相場雑感と注目銘柄

【3498】霞ヶ関キャピタルが上場来高値更新!11月5日相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

昨晩の米国市場ですが、欧州市場が英中銀が投資家の予想に反して政策金利を据え置いたことや、FRB(米連邦準備理事会)が早急な利上げ懸念後退から上昇しておりましたが、雇用統計を控え連日の上昇での高値警戒感もあり利益確定売りがでてNYダウは終値36,124.23ドル、前日比-33.35ドルとなりました。

ナスダック総合指数は、利上げ観測が後退した事で、金利低下となり割高感が薄れたハイテク株が買われ、好決算のクアルコムが急騰、半導体株もエヌビディアが急騰、終値15,940.31ポイント、前日比+128.72ポイントとなりました。

NYダウは6営業日ぶりに下落ですが、ナスダック総合指数は2年ぶりに9日続伸。主要企業の4-9月期決算発表が佳境となるなか、引き続き好業績銘柄の物色買いが向いてますが、むちゃくちゃ強いですよ。

まあ利上げ懸念が後退すれば、株高につながるのは分かるところですが、雇用統計前で、もっと下落するかな…と思っていましたが、この強さは本当驚きです。

原油価格ですが、OPECプラスが産油量を日量40万バレルずつ引き上げる従来計画の維持を決めたとの事から80ドルを下回りましたが、緊急事態宣言解除されてここから経済回復というところですので、原油価格本当落ちてほしいところです。

日本株ですが、雇用統計前、週末要因もですが、直近上げていただけに利益確定売りがでる展開。中国市場も上海、香港ハンセン指数ともに下げ渋っていましたが、週末イベントを前にしたポジション調整の売りに抑えられ終日、軟調な動きとなりました。

日経平均株価は終値29,611.57円、前日比-182.80円、TOPIXは2,041.42ポイント、前日比-14.4ポイント。新興市場はジャスダック-0.30%、マザーズ+0.78%とまちまちな展開。

好決算銘柄が出尽くしとなっての下げというパターンが多い感じですが、昨日に続き海運株は一段安となっていました。今日は雇用統計もありますので、買いませんでしたが、【9104】商船三井は週明けから狙っていきます。

半導体関連はフィラデルフィア半導体指数が急騰しましたが、【8035】東京エレクトロン、【6920】レーザーテック、【6857】アドバンテスト、【6857】ルネサスエレクトロン、【6890】フェローテックも今一つ、上値が重たい展開ですね。

米国の半導体株が強い中で、この上値の重さは嫌なところですが、来週に期待したいです。

ウルフ村田さんの煽っている銘柄では【1783】アジアゲートは小幅下落、【3927】フーバーブレインは上昇。【3121】マーチャントバンカーズがぶっ飛んでSTOP高と仕手株の力見せていましたね。【2395】新日本科学も上昇していましたね。

記載の【3498】霞ヶ関キャピタルが急騰して上場来高値更新!!

5日線が綺麗にサポートラインとなっての推移でしたが、終値4300円、前日比+11.25%!ここまでいくとは…と自分でも驚きですが、こういった勢いがあるものについて行くというのがいいですね。

注目していた決算銘柄では、再生可能エネルギーの有望株の一角、【9519】レノバがSTOP高となりましたが、営業利益は40.2億円で前年同期比24.2%増益となり、第1四半期の同11.3%増から増益率が拡大。業績はあまり期待されていなかったので、これはサプライズですね!

好決算でも売られるという状況はありますが、日本株は上昇余地は十分ありますので、まだまだ強気の買い目線でいきますよ。

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明日の注目銘柄

・霞ヶ関キャピタル(3498)

本日急騰!!東証マザーズ上場、PER28.9倍、PBR5.98倍、時価総289億円の中型、太陽光発電施設の開発へと軸足を移し、現在は物流施設とアパートメントホテルを投資家向けに開発・運用など不動産コンサルティング事業を主力とする企業です。

10月8日に発表の8月期連結決算では、物流施設開発用地の売却・開発フェーズへの移行や、賃貸マンション・保育園の売却、物流施設の開発がEC市場拡大を背景に業績寄与するなどで、売上高が前期比78.5%増の142.95億円。営業利益は前期比306.9%増の13.28億円、経常利益が前期比475.6%増の10.37億円と売上・利益ともに過去最高を達成しています。

業績面の回復もですが、株主優待のポイント設定変更を発表しており「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイントを進呈する株主優待制度を導入、同社株式への投資の魅力をより一層高めるため1単元(100~199株)と3単元(300~399株)のポイント枠を新設しています。

チャートは好業績から一気に飛び出してから高い位置での揉み合いが続いていますが、上場来高値更新。5日線を終値で割り込むまでは、右習えでついていきます。

・山善(8051)

本日は下落、東証1部上場、PER10.4倍、PBR0.91倍、時価総額1005億円の中型株、機械、工具、住宅設備、家電用機器専門商社の大手、工作機械や住設機器などに強みを持つ企業です。

伊藤忠・阪和興業・岩谷産業・長瀬産業・稲畑産業などと並び、大阪を本拠とする商社の一つです。YAMAZENのブランドで家電製品が量販店で広く販売しています。

8月11日発表の決算では、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比93.2%増の35億円。国内外を問わず総じてコロナ禍からの回復傾向にあり、消費財関連事業においても引続き好調に推移する見込みのため、通期の同利益を従来予想の115億円→130億円(前期は112億円)に13.0%上方修正しています。

PER10倍と割高感はなく、チャートを見ても全体相場が悪化から下落とはなっていますが、75日線で下げ止まり反発局面です。アフターコロナから業績面もさらなる期待があります。窓埋めまでの上昇が期待できると見ています。

・エアトリ(6191)

本日は上昇。東証1部上場、PER38.8倍、PBR15.83倍、時価総額934億円の中型株、国内航空券や海外ホテルを中心の旅行予約サイト「エアトリ」を運営する企業です。

旅行関連は、コロナ感染から旅行者激減、インバウンドも見込めないと地獄の様な業績が続いていましたが、同社もその影響を強く受けましたが、21年9月期業績予想を上方修正、営業利益は前期89億9400万円の赤字から営業利益は26億円から40億円と急回復の内容を発表。

同社はコロナ過で、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保しており、PCR検査は旅行会社等と提携し、ワクチンパスポートなど回復期の需要を取り込む準備もしています。材料もあり週明けの急騰から再び4000円台に戻しての推移。引き続き様子見。

・石井表記(6336)

本日は下落。東証2部上場、PER6.5倍、PBR1.73倍、時価総額78.4億円の小型株です。

同社ですが、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手、液晶パネルの配向膜を塗布するインクジェットコーター装置を手掛ける企業です。

直近の決算で上方修正していますが、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が増加。

連結子会社である上海賽路客電子も、5G、EV、産業機械、家電製品が増加して顧客需要が続いた事で、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)となっています。

特にプリント基板分野では、次世代通信規格「5G」市場並びに半導体向けのパッケージ基板の需要拡大に伴い同分野での設備投資を増加させていますが、改めて見ても時価総額80億円未満で純利益12億円はかなりと言えます。チャート良くなってきましたね。

・レーザーテック(6920)

本日は小幅下落。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。

決算内容は大幅減益と何ともという感じでしたが、短期的な収益悪化は装置の検収タイミングによるもので、受注高は4.4倍と急拡大していますので、それが好感されましたね。チャートも中々いい形ですね。

・フェローテック(6890)

本日はほぼ変わらず。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。各証券会社が目標株価を5000円以上としています。同社の真空シールは世界シェア約6割、台湾の受託製造大手TSMCや韓国サムスン電子などの半導体設備投資需要もあり業績は拡大していく見込みは十分です。決算前のポジション整理がでている感じですが、上下しながらも高値更新予想です。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日は下落。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが抜群の需要の高さがあります。まあこれもまだまだここから!

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

真鍋さんのノーベル賞効果で再生可能エネルギーはさらに注目されそうですね。再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命です。

レノバが好決算からSTOP高となりましたが、この2銘柄は期待ですね!

・NTTデータ(9613)

本日は小幅高。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆2917億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

・タムラ製作所(6768)

本日は下落。脱炭素時代のエネルギー効率向上、省エネルギーに大きく寄与するのがパワー半導体ですが、同社は、究極のパワー半導体として期待される酸化ガリウム製半導体の研究開発で世界のトップの企業です。引け後に決算を発表しましたが、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比42.4%増の6.5億円でしたが、通期の同利益を従来予想の34億円→23.5億円(前期は23.8億円)に30.9%下方修正、25日線を割り込むようなら売ります。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は下落。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。東京ゲームショウで買われているだけかなと思っています。決算黒字とはなっていますが、今一つですねチャートは弱いので売り継続です。

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