中国経済は減速が鮮明!選挙相場目前!10月18日相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

先週末の米国市場は、昨日も記載しましたが、改めて記載致しますが↓

来週の相場展望!明日の注目銘柄【6240】ヤマシンフィルタ

米国市場は9月の米小売売上高は市場予想-0.2に対して前月比+0.7%と増加。好調だった4~6月期の反動で7~9月期は米消費が停滞するとの見方でしたが、週間米新規失業保険申請件数もですが、指標系が市場予想よりも改善されているものが多いですね。

過度なインフレ懸念は和らいでいますが、長期金利は1.6%以下なら問題ない、という見方がされていますね。

大手金融機関の決算内容が良かった事や、過度なインフレや景気減速への懸念が後退となりNYダウは続伸して34912.56ドル、前日比+534.75ドル、ナスダック総合指数もアルファベット、フェイスブックなど主力ハイテク株や反動台関連が買われ14823.42ポイント、前日比+251.79ポイントとなりました。

※先週記載していなかった部分では、米政府は、入国外国人に対し新型コロナワクチン接種完了の義務化を空路・陸路ともに11月8日から実施すると発表しています。

経済活動の本格化、そして旅行、観光にとっては追い風ですが、これにより原油価格の再びの需要拡大での上昇となっていますね。

週明けの日本株ですが、先週急反発を見せましたので、米国市場は堅調でしたが利益確定売りがでている動き、寄り付き売り一巡後はプラス圏に浮上する場面もありましたが、中国GDPの伸びが鈍化、経済の減速がより鮮明となり、売り優勢の展開。

日経平均株価は終値29025.46円、前週比-43.17円、TOPIXは終値2019.23ポイント、前週比-4.7ポイント、新興市場はジャスダックは上昇しましたが、マザーズは下落とまちまちな展開となりました。

中国のGDPが去年の同じ時期と比べて+4.9%、6期連続のプラス増益ではありますが、国内での電力供給の制限、中国不動産大手「恒大グループ」が巨額の負債を抱えて経営難に陥るなど、政府の規制強化を背景に不動産投資も減少した事が鈍化の原因となっています。

とにかく信用ならない中国ではありますが、ただ中国経済は、規制の影響が強く、自ら首を絞めて落とした感じですからね。悪いのは市場は織り込んでいたところはあります。

中国恒大の問題も中国人民銀行(中央銀行)の総裁は、中国恒大集団の問題が同国経済や金融システムに及ぼすリスクを当局は封じ込めることができると会合で述べており、経済成長はやや減速したが、景気回復の軌道は変わっていない見通しとの事です。

本日は半導体関連も利益確定売りがでていましたが、先週末は、どれもこれも3~10%を超える上げでしたからね。利益確定売りが一巡してからが、本番という感じですかね。

【8035】東京エレクトロンは小幅高、【6920】レーザーテックは下落、【6723】ルネサスエレクトロニクスはほぼ変わらず、【6890】フェローテックは上昇。【6336】意識表記は、一時1000円台に回復する場面も見せましたね。これからの動き期待できると見ています。

ウルフ村田さんの【1783】アジアゲート、【3927】フーバーブレインが揃って急落していましたが、新しい銘柄で【2395】新日本科学、【3121】マーチャントバンカーズが取り上げられた事で、資金が流れている様ですね。仕手株ならではの動きでとなっていますね。

週末記載銘柄の【6240】ヤマシンフィルタは始値643円から630円まで下落しましたが、終値643円まで戻しましたね。この銘柄は今週は結構期待できるかなって見ています。

選挙相場が、19日公示されて31日の投開票に向けて、選挙がスタートします。選挙相場からも一喜一憂の銘柄も多数でてくると言えます。確かに岸田総理の支持率は低く、微妙との声もありますが、菅元総理で戦ったら本当に大敗の可能性ありましたからね。

〝選挙期間は買い〟という相場格言もですが、外国人投資家も今のところ買い姿勢ですんで、上昇する期待は高いと見ています。

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現在の市場のテーマ

感染症対策関連銘柄

旅行・観光・宿泊

鉄鋼

オンライン診療

原発関連

人材派遣

半導体

脱炭素

再生可能エネルギー

太陽光

仮想通貨関連

アフターコロナ関連

明日の注目銘柄

・ヤマシンフィルタ(6240)

東証1部上場、PER47.8倍、PBR2.22倍、時価総額459億円の中型、建設機械向け油圧フィルターで世界トップシェア。産業用、医療用など開発力に強みを持つ企業です。

同社の主力事業の建機用フィルタ事業における建設機械市場においては、新型コロナウィルスの影響により停滞していた各国経済は、回復に向けたインフラ設備投資や資源需要増に伴い、建機の稼働時間の顕著な増加と新車需要の急激な回復に支えられ、当第1四半期連結累計期間における当社の売上高は大幅に増加し、新型コロナウィルス感染拡大前の水準まで回復となっています。

建機用フィルターが世界的な建機需要増追い風に、新車用、補給用と順調、エアフィルターも堅調推移。来週は期待ができる銘柄と見ています。今後の業績面でも、ビル空調向けナノフィルターの新製品投入していますが、集塵力、燃料効率が高く、故障予知可能な建機フィルター用IoTセンサーは大手建機メーカーで採用されています。

チャートは底入れしてから反発となっていますが、経済活動が本格的にとなっていますので、来週から本格的に株価は上昇していくかな?と見ています。

・グローバルダイニング(7625)

本日はほぼ変わらず、東証2部上場、PER5.9倍、PBR2.29倍、時価総額60.2億円の小型、アフターコロナの割安の注目株と位置づけています。

外食チェーンを主力展開。国内でイタリア料理「カフェラ・ボエム」、エスニック料理「モンスーン・カフェ」、メキシコ料理「ゼスト」、和食「権八」などを運営、米国でも3店舗を運営しています。

業績面は7月30日の決算発表では、未定としていた21年12月期の純利益予想について10億2300万円(前期15億900万円の赤字)と発表しており、3期ぶりとなる最終黒字見通しとなっています。

賛否となったコロナ過の緊急事態宣言・まん延防止等重点措置下において、商業施設店舗以外で通常営業を継続していることが業績押し上げ要因となったわけですが、緊急事態宣言も解除されてGotoEat復活と上昇していく材料もあります。売り一巡後はもう一発あると見ています。

・山善(8051)

本日はほぼ変わらず、東証1部上場、PER10.6倍、PBR0.92倍、時価総額1017億円の中型株、機械、工具、住宅設備、家電用機器専門商社の大手、工作機械や住設機器などに強みを持つ企業です。

伊藤忠・阪和興業・岩谷産業・長瀬産業・稲畑産業などと並び、大阪を本拠とする商社の一つです。YAMAZENのブランドで家電製品が量販店で広く販売しています。

8月11日発表の決算では、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比93.2%増の35億円。国内外を問わず総じてコロナ禍からの回復傾向にあり、消費財関連事業においても引続き好調に推移する見込みのため、通期の同利益を従来予想の115億円→130億円(前期は112億円)に13.0%上方修正しています。

PER10倍と割高感はなく、チャートを見ても全体相場が悪化から下落とはなっていますが、75日線で下げ止まり反発局面です。アフターコロナから業績面もさらなる期待があります。窓埋めまでの上昇が期待できると見ています。

・エアトリ(6191)

本日は下落。東証1部上場、PER36倍、PBR14.68倍、時価総額846億円の中型株、国内航空券や海外ホテルを中心の旅行予約サイト「エアトリ」を運営する企業です。

旅行関連は、コロナ感染から旅行者激減、インバウンドも見込めないと地獄の様な業績が続いていましたが、同社もその影響を強く受けましたが、21年9月期業績予想を上方修正、営業利益は前期89億9400万円の赤字から営業利益は26億円から40億円と急回復の内容を発表。

同社はコロナ過で、需要増減に応じた最適な広告投下により安定的な利益確保しており、PCR検査は旅行会社等と提携し、ワクチンパスポートなど回復期の需要を取り込む準備もしています。4000円近辺の攻防となっていますが、あまり深追いせずにという感じですね。引っ張っても25日線ですかね。

・石井表記(6336)

本日は上昇。東証2部上場、PER6.6倍、PBR1.76倍、時価総額80億円の小型株です。

同社ですが、パソコンやタブレット端末などに使われるプリント基板の製造装置の最大手、液晶パネルの配向膜を塗布するインクジェットコーター装置を手掛ける企業です。

直近の決算で上方修正していますが、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が増加。

連結子会社である上海賽路客電子も、5G、EV、産業機械、家電製品が増加して顧客需要が続いた事で、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)となっています。

特にプリント基板分野では、次世代通信規格「5G」市場並びに半導体向けのパッケージ基板の需要拡大に伴い同分野での設備投資を増加させていますが、改めて見ても時価総額78億円で純利益12億円はかなりと言えます。この辺りが底値とは見ています。

・レーザーテック(6920)

本日は急騰。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。反発してチャート的には上を目指しそうな雰囲気はでています。

・フェローテック(6890)

本日は下落。半導体関連の割安で業績抜群の企業です。買い目線の理由は、【6890】フェローテックの過去記載内容を見て頂けたらと思います。4000円を超えての勢いから一変しましたが、中国市場でも展開する半導体関連からも売りが強まっていますね。割安、業績も抜群ですので、引き続き押し目買いで攻めていきます。引け後に中国の電力供給問題は影響ない、子会社の増資という材料がでていました。まだまだ上昇余地は高いと見ています。

・ルネサスエレクトロニクス(6723)

本日はほぼ変わらず。ルネサスエレクトロニクスは自動車用のパワー半導体を主力とする企業です。2日付の日本経済新聞朝刊で、「半導体の安定供給へ向けて積極投資する方針を明らかにしており、さらに買収した英半導体企業から工場の自動化などIoTを強化し、相乗効果は製品群の組み合わせなどで約360億円の利益が見込める様です。パワー半導体は自動車業界見てもですが抜群の需要の高さがあります。

・レノバ(9519)、ウエストHD(1407)

真鍋さんのノーベル賞効果で再生可能エネルギーはさらに注目されそうですね。再生可能エネルギーの本命銘柄、どっちが良い?と言われると、どっちも良いとしか答えようがないです。基本的にどんなテーマ株でも、本命は押し目買い意欲が強く、相場をけん引するものですので、再生可能エネルギーで何を買うか?と迷ってるなら、この2つはガチガチの本命です。

・NTTデータ(9613)

本日はほぼ変わらず。デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額3兆1,416億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

・タムラ製作所(6768)

本日は上昇。脱炭素時代のエネルギー効率向上、省エネルギーに大きく寄与するのがパワー半導体ですが、同社は、究極のパワー半導体として期待される酸化ガリウム製半導体の研究開発で世界のトップの企業です。チャート的には底を打ったかな?という感じですね。内容は良い会社ですので、安値685円を割れるまでは放置します。

明日の空売り注目銘柄

・enish(3667)

本日は上昇。東証1部、ゲームアプリ関連、ソーシャルアプリ・ゲームの企画・開発・運営を手がける企業ですが、業績微妙、チャート下向きから空売りと記載してから昨日は「進撃の巨人」のスマホゲーム発表から急騰しましたが、その後は軟調な推移。東京ゲームショウで買われているだけかなと思っています。チャートは弱いので売り継続です。

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