半導体の注目銘柄【6890】フェローテックが急騰!10月25日の相場雑感と注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

先週末の米国市場は、昨日も記載しましたが、改めて記載致しますが↓

来週の相場展望と注目銘柄【3498】霞ヶ関キャピタル

中国恒大のとりあえずの利払い、クレジットカードのアメリカンエキスプレスも市場予想を超える決算が好感され、NYダウは終値35677.02ドル、前日比+73.94ドルと約2か月ぶりに過去最高値を更新。

ナスダック総合指数は10~12月期の収益見通しの振るわなかったインテルが下落、アップルがアプリによる個人情報の収集を制限したことから、グーグルの親会社アルファベットやツイッターなどが売られ、長期金利に対してもパウエル議長が「インフレ高進が来年まで優に続く可能性が高い」と述べた事で、半導体関連なども売られ終値15090.20ポイント、前日比-125.50ポイントとまちまちな展開となりました。

週明けの日本株ですが、米国市場のハイテク株下落の流れを受けて売り優勢のスタートとなりましたが、値がさ株に短期筋が売り仕掛けしてきた感じの動きですね。

日経平均株価は終値28,600.41円、前週比-204.44円、TOPIXは終値1,995.42ポイント、前週比-6.81ポイント、新興市場はジャスダックは-0.25%、マザーズは-1.28%の下落となりました。

【9983】ファーストリテイは-3.82%、【9984】ソフトバンクグループが-3.37%と日経平均を145円程、押し下げていましたが、値がさ株だけが売られ全体を見ると好決算銘柄は買われていましたので、マザーズは売られるものも多かったですが、個別銘柄はそこまで影響なかったですね。

今日の下げを見ていると、衆議院選挙を前にして、24日投開票の参院静岡選挙区の補欠選挙で自民党の候補が敗北。自民党の議席数が伸び悩み、国内の政治情勢の不透明感から海外投資家が売りに回り、短期筋も売りを狙ってくる動きがあったと言えます。

金利上昇懸念がくすぶっていますが、決算前ですので目先利益確定売りが出て【8035】東京エレクトロン、【6920】レーザーテック、【6857】アドバンテストといった大型の半導体株は売られましたが、【6723】ルネサスエレクトロニクスは値を保っていましたね。

注目していた半導体関連では【6890】フェローテックは逆行高

【6890】フェローテックは逆行高となりましたが、東海東京証券が半導体設備で必須となる真空シールが好調から目標株価5400円とした事が好感された様ですね。【6336】石井表記は、小幅安となりましたが、問題ない動きですね。

ウルフ村田さんの【1783】アジアゲートは反落しましたが、【3927】フーバーブレインが再び1000円近辺まで上昇していますね。【2395】新日本科学、【3121】マーチャントバンカーズが強い動きとなっていますが、どこまでやれるのか。デイトレで遊んでいますが、両銘柄ともチャートは、強い上昇トレンドに入っていますね。

前回の記載銘柄の【6240】ヤマシンフィルタは終値671円。700円を抜けきれませんでしたので、利益確定売りがでている動き、色々なところで話されていた銘柄ですので、これはあまり引っ張りすぎない方が良さそうですね。

週明け注目として記載しました【3498】霞ヶ関キャピタルは、寄り付き上昇後に高い位置での推移となりましたね。チャートは上を目指す展開になると見ていますが、3500円近辺は売り圧力も強いですね。抜ければ一気にくると思っています。

〝選挙期間は買い〟という相場格言はありますが、自民党が議席数減らす不安に、さらに決算シーズンですので、どうしても積極的に買いにはいけませんね。

好決算銘柄は買われていますが、決算ギャンブルはリスクの方が高いものですので、保有銘柄で決算を控えているものは、無理せずいくべきかと思います。

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現在の市場のテーマ

感染症対策関連銘柄

旅行・観光・宿泊

鉄鋼

オンライン診療

原発関連

人材派遣

半導体

脱炭素

再生可能エネルギー

太陽光

仮想通貨関連

アフターコロナ関連

明日の注目銘柄

・霞ヶ関キャピタル(3498)

東証マザーズ上場、PER22.3倍、PBR4.62倍、時価総223億円の中型、太陽光発電施設の開発へと軸足を移し、現在は物流施設とアパートメントホテルを投資家向けに開発・運用など不動産コンサルティング事業を主力とする企業です。

10月8日に発表の8月期連結決算では、物流施設開発用地の売却・開発フェーズへの移行や、賃貸マンション・保育園の売却、物流施設の開発がEC市場拡大を背景に業績寄与するなどで、売上高が前期比78.5%増の142.95億円。営業利益は前期比306.9%増の13.28億円、経常利益が前期比475.6%増の10.37億円と売上・利益ともに過去最高を達成しています。

業績面の回復もですが、株主優待のポイント設定変更を発表しており「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」の株主優待ポイントを進呈する株主優待制度を導入、同社株式への投資の魅力をより一層高めるため1単元(100~199株)と3単元(300~399株)のポイント枠を新設しています。

チャートは好業績から一気に飛び出してから高い位置での揉み合いが続いていますが、年初来高値更新も見えている位置。売りをこなしながら5日線をキープしての推移が続いていますが、上抜けていくと予想しています。

・ヤマシンフィルタ(6240)

東証1部上場、PER49.9倍、PBR2.32倍、時価総額479億円の中型、建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェア。産業用、医療用など開発力に強みを持つ企業です。

同社の主力事業の建機用フィルタ事業における建設機械市場においては、新型コロナウィルスの影響により停滞していた各国経済は、回復に向けたインフラ設備投資や資源需要増に伴い、建機の稼働時間の顕著な増加と新車需要の急激な回復に支えられ、当第1四半期連結累計期間における当社の売上高は大幅に増加し、新型コロナウィルス感染拡大前の水準まで回復となっています。

建機用フィルターが世界的な建機需要増追い風に、新車用、補給用と順調、エアフィルターも堅調推移。来週は期待ができる銘柄と見ています。今後の業績面でも、ビル空調向けナノフィルターの新製品投入していますが、集塵力、燃料効率が高く、故障予知可能な建機フィルター用IoTセンサーは大手建機メーカーで採用されています。一旦調整するかなという感じです。

・グローバルダイニング(7625)

本日は下落、東証2部上場、PER5.9倍、PBR2.31倍、時価総額60.6億円の小型、アフターコロナの割安の注目株と位置づけています。

外食チェーンを主力展開。国内でイタリア料理「カフェラ・ボエム」、エスニック料理「モンスーン・カフェ」、メキシコ料理「ゼスト」、和食「権八」などを運営、米国でも3店舗を運営しています。

業績面は7月30日の決算発表では、未定としていた21年12月期の純利益予想について10億2300万円(前期15億900万円の赤字)と発表しており、3期ぶりとなる最終黒字見通しとなっています。

賛否となったコロナ過の緊急事態宣言・まん延防止等重点措置下において、商業施設店舗以外で通常営業を継続していることが業績押し上げ要因となったわけですが、緊急事態宣言も解除されてGotoEat復活と上昇していく材料もあります。決算が10月29日にありますので、ポジション整理がでていますが、これは上にいきそうと思ってはいます。

・山善(8051)

本日はほぼ変わらず、東証1部上場、PER10.4倍、PBR0.9倍、時価総額1004億円の中型株、機械、工具、住宅設備、家電用機器専門商社の大手、工作機械や住設機器などに強みを持つ企業です。

伊藤忠・阪和興業・岩谷産業・長瀬産業・稲畑産業などと並び、大阪を本拠とする商社の一つです。YAMAZENのブランドで家電製品が量販店で広く販売しています。

8月11日発表の決算では、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比93.2%増の35億円。国内外を問わず総じてコロナ禍からの回復傾向にあり、消費財関連事業においても引続き好調に推移する見込みのため、通期の同利益を従来予想の115億円→130億円(前期は112億円)に13.0%上方修正しています。

PER10倍と割高感はなく、チャートを見ても全体相場が悪化から下落とはなっていますが、75日線で下げ止まり反発局面です。アフターコロナから業績面もさらなる期待があります。窓埋めまでの上昇が期待できると見ています。

・エアトリ(6191)

本日は下落。東証1部上場、PER34.8倍、PBR14.18倍、時価総額837億円の中型株、国内航空券や海外ホテルを中心の旅行予約サイト「エアトリ」を運営する企業です。

旅行関連は、コロナ感染から旅行者激減、インバウンドも見込めないと地獄の様な業績が続いていましたが、同社もその影響を強く受けましたが、21年9月期業績予想を上方修正、営業利益は前期89億9400万円の赤字から営業利益は26億円から40億円と急回復の内容を発表。

同社はコロナ過で、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保しており、PCR検査は旅行会社等と提携し、ワクチンパスポートなど回復期の需要を取り込む準備もしています。4000円近辺の攻防となっていますが、あまり深追いせずにという感じですね。

・石井表記(6336)

本日は小幅下落。東証2部上場、PER6.2倍、PBR1.66倍、時価総額75.6億円の小型株です。

同社ですが、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手、液晶パネルの配向膜を塗布するインクジェットコーター装置を手掛ける企業です。

直近の決算で上方修正していますが、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が増加。

連結子会社である上海賽路客電子も、5G、EV、産業機械、家電製品が増加して顧客需要が続いた事で、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)となっています。

特にプリント基板分野では、次世代通信規格「5G」市場並びに半導体向けのパッケージ基板の需要拡大に伴い同分野での設備投資を増加させていますが、改めて見ても時価総額76億円で純利益12億円はかなりと言えます。この辺りが底値とは見ています。

・レーザーテック(6920)

本日は下落。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。反発してチャート的には上を目指しそうな雰囲気はでています。

・フェローテック(6890)

本日は急騰。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。4000円を超えての勢いから一変しましたが、中国市場でも展開する半導体関連からも売られていましたが、各証券会社が目標株価を5000円以上としていますが、真空シールは好調ですし、世界シェア約6割ですので需要高く、業績も拡大していく期待はかなり高いと見ます。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日は小幅高。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが抜群の需要の高さがあります。

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

真鍋さんのノーベル賞効果で再生可能エネルギーはさらに注目されそうですね。再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命です。

・NTTデータ(9613)

本日はほぼ変わらず。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆939億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

・タムラ製作所(6768)

本日は上昇。脱炭素時代のエネルギー効率向上、省エネルギーに大きく寄与するのがパワー半導体ですが、同社は、究極のパワー半導体として期待される酸化ガリウム製半導体の研究開発で世界のトップの企業です。チャート的には底を打ったかな?という感じですね。内容は良い会社ですので、安値700円を割れるまでは放置します。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は下落。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。東京ゲームショウで買われているだけかなと思っています。チャートは弱いので売り継続です。決算も近いので一旦整理しようかなと思っています。

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