上方修正銘柄 好業績銘柄 物流DX関連銘柄

相場が崩れた時に見ておきたい物流DX関連の業績上方修正のシーイーシーが強い!

物流 トラック 倉庫

こんにちは、億トレサラリーマンです。

執筆時点(3月9日ザラ場中)、日経平均株価は前日比で3,600円ほど下落している。私のポートフォリオも例外なく赤くなっているし、SNSのタイムラインは阿鼻叫喚に近い状態だ。こういう局面では、焦って動くほど傷が深くなる。信用ポジションを持っている人は、まずそちらを整理することを優先したほうがいい。不用意に押し目買いを狙う局面ではない。

ただ、こういう日にも底堅い値動きをする銘柄がある。そういう動きをするのはどういう銘柄なのか、こういう時こそ冷静に見ておきたい。

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▼シーイーシー(9692)

シーイーシー(9692)の日足チャートの画像

東証プライム|PER12.0倍|PBR1.54倍|利回り3.49%|時価総額706億円

今回の記事で紹介するのはシーイーシー(9692)という銘柄だ。

まず、同社は3月6日に通期業績予想の再上方修正と増配を発表したばかりだ。相場全体が崩れているなかで業績予想を引き上げてきた銘柄は、それだけで一定の注目に値するだろう。

今回の修正内容を整理すると、売上高の予想が620億円から658億円へ、営業利益が69億円から73.8億円へ引き上げられた。経常利益と純利益も同様に上方修正されている。

注目したいのは、これが今期2回目の上方修正だという点だ。昨年9月にも一度引き上げており、今回はそれをさらに上乗せした格好になる。つまり期初に立てた計画を、業績が2回連続で超えてきているという好調ぶりだ。

その要因として会社側が挙げているのは、大型案件の寄与セキュリティサービス事業の好調だ。もともと今期は、国内の物価高騰やアメリカの関税問題によって顧客企業のICT投資が冷え込むリスクを想定していたと会社は説明している。ところが実際にはその抑制は一部にとどまり、上期に受注した大型案件が想定以上に利益に貢献した。

セキュリティ事業については、中間期時点でソリューションセグメントの売上が前年同期比21.5%増と大きく伸びている。企業や公共機関のサイバーセキュリティ対策への投資は、景気動向に左右されにくい性質を持っており、ここが安定した成長要因になっている側面がある。自社開発のセキュリティ監視サービスや入退室管理製品を組み合わせた提供体制が、他社との差別化につながっているのだろうと私は見ている。

シーイーシーは東証プライムに上場する独立系のシステムインテグレーターだ。特定のハードウェアメーカーや大手ITベンダーの傘下に入っておらず、製造業・自動車・物流・公共・医療など複数の業界に対してシステム構築や運用サービスを提供している。

事業は3つのセグメントに分かれている。

インテグレーションセグメントでは、企業の情報システム全般の企画から開発・運用までをワンストップで手がける。

コネクティッドセグメントでは、自動車産業向けのIoTシステムや組み込みソフトウェア開発が主軸だ。トヨタグループへの実績があることは、この分野における技術力を証明する材料になると思う。

そしてソリューションセグメントでは、自社データセンターとセキュリティ技術を核に、公共・物流・医療といった業界特化型のサービスを展開している。

今期から3セグメント制に再編したのは、市場の変化と技術革新に対応するためとされている。DXやスマートファクトリー、コネクティッドカー、サイバーセキュリティといった成長テーマを複数持っている点は、事業ポートフォリオとしての分散が効いていると感じる。

財務面では自己資本比率が74%台と非常に高く、有利子負債に依存しない健全な構造を保っている。ROEは約10%で、高い自己資本比率を維持しながらこの水準を達成していることは評価できそうだ。

株価 パネル

現在の株価は2,000円近辺で、PERは12倍台、PBRは1.5倍前後だ。2025年後半は2,300円台から2,400円台で推移していた時期があり、そこからは約20%ほど水準が切り下がっている

今回の上方修正で1株当たり利益の予想は165円台に引き上げられており、現在の株価水準はその数字に対してそれほど高い評価がついているわけではない。配当についても、前期の年間55円から今期は70円への増配が予定されている。配当利回りで見ると、現在の株価水準では3.5%程度になる計算。非常に投資面では優良な銘柄だと言えそうだ。

相場全体が下落しているなかで業績修正に反応しきれていないのは、今の市場環境を考えると致し方ない部分もある。ただ、業績が拡大し、配当が増え、財務が健全なまま株価だけが調整している状態は、中長期で見ると相対的に割安な局面だと判断するのが妥当だろう。大きく崩れた相場では底堅い推移が期待しやすい銘柄でもある。

今日のような相場では、ほとんどの銘柄が理由なく売られる。業績に変化がなくても、テーマに関係なくても、とにかく換金売りと投げ売りが重なる。そういう日に個別銘柄の実態を冷静に確認しておくことは、後から振り返ると意味のある時間になることが多い。

シーイーシーがすぐに大きく上がるとは断言できない。ただ、業績は上向き、財務は堅固、配当は増加中、株価は調整済み、という条件が重なっている銘柄を、こういう相場環境のなかで把握しておくことには価値があるだろう。

※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。

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