岸田内閣が過去最大規模の経済対策!財政支出55.7兆円!11月18日相場雑感と注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

昨晩の米国市場は、前日は市場予想を上回る10月の米小売売上高や米企業の好決算などを材料に上昇しましたが、10月の米住宅着工件数は前月比0.7%減の152万戸、市場予想(157万6,000戸)を下魔wる結果。

通販大手のアマゾンが手数料の高さを理由に、来年1月からビザのクレジットカード決済を停止すると報じられビザが急落、NYダウを1銘柄で70ドル近く押し下げ、高値警戒感もあり利益確定売りに押される展開となりNYダウは終値35,931.05ドル、前日比-211.17ドルと反落。

ナスダック総合指数は、米長期金利の上昇が一服はありましたが、利益確定売りの動き、メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)、ツイッターや決算を控える半導体大手のエヌビディアなど主力ハイテク株が売られ終値15,921.57ポイント、前日比-52.28ポイントと反落となりました。

新型コロナウイルス経口治療薬の緊急使用許可をFDA(米食品医薬品局)に申請したファイザー、航空機のボーイング、スマートフォン「iPhone」の販売好調の観測が出たアップルが株価を支えとなっていました。

米国企業の決算で引け後に半導体大手エヌビディアの決算が発表されましたが、第3四半期決算は収入や調整後1株利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回っています!好感される内容からも半導体株は引き続き堅調な動きとなりそうですが、米国市場も上値がかなり重たくなってきましたので、もう少し調整するかなという感じです。

日本株は、米国市場の下落、手がかり材料に乏しい状況からも受けて売り優勢のスタート、中国市場も上海、香港と下落となり下げ幅を拡大しましたが、、上げにはついていかないのに下げには敏感といつもの感じでしたが、場中に一部報道で「岸田内閣の経済対策規模は財政支出55.7兆円、民間資金を加えた事業規模は78.9兆円」と報じた事から買戻しが入り一時プラス圏に浮上しましたが、戻り売りが出て下落。

日経平均株価は終値29,598.66円、前日比-89.67円、TOPIXは終値2,035.52ポイント、前日比-2.82ポイント、新興市場はジャスダック、マザーズは共に下落となりました。

マザーズはここからIPOラッシュとなりますので、換金売りもでているという感じですが、本日上場したIPO銘柄【9250】GRCSがSTOP高となっていましたね。公開価格1800円から寄り付き5400円!前評判高かった銘柄ですが、IPO銘柄また盛り上がっていきそうですね。

半導体関連はエヌビディアの好決算はありましたが、全体相場の雰囲気の悪さから利益確定売りがでていましたが、【8035】東京エレクトロン、【6920】レーザーテックと下落、【6890】フェローテックも下落となっていましたが、【6723】ルネサスエレクトロニクスが反発して年初来高値更新。

小型の半導体株の【6336】石井表記も小幅高となりましたが、とりあえず半導体はまだまだ堅調という感じですね。

【3498】霞ヶ関キャピタルは売りも多少はありますが、まだまだ強い動き。太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーに開発、投資していますので、とにかく需給が向いているという感じですね!

【8226】理経は大株主の光通信の売りから個人投資家の投げがでている動きですが、これは軽はずみに拾うとリスク高そうですので25日線まで押したら打診という感じですかね。

ちなみに私の知り合いのプロトレーダーは【8783】GFAを下で拾っていました。引け後にワラントの大量行使がでていましたが、メタバースの有望銘柄ではありますので、まだありそうな気がしています。

ウルフ村田さんの【1783】アジアゲートは上昇となりましたが、ゴリゴリの煽りを入れている【3121】マーチャントも一段高しましたね。【3927】フーバーブレインは下落、ウルフの咆哮も勢いちょっと失速してる感じします。まあゴリゴリの仕手株ですので梯子外れたら大惨事になりますので、下手に手を出さない方がいいと思います。

岸田政策でのサプライズはありましたが、やはり上値は重いですね。ですがこれまでは20年4月に決定した緊急経済対策の48.4兆円が過去最大でしたので、今回の経済対策は過去最大規模の政策ではありますので、日本株の上昇余地はありますので、引き続き強気目線でいきます。

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明日の注目銘柄

・コムチュア(3844)

本日は下落。クラウドが主力の独立系SI、情報系システムの開発・構築に実績を持ち、アマゾン、セールスフォースのクラウド基盤をベースとした基幹システム、webサイトの開発が中核事業としています。

同社はDX関連での本命視される銘柄の一つですが、DXで企業や社会の未来の変革をリードする「Leadthe Future」の精神のもと、デジタルソリューションパートナーとして新しい技術やソリューションを組み合わせ、クラウド、ビッグデータ/AIなどのデジタルプラットフォームを活用して、高付加価値なコンサルティングなどの上流工程のビジネス拡大を見込んでいます。

何といっても同社ですが、直近の決算が抜群です。クラウド支援サービスに重点を置いた事で業績が絶好調ですが、21年4~9月期決算は、売上高が前年同期比19%増の119億9500万円と2割近い増収を確保、営業利益も同47%増の19億6100万円となっています。

割高感はありますが、チャートは上場来高値を更新!なんでもそうですが、本命と言われる銘柄が国内外の投資家の人気を集めるものです。半導体、DX、脱炭素、再生可能エネルギーはここから飛躍する3大テーマです。

DX関連の本命のコムチュアですが、5日線は割り込みましたが、これは戻していくと見ています。

・霞ヶ関キャピタル(3498)

本日は変わらず。東証マザーズ上場、PER37.3倍、PBR7.72倍、時価総額374億円の中型、太陽光発電施設の開発へと軸足を移し、現在は物流施設とアパートメントホテルを投資家向けに開発・運用など不動産コンサルティング事業を主力とする企業です。

10月8日に発表の8月期連結決算では、物流施設開発用地の売却・開発フェーズへの移行や、賃貸マンション・保育園の売却、物流施設の開発がEC市場拡大を背景に業績寄与するなどで、売上高が前期比78.5%増の142.95億円。営業利益は前期比306.9%増の13.28億円、経常利益が前期比475.6%増の10.37億円と売上・利益ともに過去最高を達成しています。

業績面の回復もですが、株主優待のポイント設定変更を発表しており「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイントを進呈する株主優待制度を導入、同社株式への投資の魅力をより一層高めるため1単元(100~199株)と3単元(300~399株)のポイント枠を新設しています。

5500円突破と連日の上げからもさすがに飛びすぎで警戒感は強めで…という感じですが、崩れるまではついていきます。

・山善(8051)

本日は小幅下落、東証1部上場、PER10.1倍、PBR0.87倍、時価総額978億円の中型株、機械、工具、住宅設備、家電用機器専門商社の大手、工作機械や住設機器などに強みを持つ企業です。

伊藤忠・阪和興業・岩谷産業・長瀬産業・稲畑産業などと並び、大阪を本拠とする商社の一つです。YAMAZENのブランドで家電製品が量販店で広く販売しています。

8月11日発表の決算では、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比93.2%増の35億円。国内外を問わず総じてコロナ禍からの回復傾向にあり、消費財関連事業においても引続き好調に推移する見込みのため、通期の同利益を従来予想の115億円→130億円(前期は112億円)に13.0%上方修正しています。

PER10倍と割高感はありませんが、チャートが微妙ですね。1000円割り込むようなら撤退が良さそうですね。

・石井表記(6336)

本日は小幅高!東証2部上場、PER7.4倍、PBR1.99倍、時価総額90.4億円の小型株です。

同社ですが、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手、液晶パネルの配向膜を塗布するインクジェットコーター装置を手掛ける企業です。

直近の決算で上方修正していますが、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が増加。

連結子会社である上海賽路客電子も、5G、EV、産業機械、家電製品が増加して顧客需要が続いた事で、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)となっています。

特にプリント基板分野では、次世代通信規格「5G」市場並びに半導体向けのパッケージ基板の需要拡大に伴い同分野での設備投資を増加させていますが、改めて見ても時価総額86億円未満で純利益12億円はかなりと言えます。チャート良くなってきましたね。

・レーザーテック(6920)

本日は反落。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。

決算内容は大幅減益と何ともという感じでしたが、短期的な収益悪化は装置の検収タイミングによるもので、受注高は4.4倍と急拡大しています。上昇していく期待は高いですがPERを見ると割高ですので、その点は注意ですね。ただチャートは強い上昇トレンドに入っています。

・フェローテック(6890)

本日は反落。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。各証券会社が目標株価を5000円以上としています。同社の真空シールは世界シェア約6割、台湾の受託製造大手TSMCや韓国サムスン電子などの半導体設備投資需要もあり業績は拡大していく見込みは十分です。

決算内容は22年3月期業績予想を上方修正、上期営業利益は2.7倍と抜群!本日の急騰は見事でしたね、今後も上下しながらも高値更新予想です。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日は上昇。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが抜群の需要の高さがあります。まあこれもまだまだここから!

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命です。

レノバが好決算から急騰となりましたが、この2銘柄は期待ですね!

・NTTデータ(9613)

本日はほぼ変わらず。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆4768億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

決算も良好、上期の受注高は国内における順調な案件獲得に加え、海外事業の規模拡大及び為替影響により増加して22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益が1091億3800万円(前年同期比71.0%増)となり、通期計画1800億円(前期比29.3%増)に対する進捗率は60.6%!まだまだ期待ですね。

・タムラ製作所(6768)

本日は下落。脱炭素時代のエネルギー効率向上、省エネルギーに大きく寄与するのがパワー半導体ですが、同社は、究極のパワー半導体として期待される酸化ガリウム製半導体の研究開発で世界のトップの企業です。引け後に決算を発表しましたが、22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比42.4%増の6.5億円でしたが、通期の同利益を従来予想の34億円→23.5億円(前期は23.8億円)に30.9%下方修正から急落。売り一巡して戻す展開が続いていますね、再度700円割り込んだら撤退します。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は下落。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。売り継続していますが、そろそろ切ってもいいかなという感じです。

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