マザーズが年初来安値更新!12月14日の相場雑感と注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

昨晩の米国市場は、FOMCを前にしてポジション整理の売りが加速、英国のジョンソン首相は13日、オミクロン株に感染した死者が確認されたと明らかにした事も投資家心理を悪化させ景気敏感株中心に売りが波及、NYダウは終値35,650.95ドル、前日比-320.04ドルと下落。

ナスダック総合指数は、昨日上昇した主力ハイテク株が売られアマゾンやグーグル、テスラと半導体のエヌビディアが大幅安となり終値15,413.28ポイント、前日比-217.32ポイントとなりました。

直近で米国市場は上昇していましたので、本日の下げはどちらかと言うとFOMC前の利益確定売りがでたという感じですが、FRBパウエル議長の発言でインフレへの対応がどうなるか見えないですからね。

そして、米国では過去最大の竜巻によって、物流の拠点が被害を受けたため、サプライチェーン=供給網の混乱が長引くのではないかという懸念もでていますので、利益確定売りが出るのも当然という感じではあります。

日本株は、米国市場の下落、FOMC前での懸念からも売り先行となりましたが、終値28,432.64円、前日比-207.85円、TOPIXは終値1,973.81ポイント、前日比-4.32ポイントと下落となりました。

岸田総理がほんっと余計な一言を言っていましたが、「企業の自社株買いに関連してガイドラインを作る可能性に言及」したとの事です。

自社株買いするなら従業員に賃金をもっと多く出すべきと言いたいのでしょうが、会社は株主あってのものですし、一国の総理がこういう発言するというのはどうかと思いますよ。

新興市場はジャスダック、マザーズ共に下落となりましたが、個人投資家の投げ売りが再び止まりませんね。マザーズはIPOの換金売りがあるとはいえ、再び急落して-24.22ポイント!終値999.44ポイントと4日続落、8月中旬以来となる1000ポイント割れですからね。

昨日マザーズは1000ポイント割れるかもと記載しましたが、いきなり割り込むとは…株式市場からの資金流出を見越して海外投資家は流動性の低いマザーズ銘柄から売りに動いている様ですが、追証発生の売りがまだもう一段ありそうですね。

半導体関連も売り込まれましたが、【8035】東京エレクトロン、【6920】レーザーテック、【6857】アドバンテストと主力半導体株は揃って下落。【6723】ルネサスエレクトロニクスは小幅下落、【6890】フェローテックも下落、【6336】石井表記も暴落してからさらに売り込まれましたが、半導体関連は個人投資家に人気でしたし、チャートも高い位置の銘柄が多いので売り込まれるのも仕方ないですかね。

私の知り合いのプロトレーダーが注目しているメタバース関連の【8783】GFAは本日もしっかりの動きですね。この環境を考えると、ちょっと化けそうな予感しています。

【2158】FRONTEOは続落、新しいIPO銘柄を求めて資金が抜けている感じですね。大暴騰したIPOの【4412】サイエンスアーツは一旦戻したと思ったら急落。昨日STOP高の【4414】フレクトも急落していますね。

ウルフ村田関連も目も当てれない感じになっていますが、【3121】マーチャント、【1783】アジアゲートも下落。【8139】ナガホリはちょっと上昇していましたが、新規で出した【2778】パレモHDは速攻で叩き潰されていましたね。240円近辺で推奨して2日で163円とは…悲惨ですね。

個別銘柄でこの相場でも強い動きを続けている【5915】駒井ハルテックがありますが、さすがに環境からも売られていましたが、もう少し様子みたいところです。

メタバースやの材料で【3189】ANAPが連続でSTOP高していましたが、いつ梯子が外されるのか、怖すぎてとても買えませんね。

FOMC前に売り仕掛けが入りマザーズが年初来安値となっていますが、個人の追証発生がまだ出そうですので、下がりきるまでは様子見がよさそうですね。

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明日の注目銘柄

・コムチュア(3844)

本日は下落。クラウドが主力の独立系SI、情報系システムの開発・構築に実績を持ち、アマゾン、セールスフォースのクラウド基盤をベースとした基幹システム、webサイトの開発が中核事業としています。

同社はDX関連での本命視される銘柄の一つですが、DXで企業や社会の未来の変革をリードする「Leadthe Future」の精神のもと、デジタルソリューションパートナーとして新しい技術やソリューションを組み合わせ、クラウド、ビッグデータ/AIなどのデジタルプラットフォームを活用して、高付加価値なコンサルティングなどの上流工程のビジネス拡大を見込んでいます。

何といっても同社ですが、直近の決算が抜群です。クラウド支援サービスに重点を置いた事で業績が絶好調ですが、21年4~9月期決算は、売上高が前年同期比19%増の119億9500万円と2割近い増収を確保、営業利益も同47%増の19億6100万円となっています。

割高感はありますが、チャートは上場来高値を更新!なんでもそうですが、本命と言われる銘柄が国内外の投資家の人気を集めるものです。半導体、DX、脱炭素、再生可能エネルギーはここから飛躍する3大テーマです。

DX関連の本命のコムチュアですこの相場でもしっかりですからね。まだまだここから!

・霞ヶ関キャピタル(3498)

本日はワラント発行から急落していましたが、下げ止まった感じですね。東証マザーズ上場、PER23.6倍、PBR4.88倍、時価総額236億円の中型、太陽光発電施設の開発へと軸足を移し、現在は物流施設とアパートメントホテルを投資家向けに開発・運用など不動産コンサルティング事業を主力とする企業です。

10月8日に発表の8月期連結決算では、物流施設開発用地の売却・開発フェーズへの移行や、賃貸マンション・保育園の売却、物流施設の開発がEC市場拡大を背景に業績寄与するなどで、売上高が前期比78.5%増の142.95億円。営業利益は前期比306.9%増の13.28億円、経常利益が前期比475.6%増の10.37億円と売上・利益ともに過去最高を達成しています。

業績面の回復もですが、株主優待のポイント設定変更を発表しており「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイントを進呈する株主優待制度を導入、同社株式への投資の魅力をより一層高めるため1単元(100~199株)と3単元(300~399株)のポイント枠を新設しています。

様子見を続けているところでワラント発行でSTOP安、これはもう触らない方がいいと思います。※削除予定

・山善(8051)

本日は上昇、東証1部上場、PER10.3倍、PBR0.87倍、時価総額993億円の中型株、機械、工具、住宅設備、家電用機器専門商社の大手、工作機械や住設機器などに強みを持つ企業です。

伊藤忠・阪和興業・岩谷産業・長瀬産業・稲畑産業などと並び、大阪を本拠とする商社の一つです。YAMAZENのブランドで家電製品が量販店で広く販売しています。

8月11日発表の決算では、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比93.2%増の35億円。国内外を問わず総じてコロナ禍からの回復傾向にあり、消費財関連事業においても引続き好調に推移する見込みのため、通期の同利益を従来予想の115億円→130億円(前期は112億円)に13.0%上方修正しています。

PER10倍と割安、チャートは微妙ですはありますが、下髭つけて反発と売りも一巡した感じはありますが、まだ注意ですね

・レーザーテック(6920)

本日は下落。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。

決算内容は大幅減益と何ともという感じでしたが、短期的な収益悪化は装置の検収タイミングによるもので、受注高は4.4倍と急拡大しています。上昇していく期待は高いですがPERを見ると割高ですので、その点は注意ですね。主力半導体関連は強いという感じで同銘柄はまさにその筆頭候補。

・フェローテック(6890)

本日は下落。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。各証券会社が目標株価を5000円以上としています。同社の真空シールは世界シェア約6割、台湾の受託製造大手TSMCや韓国サムスン電子などの半導体設備投資需要もあり業績は拡大していく見込みは十分です。

決算内容は22年3月期業績予想を上方修正、上期営業利益は2.7倍と抜群!今後も上下しながらも高値更新予想でしたが、公募増資で株価は急落。公募の売りもなく上昇。これからの動き期待です。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日は下落。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが大手自動車メーカーの生産回復のメドが立つなか、来年に向け引き続き好調な事業環境が見込めます。まあこれもまだまだここから!

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命です。

レノバが好決算から急騰となりましたが、この2銘柄は期待ですね!

・NTTデータ(9613)

本日は下落。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆3408億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

決算も良好、上期の受注高は国内における順調な案件獲得に加え、海外事業の規模拡大及び為替影響により増加して22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益が1091億3800万円(前年同期比71.0%増)となり、通期計画1800億円(前期比29.3%増)に対する進捗率は60.6%!まだまだ期待ですが、チャートが結構微妙になってきましたね。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は下落。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。売りで持ったままで良かったという感じのチャートですね。

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