河野大臣敗北!岸田新総裁が決定!9月29日相場雑感と注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

米国市場がパニックを起こして急落ですか…

昨晩の米国市場は、上院共和党は27日、今年12月までのつなぎ予算と来年12月まで米連邦政府の債務上限の適用を凍結する措置を一体化した法案の上院本会議での採決を阻止。

イエレン財務長官は「10月18日前後に手元資金尽きると警告」をしていましたが、今回まとまらなかった事で、米連邦政府の閉鎖やデフォルト(債務不履行)の可能性が不安視される状況となりました。

リスクヘッジの動きが加速。投げ売りが続出してパニック売りと言える急落となりNYダウは終値34,299.99ドル、前日比-569.38ドル。

FRB(連邦準備制度理事会)の早期の資産購入策縮小観測、米国の債務不履行懸念などから債券が売られ、金利上昇長期金利の指標である10年物米国債利回りは上昇基調を継続。

金利上昇でハイテク株への売り圧力が強まりましたが、グーグルなどの主力ハイテク株が売られ、フィラデルフィア半導体指数(SOX)も急落となり、半導体関連も続落。ナスダック総合指数は終値14,546.68ポイント、前日比-423.29ポイントとなりました。

主要3指標が全て大幅下落となりましたが、10月18日までに確かに債務上限を引き上げなければ、ドルの信頼が失われて大変なことになるわけですが、そんなの絶対にありえないんですけどね。

あれだけ中国を批判していた米国が、米国が原因での暴落のショックを起こすわけにはいかないですからね。

中国不動産大手、中国恒大集団のデフォルト危機で投資家心理が冷え込んでいるところでの、この米国デフォルトは、確かにリスクオフの姿勢になるのも仕方ないですね。

本日の日本株は、9月末配当落ち(約182円)のマイナス影響もありますが、この米国市場の急落から寄り付きから売り、売り、売りと断続的に売り込まれて急落となりました。

日経平均株価は終値29,544.29円、前日比-639.67円、TOPIXは2,038.29ポイント、前日比-43.48ポイント、新興市場もジャスダック、マザーズも下落となりました。

大型の値がさ株や米金利の上昇に伴う、半導体関連株の下落が相場の重しとなり、売り込まれましたが、売買代金も3兆8,556億円となっていましたね。

半導体関連は総じて軟調、まあこの相場ですし、ハイテク株は売られるのも仕方ないですね。

【2760】東京エレクトロンデバイスは売られすぎた反動からも小幅安ですが、本丸の【8025】東京エレクトロンが-5%、【6890】フェローテックは中々下げ止まらないですね、【6723】ルネサスエレクトロニクスも売り一巡からは戻すチャートとなっています。

緊急事態宣言解除からアフターコロナの流れがきていますが、旅行、宿泊、飲食店は巻き返しきていますね。週末に記載した【6191】エアトリも急伸して高チャート維持ですね

ウルフ村田さんの【7868】廣済堂は-6%の下落ですが、買い板も減ってきていますので、そろそろやばそうな雰囲気でていますね。

9月末の東電の公募の期待がされていた【2667】イメージワンですが、ちゃんと材料でましたね。

東京電力ホールディングス株式会社の公募「多核種除去設備等で浄化処理した水からトリチウムを分離する技術」に対しての応募状況について実証試験報告書の完成により、2021 年9月末を期限とする東京電力ホールディングス株式会社の公募に対しても、本日応募申込手続きが完了いたしました。

との事です。あくまで応募したという内容ですし、決定ではないですからね。

ただ無事に出ましたので、どうなるか。若干材料は漏れていた動きでしたので、材料期待で買っていたところの売りも出るかと思いますが、色々と思惑相場にはなりそうですので、引き続き注目していきます。

自民党総裁選挙は、岸田文雄氏が決定!

自民党総裁選挙ですが、上位2人による決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が河野大臣を破り、第27代の新総裁、第100代の首相に指名される見通しとなりました。

正直言えば、河野さんか女性初総理の高市さんが…とは思っていましたが、岸田さんの政策に期待したいですね。

岸田さんの政策は、コロナ対策に重点を置いて医療体制の拡充やワクチンパスポートの導入などを政策の一つとしています。

ワクチンパスポート関連、マイナンバー、デジタル庁の関連銘柄は、テーマ株として有望視できると見ています。

自民党総裁も岸田新総裁が決定して、緊急事態宣言解除、外部環境の不安はありますが、上昇していく見込みは高いと見ていますので、今の下げは一時的なものと見て強気目線は継続していきます。

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現在の市場のテーマ

感染症対策関連銘柄

海運

鉄鋼

オンライン診療

中古車

半導体

脱炭素

再生可能エネルギー

太陽光

仮想通貨関連

アフターコロナ関連

明日の注目銘柄

・エアトリ(6191)

東証1部上場、PER35.1倍、PBR14.32倍、時価総額845億円の中型株、国内航空券や海外ホテルを中心の旅行予約サイト「エアトリ」を運営する企業です。

旅行関連は、コロナ感染から旅行者激減、インバウンドも見込めないと地獄の様な業績が続いていましたが、同社もその影響を強く受けましたが、21年9月期業績予想を上方修正、営業利益は前期89億9400万円の赤字から営業利益は26億円から40億円と急回復の内容を発表。

同社はコロナ過で、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保しており、PCR検査は旅行会社等と提携し、ワクチンパスポートなど回復期の需要を取り込む準備もしています。

緊急事態宣言解除への期待からすでに株価は上昇傾向となっておりますので、出尽くしの可能性もありますが、チャートを見ても年初来高値を更新しており、緊急事態宣言解除から一層の伸びしろを感じると見ています。5日線に沿った上昇をしていくと見ています。

・石井表記(6336)

本日は下落。東証2部上場、PER6.2倍、PBR1.67倍、時価総額75.7億円の小型株です。

同社ですが、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手、液晶パネルの配向膜を塗布するインクジェットコーター装置を手掛ける企業です。

直近の決算で上方修正していますが、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が増加。

連結子会社である上海賽路客電子も、5G、EV、産業機械、家電製品が増加して顧客需要が続いた事で、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)となっています。

特にプリント基板分野では、次世代通信規格「5G」市場並びに半導体向けのパッケージ基板の需要拡大に伴い同分野での設備投資を増加させていますが、改めて見ても時価総額86億円で純利益12億円はかなりと言えます。一時900円を割り込みましたが、これでイナゴのふるい落としも終わったかな?という感じすが、5日線を超えるまでは油断はできないですね。

・レーザーテック(6920)

本日は小幅下落。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。引き続き半導体関連は総じて強気目線ですが、チャート的には調整しそうな感じです。

・フェローテック(6890)

本日は下落。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。4000円を超えての勢いから一変しましたが、中国市場でも展開する半導体関連からも売りが強まっていますね。割安、業績も抜群ですので、引き続き押し目買いで攻めていきます。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日は下落。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが抜群の需要の高さがあります。引けにかけて値を戻し動きはいいですね。

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

両銘柄とも下落。再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命ですので狙うならこの2つかなという感じです。河野さんが敗北して岸田さんとなりましたが、再生可能エネルギーに注力をしていくのか?

・ティアンドエス(4055)

本日は下落。今後上場が期待される超大型IPOのキオクシア関連の銘柄です。キオクシアグループ向けが売上高全体の約2割弱を占めています。PER70.8倍、PBR12.26倍と割高ではありますが上場が近づくにつれて同銘柄への期待は高まると予想しています。

・NTTデータ(9613)

本日は下落。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆490億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

・パイプド(3919)

本日は下落。先週末上がりすぎましたね。東証1部上場、時価総額213億円、PER22.7倍、PBR4.26倍、DX関連の小型株の注目銘柄。クラウドを使った顧客情報管理ソフトなどを主力展開しています。決算は9月30日にあり、良い見ておいますが、無理せずですね。

・タムラ製作所(6768)

本日は小幅高。脱炭素時代のエネルギー効率向上、省エネルギーに大きく寄与するのがパワー半導体ですが、同社は、究極のパワー半導体として期待される酸化ガリウム製半導体の研究開発で世界のトップの企業、業績が今一つから売り目線で見ていましたが、環境と期待値からも買い目線に切り替えました。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は小幅高。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。東京ゲームショウで買われているだけかなと思っています。チャートは弱いので売り継続です。

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