じですが、決算は良くても売られる典型的なパターンという感じですが、怖いですね。

私の友人は海運株を売り続けていますが、PER、PBR割安ですのでこのまま下がり続けるとは思いませんので、明日も一段押す様なら買う予定です。

半導体関連もフィラデルフィア半導体指数が上昇が続き、【8035】東京エレクトロン、【6920】レーザーテック、【6857】アドバンテスト、【6857】ルネサスエレクトロニクスなど半導体を代表する銘柄が上昇しました。

小型の半導体関連は【6890】フェローテックが一旦天井つけた様な下落が続いていますが、高い位置で5日線割り込んだので、利益確定売りがでていますが、決算前で出尽くしとなるのを不安視しての売りですかね。

個人的にはフェローテックは、かなり決算良いと織り込まれています。実際に良いとは思いますが、よっぽどじゃない限りは売り込まれる可能性は高いと言えますので、あまり無理はしない方が良さそうですね。

ウルフ村田さんの煽っている銘柄では【1783】アジアゲート、【3927】フーバーブレインが上昇、【3121】マーチャントバンカーズ、【2395】新日本科学も上昇していましたね。

個人投資家が勢いありますが、本当仕手株への投機的な買いが入り強いな~という感じですが、【3936】グローバルウェイの本尊というか会長のカカムーチョさんが【6558】クックビズを買ったとTwitterで記載してSTOP高連発。

色々とこんなのありえない!昔ながらの投資家はそう思っている人も多いかと思いますが、バブル相場でカネ余りというのが改めて確認できる感じですし。こういった銘柄に大量に購入するのはどうかと思いますが、少量で乗る分には良いと思いますね。

日本株も決算シーズンは好業績銘柄が多く、日経平均株価は3万円は超えてくると言えます。大型株がきて中小型も本格的に動き出す予感しています。

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現在の市場のテーマ

感染症対策関連銘柄

旅行・観光・宿泊

鉄鋼

オンライン診療

原発関連

人材派遣

半導体

脱炭素

再生可能エネルギー

太陽光

仮想通貨関連

アフターコロナ関連

明日の注目銘柄

・霞ヶ関キャピタル(3498)

東証マザーズ上場、PER25.97倍、PBR5.33倍、時価総260億円の中型、太陽光発電施設の開発へと軸足を移し、現在は物流施設とアパートメントホテルを投資家向けに開発・運用など不動産コンサルティング事業を主力とする企業です。

10月8日に発表の8月期連結決算では、物流施設開発用地の売却・開発フェーズへの移行や、賃貸マンション・保育園の売却、物流施設の開発がEC市場拡大を背景に業績寄与するなどで、売上高が前期比78.5%増の142.95億円。営業利益は前期比306.9%増の13.28億円、経常利益が前期比475.6%増の10.37億円と売上・利益ともに過去最高を達成しています。

業績面の回復もですが、株主優待のポイント設定変更を発表しており「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイントを進呈する株主優待制度を導入、同社株式への投資の魅力をより一層高めるため1単元(100~199株)と3単元(300~399株)のポイント枠を新設しています。

チャートは好業績から一気に飛び出してから高い位置での揉み合いが続いていますが、年初来高値更新も見えている位置ですが、若干買い疲れでていまよすね。上がりすぎていましたので、一旦下げそうと見ています。

・ヤマシンフィルタ(6240)

東証1部上場、PER68.2倍、PBR2.46倍、時価総額511億円の中型、建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェア。産業用、医療用など開発力に強みを持つ企業です。

同社の主力事業の建機用フィルタ事業における建設機械市場においては、新型コロナウィルスの影響により停滞していた各国経済は、回復に向けたインフラ設備投資や資源需要増に伴い、建機の稼働時間の顕著な増加と新車需要の急激な回復に支えられ、当第1四半期連結累計期間における当社の売上高は大幅に増加し、新型コロナウィルス感染拡大前の水準まで回復となっています。

建機用フィルターが世界的な建機需要増追い風に、新車用、補給用と順調、エアフィルターも堅調推移。来週は期待ができる銘柄と見ています。今後の業績面でも、ビル空調向けナノフィルターの新製品投入していますが、集塵力、燃料効率が高く、故障予知可能な建機フィルター用IoTセンサーは大手建機メーカーで採用されています。700円超えてきましたね。上放れの良い形となっています。

・グローバルダイニング(7625)

本日は小幅高、東証2部上場、PER5.3倍、PBR1.8倍、時価総額54.3億円の小型、アフターコロナの割安の注目株と位置づけています。

外食チェーンを主力展開。国内でイタリア料理「カフェラ・ボエム」、エスニック料理「モンスーン・カフェ」、メキシコ料理「ゼスト」、和食「権八」などを運営、米国でも3店舗を運営しています。

業績面は1年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は8.6億円の黒字(前年同期は10.4億円の赤字)に浮上し、通期計画の9.1億円に対する進捗率は95.1%。

緊急事態宣言解除もですが、感染者減少、今後GotoEatなどの復活もありますので期待はしているんです。やっと下げ止まったかなという感じです。

・山善(8051)

本日は上昇、東証1部上場、PER10.7倍、PBR0.93倍、時価総額1034億円の中型株、機械、工具、住宅設備、家電用機器専門商社の大手、工作機械や住設機器などに強みを持つ企業です。

伊藤忠・阪和興業・岩谷産業・長瀬産業・稲畑産業などと並び、大阪を本拠とする商社の一つです。YAMAZENのブランドで家電製品が量販店で広く販売しています。

8月11日発表の決算では、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比93.2%増の35億円。国内外を問わず総じてコロナ禍からの回復傾向にあり、消費財関連事業においても引続き好調に推移する見込みのため、通期の同利益を従来予想の115億円→130億円(前期は112億円)に13.0%上方修正しています。

PER10倍と割高感はなく、チャートを見ても全体相場が悪化から下落とはなっていますが、75日線で下げ止まり反発局面です。アフターコロナから業績面もさらなる期待があります。窓埋めまでの上昇が期待できると見ています。

・エアトリ(6191)

本日は下落。東証1部上場、PER37倍、PBR15.10倍、時価総額862億円の中型株、国内航空券や海外ホテルを中心の旅行予約サイト「エアトリ」を運営する企業です。

旅行関連は、コロナ感染から旅行者激減、インバウンドも見込めないと地獄の様な業績が続いていましたが、同社もその影響を強く受けましたが、21年9月期業績予想を上方修正、営業利益は前期89億9400万円の赤字から営業利益は26億円から40億円と急回復の内容を発表。

同社はコロナ過で、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保しており、PCR検査は旅行会社等と提携し、ワクチンパスポートなど回復期の需要を取り込む準備もしています。材料もあり週明けの急騰から再び4000円台に戻しての推移。引き続き様子見。

・石井表記(6336)

本日は小幅高。東証2部上場、PER6.6倍、PBR1.76倍、時価総額79.9億円の小型株です。

同社ですが、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手、液晶パネルの配向膜を塗布するインクジェットコーター装置を手掛ける企業です。

直近の決算で上方修正していますが、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が増加。

連結子会社である上海賽路客電子も、5G、EV、産業機械、家電製品が増加して顧客需要が続いた事で、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)となっています。

特にプリント基板分野では、次世代通信規格「5G」市場並びに半導体向けのパッケージ基板の需要拡大に伴い同分野での設備投資を増加させていますが、改めて見ても時価総額80億円未満で純利益12億円はかなりと言えます。チャート良くなってきましたね。

・レーザーテック(6920)

本日は上昇。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。

決算内容は大幅減益と何ともという感じでしたが、短期的な収益悪化は装置の検収タイミングによるもので、受注高は4.4倍と急拡大していますので、それが好感されましたね。チャートも中々いい形ですね。

・フェローテック(6890)

本日は下落。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。各証券会社が目標株価を5000円以上としています。同社の真空シールは世界シェア約6割、台湾の受託製造大手TSMCや韓国サムスン電子などの半導体設備投資需要もあり業績は拡大していく見込みは十分です。決算前のポジション整理がでている感じですが、上下しながらも高値更新予想です。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日は上昇。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが抜群の需要の高さがあります。まあこれもまだまだここから!

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

真鍋さんのノーベル賞効果で再生可能エネルギーはさらに注目されそうですね。再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命です。

・NTTデータ(9613)

本日は上昇。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆2917億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

・タムラ製作所(6768)

本日は上昇。脱炭素時代のエネルギー効率向上、省エネルギーに大きく寄与するのがパワー半導体ですが、同社は、究極のパワー半導体として期待される酸化ガリウム製半導体の研究開発で世界のトップの企業です。チャート的には底を打ったかな?という感じですね。内容は良い会社です。800円を超えてきましたね。安値750円を割れるまでは放置します。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は下落。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。東京ゲームショウで買われているだけかなと思っています。決算黒字とはなっていますが、今一つですねチャートは弱いので売り継続です。

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