相場展望、来週注目の銘柄【5699】イボキン

相場雑感と注目銘柄

株プロサラリーマンの相場展望

昨晩の米国市場は、ロシアのウクライナ侵攻に関し、G7(先進7カ国)やNATO(北大西洋条約機構)、EU(欧州連合)の首脳会議が相次いだことで、これらの結果を見極めようと、様子見ムードもありましたが、原油相場が下落し、インフレ加速への懸念が後退した事が好感されてNYダウは終値34,707.94ドル、前日比+349.44ドルとなりました。

ナスダック総合指数は、前日売られた半導体関連が買われエヌビディアが上昇、グーグルなど主力ハイテク株が買われる展開となり終値14,191.84ポイント、前日比+269.23ポイントとなりました。

半導体関連が特に目立つ動きとなっていましたがフィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数が5%の上昇、エヌビディアが10%高、半導体は戻っていきそうな雰囲気はでてきていますね!!

原油価格が乱高下となっていますが中心限月5月物の清算値は前日比2.59ドル安の1バレル=112.34ドル、利益確定売りがでたという感じですが、カザフスタンとロシアを繋ぐパイプライン経由の輸出が停止されるなどまだ需給面を考えても上昇していく可能性は高そうですね。

米経済が堅調な流れから一時200円高となる場面もありましたが、日経平均株価は8日続伸と短期的に過熱感が強まっていることから利益確定売りがでる動きとなりましたが、落ちたところはしっかりと拾われる動き。

フィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数の上昇から【8035】東京エレクトロンなど半導体関連がしっかりでしたが、これはまだまだいける感じですね!

日経平均株価は終値28,149.84円、前日比+39.45円、TOPIXは終値1,981.47ポイント、前日比-0.09ポイントとほぼ変わらず。

新興市場はジャスダックは小幅高、マザーズは小幅安となりました。新興市場も落ち着いた値動きになってきましたね。

今日は全体は利益確定売りでて結構売られると思っていましたが、押し目の買い意欲も強く、トレンドはやはり上になっていると言えますね。チャートを見ても、前日に目先天井形成を示唆する「三空」で長めの陽線を引いた後、ほぼ同じ長さの陽線を引くなど、基調の強さに変化がないことを示しいます。来週は3月期末配当がありますので、その分の下落はあるでしょうが、買い意欲も強い相場ですからね。日経平均株価は200日移動平均線を明確に超えれれば、もう一段の強い上昇になると見ています。

来週の注目銘柄

日々注目銘柄を記載していますが、今回は新規で注目している銘柄を記載します。

・イボキン(5699)

東証JQ、PER17.5倍、PBR1.7倍、利回り1.24%、時価総額62.1億円。

1973年創業、解体・設備撤去から廃棄物処分、有価物買い取りまでのワンストップ・サービスに特徴をもつ廃棄物リサイクル専門企業です。1999年には ISO14001の認証を取得。

同社の売上の過半は金属事業ですが、金属類を集荷・加工し金属系再生資源として製鋼メーカー等に販売しており、貴金属の価格が上昇していますので、貴金属リサイクル、経済活動が活発になっていく状況からも産業廃棄物処理はテーマ性も十分。

業績面は、解体事業の完工件数は大型工事案件を含め堅調に推移。環境事業の再生資源販売、及び金属事業の売上高が伸長となり21年12月期の連結経常利益は前の期比98.3%増の8億円に拡大、22年12月期は前期比33.1%減の5.4億円とはなっていますが、資源相場が高止まりしていることを考えても業績面への期待は高いとみています。

同社は2月25日に8万株(1.00億円)を上限に自社株を取得すると発表しています。時価総額60億円と小型ですので動きは激しいですがチャートを見ても底打ちした動きを見せていますが、自社株買いの安心感、資源高と買い材料が多いだけに上昇していく期待は高いと見ています。

株式投資はリスクが伴いますので、投資は自己判断でお願い致します

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