米雇用統計の感想、週明けの注目銘柄ダイセキ環境ソリューション(1712)

相場雑感と注目銘柄

雇用統計感想、相場雑感

雇用統計の結果を振り返ってみますが、非農業部門雇用者数は市場予想を70万人から結果は85万人増と大きく上回っています。

失業率を見ますと市場予想5.7%、結果は5.9%、雇用者数は大幅に増加となっていますが、5月の5.8%から悪化していますが、これは雇用されているが休職中という人数が多い事での歪みとなっています。

内容としては非常に良かった雇用統計ですが、直近は雇用統計の数字が良好ですと、量的緩和縮小(テーパリング)の懸念が出ますが、前回の急落で織り込まれているとの見方から素直に好感されて主要3指標(NYダウ、S&P、ナスダック)は揃って上昇。

米国市場は月曜は祝日にも関わらず「堅調の一言」という感じですね。実際に米国経済は世界をけん引しているのは間違いないので、米国株がしっかりの動きは日本株の下支え材料になるのは明白です。

唯一の懸念は金曜にも記載したETFの分配金支払いの為のポジション解消の売りが8300億円出るというところですね。

規模としては過去最大、8日に3300億円、9日に5000億円の2日間に出る見込み、SQもありますので需給悪化の懸念があります。

国内の新型コロナウイルスの変異種の感染再拡大もあり感染者は減っていませんので、10都道府県でのまん延防止措置は延長となる可能性は非常に高いと言えるでしょう。

上記の理由から米雇用統計が良好でも日本株は買いづらいところもありますので、個別銘柄はチャートが崩れたものは無理せずに一旦切って押し目を待つスタンスがいいと思います。

とはいっても一時的な需給悪化はあっても下値は狙い目ですので、狙っている銘柄が大きく落ちたら打診していくという感じで宜しいかと思います。

週明けの注目銘柄

日々注目銘柄を記載していますが、今回は新規で注目している銘柄を記載します。

・ダイセキ環境ソリューション(1712)

東証1部上場、時価総額188億円、PER21.1倍、PBR1.41倍、土壌汚染に関するコンサルティング・土壌調査・調査計画・有害物質の分析など主力展開する土壌汚染処理大手。

5月27日に3万株を条件とする自社株買いを発表。6月30日の決算は22年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比37.6%増の4.8億円に拡大、3-8月期(上期)計画の7.9億円に対する進捗率は61.1%となっています。

株式の流動性向上と株主還元が目的として8月31日を基準日として1株⇒1.2株の割合をもって分割を発表しています。

環境問題への取り組みの需要、分割、安定した業績と武器も多くあります。信用買い残が多い部分はありますので、5日移動平均線ラインまでの押し目があれば狙ってみる価値はあると判断しています。

株式投資はリスクが伴いますので、投資は自己判断でお願い致します

 

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