パワー半導体関連銘柄 好決算銘柄 相場雑感と注目銘柄

好決算で株価はまだまだ上昇の期待十分!パワー半導体分野でも活躍!億トレの注目銘柄 富士電機(6504)

昨晩の米国市場は、世界の投資家注目するFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備理事会)が4会合連続で政策金利据え置きを決定いたしました。FOMC後の記者会見でパウエルFRB議長は「3月までに(利下げの)確信が得られる可能性は考えられない」と表明したところ、早期利下げ観測が後退。これを受けて一旦の手仕舞い売りが入る展開となりました。

企業決算でも2024年1~3月期の主要部門の業績見通しが市場予想を下回ったマイクロソフトが売られる展開、半導体株などここ最近上昇していた銘柄が軒並み売られ、NYダウは終値38,150.30ドル、前日比-317.01ドル、ナスダック総合指数は終値15,164.01ポイント、前日比-345.88ポイントとなりました。

筆者は米国株をこう見る。

FOMC後のパウエル議長の会見で、利下げ観測が否定された。それは確かに売られる要素になるわけですが、全体的にイケイケすぎたというところはあります。

正直、直近の指標は好調でしたので、3月FOMCで利下げという感じにはならない思っていましたので、下げは来ると見ていましたが概ね予想通りです。週末には雇用統計もありますし、アップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズと主力ハイテク株の決算が続きます。強気で買うと言うのはリスクが高いと言えますね。

日経平均株価は米株安で下落!人気の半導体株レーザーテック(6920)が大幅安!

本日の日経平均株価は、FRB(米連邦準備理事会)が1月31日まで開いたFOMC(米連邦公開市場委員会)で早期の利下げ観測が後退したことから、米国株がハイテク株を中心に下落したのが相場の重荷となり、幅広い銘柄に売りが先行となりました。

寄与度の高い銘柄が売られる動きでしたが、本日はファーストリテイ(9983)、半導体のレーザーテック(6920)、ファナック(6954)で日経平均株価を100円幅押し下げています。

日経平均株価は終値36,011.48円、前日比-275.25円、TOPIXは終値2,534.04ポイント、前日比-17.06ポイントとなりました。東証スタンダード市場は値上がり508銘柄、値下がり959銘柄、東証グロース市場は値上がり105銘柄、値下がり428銘柄と全市場値下がりとなりました。

日本株に対して筆者はこう見る。

今日下げることに対しては、米国市場同様に特に驚きはない。というよりも一旦の下落はあってもおかしくないと、ここ最近記載していますが、流石に買われすぎという状況続いていました。

後は注意しなければいけないというポイントですが、本日の投資主体別売買動向を見ましたが、今まで売り越しだった個人が買いに転じて、海外投資家が売りとなっています。

正直、日本株は海外投資家が左右しているというところあります。そして来週はSQ週となります。株高という時のSQ週は結構怖さありますし、手じまい売りが出やすいところです。

ですが、ここまでの強い相場ですので、大きな押し目は積極的に狙うというスタンスでもありかな?と個人的には思っています。

それでは今後期待の注目銘柄ですが、大手証券会社が強気見通しを出している富士電機を記載します。

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億トレサラリーマンの注目銘柄 富士電機(6504)

古河電気工業と独シーメンスの合弁として1923年に設立。産業用の変電機器や制御システム、インバーターなどパワエレが中心とし発電機器では火力に加え地熱に強み。パワー半導体や自動販売機、コンビニ用の冷蔵ショーケースや什器類も強く、EV用が成長し需要旺盛のパワー半導体にも投資する古河系の重電大手、業界4位の企業です。

直近の決算を見ますと24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比37.3%増の566億円に拡大、通期の同利益を従来予想の945億円→990億円(前期は878億円)に4.8%上方修正、増益率が7.6%増→12.7%増に拡大し3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せと抜群の業績です。

今後はEV(電気自動車)が主流となっていく流れで同社はパワー半導体に強みを持っています。発電プラント分野は前期の再生可能エネルギー大口案件の影響等により売上高、営業損益ともに前年同期を下回りましたが、他分野は絶好調、特に半導体分野は、電動車(xEV)向けパワー半導体の需要拡大により、売上高は前年同期を上回り、営業損益は、パワー半導体の生産能力増強に係る費用の増加、原材料価格の高騰があったものの、売上高の増加に
より、前年同期を上回っています。

野村証券では目標株価9300円、各証券会社も強気のレーティング!

野村証券では、通期を1,020億円(同14.8%増)と予想しており、レーティング「Buy」継続で、目標株価を8,100円→9,300円に引き上げていますが、ゴールドマンサックスは8200→8500円、マッコリーは8500→8600円と強気目線としています。

チャートも非常に強いトレンドとなっていますが、今後の業績期待の高い分野で活躍する企業ですのでここからの動きも期待が高いと見ています。

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