
こんにちは、億トレサラリーマンです。
最近の東京株式市場を見渡してみると、AI関連のテーマがますます熱を帯びてきているのが実感できます。特に日米ともに、AI技術の進化に期待する投資家たちが関連銘柄に積極的に資金を向けており、注目度は急上昇中です。アメリカでは生成AIやAI半導体分野を中心にすでに大きな値上がりを見せているAI関連銘柄がいくつもあり、市場をけん引していますが、それに比べて日本株はやや出遅れている印象があるため、今はむしろ投資のチャンスと捉えることもできます。
また、最近では中東情勢の緊張が一段と高まりを見せています。イスラエルとイランによる軍事衝突に加え、アメリカがイランの核施設を攻撃したという報道もあり、世界的に地政学リスクへの不安が広がっています。そうした不透明な状況の中で、AI分野は国境を越えて発展を続けていることから、「地政学リスクに左右されにくい」として資金が集まりやすい状況にあります。特にAIの進化は加速度的で、医療、製造、教育、金融など多くの分野での活用が進んでいるため、今後の成長に対する期待は高まる一方です。
AI関連市場そのものも、これまでのITブームとは比べものにならないほどのスピードで拡大しています。ChatGPTをはじめとする生成AIの登場により、業務効率や生産性が大きく変わる中、AIを積極的に取り入れている企業の将来性は極めて高く、多くの注目が集まっているのは当然の流れといえるでしょう。とくに日本のAI関連銘柄は、まだまだ株価に割安感が残っている企業も多く、「これから買っても遅くない」と考える投資家にとっては見逃せないタイミングが続いています。
そうした背景の中、今回の記事では、【厳選テーマ株】地政学リスクの高まりも影響なし!物色人気集まる「AI関連」の注目成長期待銘柄をご紹介したいと思います。日本株の中でも今後大きく成長する可能性があるAI関連銘柄をひとつ、厳選してご紹介します。すでに一部の投資家の間では注目が集まり始めていますが、まだ世間的な評価はそれほど高くない、いわば“穴場”的な存在とも言えるでしょう。将来の成長性や事業内容、株価の水準などをふまえながら、なぜこの銘柄に注目すべきなのか、詳しく掘り下げていきたいと思います。
※2025年6月23日のデータを参照しています
【厳選テーマ株】地政学リスクの高まりも影響なし!物色人気集まる「AI関連」の注目成長期待銘柄
トリプルアイズ(5026)
トリプルアイズは、AI技術とシステム開発を強みとするITソリューション企業です。東京都千代田区に本社を置き、顧客のDX推進を支援するシステムインテグレーション事業と、自社開発のAIソリューションを提供するAI事業を展開しています。特に、AI関連技術の研究開発に注力しており、顔認証、画像認識、自然言語処理などの技術を活用したソリューションを提供しています。
AI関連事業において、トリプルアイズの技術は多岐にわたる分野で活用されています。例えば、顔認証システムは、オフィスやイベント会場での入退管理、店舗での顧客分析などに利用されており、セキュリティ強化や顧客体験の向上に貢献しています。画像認識技術は、工場の生産ラインにおける不良品検査や、医療現場での画像診断支援などに適用され、品質管理の自動化や診断精度の向上に役立っています。また、将棋AI「トリプルアイズAI将棋」の開発を通じて培った強化学習技術は、複雑な状況判断を伴う業務の最適化に応用されています。
今後、AI関連事業で需要が期待される分野としては、少子高齢化に伴う労働力不足を背景とした業務自動化・省力化のニーズが挙げられます。特に、製造業における目視検査の自動化、物流業における倉庫内のピッキング最適化、サービス業における顧客対応のパーソナライズ化などが挙げられます。また、生成AIの進化に伴い、コンテンツ生成、データ分析、シミュレーションなど、より高度な知的作業をAIが支援する需要も高まるでしょう。さらに、ヘルスケア分野における個別化医療の推進や、セキュリティ分野におけるサイバー攻撃の検知・防御など、社会課題解決に直結するAIソリューションへの需要も増加すると考えられます。これらの変化する市場ニーズに対応するため、AI技術のさらなる深化と、様々な産業分野への応用拡大を目指しています。
業績面について、利益面ではまだまだこれからといった水準なものの、売上高については25年8月期は前期比35.9%増を見込むなど順調に増収傾向にあります。今後の需要増加への期待は大きいと言えるでしょう。
トリプルアイズ(5026)の株価は今後どうなる?

東証グロース|PER312倍|PBR4.67倍|利回り-%|時価総額93.9億円
長期のもみ合いを経て足元で下値を固めつつあり、直近の陽線で13週・26週移動平均線を上抜けたことで短期的な転換点を迎えた可能性が高まっています。出来高の増加とともに1,100円台に復帰した動きから、まずは1,250円付近の52週線を上値目処として意識する展開が予想されます。さらに過去に何度も跳ね返された1,500円ゾーンを突破できれば、急騰時の高値である2,000円台も中期的に視野に入る形となります。一方、1,000円近辺には各移動平均線が集結しており、今後は下値支持として機能しやすく、押し目買いの好機にもなりそうです。
短期的な調整があったとしても中長期的な投資価値は高いと判断しています。ポートフォリオへの組み入れを強くおすすめしたいイチオシ銘柄です。相場の流れを見極めながら、ぜひ検討してみてください。
※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。
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