週明けの相場予想、注目の決算4銘柄

相場雑感と注目銘柄

週明けの相場予想!

週末の米国市場は、Amazonの四半期決算が巣籠り需要が剥落した事でネット通販の増収率が大きく鈍化、売上高が18年7~9月期以来、11四半期ぶりに市場予想を下回る内容。見通しも今後の伸びが低下する内容だった事で、これがネガティブ材料となり大幅下落。

これを受けて主力ハイテク株にも売りが波及してマイクロソフト、アップル、フェイスブックと売られる展開となり、NYダウは終値3万4935.47ドル、前日比-149.06ドル、続伸を続けていたナスダック総合指数もハイテク株、半導体関連株が売られた事で3日ぶりの反落となりました。

月末のポジション調整も入ったわけですが、日本も米国も月末はとにかく売りが強まりますね。

株式投資でアノマリーなど関係ないという人もいますが、市場は人の心理で動くものですし、そういった売られる不安要素がある時は、「機関は売り込んで個人が投げる。」というのが図式が成立しやすいものです。

ただ一番重要なポイントですが、金融緩和という後ろ盾がある以上は、基本的にパニック的な売りがでた時は買い場とみています。

日本株は感染者が昨日は3300人と3日連続で3000人超えしていますので、感染者減少が確認できないと投資マインドは上向きになるのは中々難しい局面です。

信用買い残も多く、上値が重たい展開が続くとは思いますが、月替わりもしてワクチン接種の状況を見ても8月10日以降から本格的に相場が動き出すかなと見ています。

7月30日に400社を超える企業の決算がありましたが、企業決算を見ていると、思った通り半導体関連などは絶好調ですし、良好なものが多いのです。

ただ相場環境から決算良くても「出尽くし」と見られて下がるものが多いですが、結局決算内容良いものは売り一巡したら買われていくと言えますので、落ちたところをしっかり拾うという攻め方は来週から有効と見ています。

週明けの注目銘柄

今は企業決算の良いものを狙っていくのも一考と言えますが、内容からも飛びそうなものですが。

・ヤマシナ(5955)

自動車、家電向けのネジを主力展開。22年3月期業績予想の上方修正を発表し、純利益を3億7900万円から4億9500万円(前期比51.3%増)、株価77円、時価総額111億円の低位株ですので短期急騰が期待できそうですね。

・ニッポン高度紙(3891)

セパレーター(絶縁紙)専業大手、アルミ電解コンデンサー用では世界シェアの60%という群を抜く商品競争力を持っています。

業績は22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の13.3億円、上方修正を発表。通期見通しも2期連続で過去最高益予想を上回る見通しとしています。サプライズ的な決算と言えますし、チャートも3400円近辺で根固めする動きとなっていますが、これを機に再び人気化しそう。

・グローバルダイニング(7625)

コロナで苦しい経営が続く企業も多いですが、同社の21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結営業損益は4.5億円の黒字。

さらに通期の同損益を従来予想の2.5億円の赤字→7.8億円の黒字(前期は11.7億円の赤字)に上方修正としています。飲食店にとって今は本当苦境ですが、そういった中でも黒字経営ができる手腕は素晴らしいですし。時価総額50.4億の小型、PER4.9倍、PBR1.92倍と割安です。チャートはもみ合いが続いていましたが、好決算を受けて上昇していく見込みは高いです。

・オーナンバ(5816)

民生機器用電線ハーネスで首位、太陽光発電の配線も扱っていますが、昨日上方修正を発表。

純利益を7億円から10億円(前期比90.8%増)へ増額となっていますが、年間配当を従来予想から5円から6円と1円増配し12円としています。

ただ何やら引け後のPTSが急落しています。

材料出尽くしでの売りなのか、売上高が190億円から185億円に減少はしていますが、下期に懸念される東南アジアでの新型コロナウイルス感染症の拡大、世界的な半導体不足解消の遅れ、及び資材物流の遅延等による減産を考慮したうえで、前回発表予想を修正となっていますので、ここまでネガティブな反応するのも不思議です。まあPTSは個人投資家が売買しているものですので、実際は分かりませんが、増配もありますしこれで急落するようなら買い場な気がしています。

株式投資はリスクが伴いますので、投資は自己判断でお願い致します

 

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