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「6月相場はどうなるのか?」日経平均株価は7兆円に迫る大商いで急落!億トレ注目銘柄エンビプロ(5698)

連休明けの米国市場ですが、バイデン大統領と野党共和党のマッカーシー下院議長は28日、債務上限の引き上げについて最終合意してはいます。

合意案は本日31日にも下院で採決される見通しとなりますが、両党ともにこの合意案は不満を持っている議員がいるという部分と債務上限引き上げに伴い「財務省が財源確保のため大量の短期国債を発行し、市場から資金が一気に吸い上げられるのではないかという不安が広がっています。

加えて、前週末に発表された4月のPCE(個人消費支出物価指数)の上昇率は市場予想から上振れとなり、インフレ高止まりから、FRBが6月に追加利上げを決めるとの見方が広がったことも相場の重荷となりました。

これによりNYダウは終値33,042.78ドル、先週末比-50.56ドルと反落、ナスダック総合指数は、引き続き米半導体大手のエヌビディアが買われ相場をけん引し、終値13,017.43ポイント、先週末比+41.74ポイントと昨年8月以来の高値を付けました。

米国市場の動きを筆者はこう見る!

債務上限問題で反対派もいることから米国がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性への根強い警戒感がまだあります。イエレン米財務長官は6月5日に政府の資金繰りが行き詰まると予測していますので、万が一を考えるのは当然ではありますが、反対しているのはあくまで一部の議員ですので賛成多数という結果になるかと思います。

日経平均株価は急落!東証プライム市場の売買代金は7兆円に迫る出来高!

日経平均株価は前日まで4日続伸し、連日でバブル崩壊後の高値を更新していましたが、本日は米国市場がまちまちな展開だったことや円高進行から利益確定売りが入り日経平均株価は終値30,887.88円、前日比-440.28円、TOPIXは終値2,130.63ポイント、前日比-28.59ポイントとなりました。

新興市場は、スタンダード市場は、値上がり531銘柄、値下がり723銘柄、東証グロース市場は、値上がり213銘柄、値下がり283銘柄と値下がり優勢となりました。

日本株の動きを筆者はこう見る!

月替わりでファンドの銘柄入れ替えも重なり東証プライムの売買代金は6兆9,552億円と活況の節目となる3兆円を13営業日続けて上回り、出来高は6.95兆円と7兆円に迫る出来高となりました。

米債務上限問題の不透明感が嫌気とはいいますが、バブル後最高値を更新してそろそろ利益確定売りがいつでてもおかしくない水準でしたし、何といっても5月だけで日経平均株価は2500円もの上昇となっていましたからね。

円安一服や、経済産業省が朝方発表した4月の鉱工業生産指数は前月から0.4%低下したことは確かに重荷となったかと思いますが、月末特有のポジション調整売りが入ったとみています。

メジャーSQがある6月ですので、やはり警戒感は高まっています。為替も円高進行ですので、6月8日までは警戒感は強めていくのが宜しいかと思います。

ただ空売り比率は48.3と今日の下落で改善されていますし、騰落レシオも98.8となっています。

まあ今はバブル相場を彷彿とさせる勢いですので、あまり参考になっていないという部分はあります。

もう一段押して空売り比率が50を超える様でしたら買い増しをしても良いかなと思います。

米国の不安定な動きもですが、中国市場でも中国国家統計局などが発表した5月のPMI(製造業購買担当者景気指数)も前月比0.4ポイント低下の48.8となり、市場予想を下回り、製造業PMIは景気判断の分かれ目となる50を2カ月連続で下回っています。

発表後、安川電機など中国での業績寄与の大きい企業の一角が売られていましたが、今後の地政学リスクもあり中国関連はちょっと買うのは不安がありますね。

個別銘柄では、23年6月期配当予想を増額修正した【3597】自重堂、AI電力削減ソリューションの実証実験で電力使用量大幅削減の【6696】トラース・オン・プロダクトやラクスとの協業を開始した【7357】ジオコードが急騰していましたが好材料株は素直に買われるという動きは継続しています。

今日の下落で海外投資家が売りに回ったのでは?という声もありますが、現物での保有も多いです。日経平均株価は節目3万円が下に控えているというのもですが、ここ最近の日経平均株価の上昇は個人投資家のほとんどが乗れていないということもありますので、押し目で買いたいと思っている投資家は多いかと思います。

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今日の億トレ注目銘柄は下記となります。

億トレサラリーマンの注目銘柄 エンビプロ(5698)

エンビプロは東証プライム上場、PER12.4倍、PBR1.08倍、利回り2.4%、時価総額176億円

静岡県富士宮市で鉄スクラップ問屋として出発。メーカーや解体業者、自動車ディーラーなどから廃車や産業廃棄物を仕入れ、鉄スクラップや非鉄、プラスチック、中古自動車関連などにリサイクルして販売。

中間処理を行うエコネコルが中核企業。韓国、中国、東南アジアとの取引が多く、中古車販売ではUAE、チリに拠点。2019年10月には欧州やアフリカ、中東をカバーする拠点を英国に設置。鉄・非鉄相場に左右されない体質を目指しごみ焼却灰からの金銀滓回収やリチウムイオン電池リサイクル、環境経営コンサルなど新事業開発に注力する企業です。

同社の該当するテーマは「貴金属回収」 「リサイクル」 「リチウムイオン電池」 「都市鉱山」 「産業廃棄物処理」 「中古車」 「脱プラスチック」 「ESG投資」に該当します。

同社の傘下企業は「エコネコル」 「スリー・ダブリュー・エム」 「クロダリサイクル」 「しんえこ」 「アストコ」 「E3」 「東洋ゴムチップ」 「ブライトイノベーション」となります。

レアメタル回収で三菱マテリアル(5711)と共同開発に着手!

レアメタルの偏在に主要7カ国(G7)が懸念を強めていますが、G7は廃棄された電子機器からの回収で連携するとしています。

同社の連結子会社のVOLTAが三菱マテリアルとリチウムイオン電池のリサイクル工程で生じる原料からリチウムやコバルト、ニッケルを回収・精製する技術の開発に着手しています。

レアメタルを効率よく回収する技術を確立し、事業化を目指す。エンビプロは今期の業績に及ぼす影響は軽微とするものの、中長期的にグループの業績や企業価値の向上に寄与すると言えます。

業績面は、23年6月期第3四半期累計(22年7月-23年3月)の連結経常利益は前年同期比45.5%減の15億円に落ち込み、通期計画の22億円に対する進捗率は68.6%と今一つではありますが、日東化工へTOB、完全子会社化企図。

既存子会社の技術と組み合わせタイヤtoタイヤの再生基盤構築目指していますし、リチウムイオン電池リサイクル事業の売上高は1,301百万円(前年同期比65.7%増)、セグメント利益は496百万円(前年同期比99.1%増)、2023年3月に茨城県内に新たな工場用土地・建物を取得して2024年4月の稼働に向けた準備とともに、引き続き湿式製錬技術の開発を進めていきますので今後の材料の期待も高そうです。

チャートは今一つの業績から軟調なチャートとなっていましたが、ここ最近で底打ちした動き、PER12.4倍、PBR1.08倍、利回り2.4%と割安面もあり見直しされて買いが入れば700円くらいまですぐに戻すとみていますので注目の銘柄として記載致します。

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