
こんにちは、億トレサラリーマンです。
正直なところ、宇宙開発という言葉を聞いて「まだ先の話だ」と切り捨ててしまう人は、現在の国家戦略のトレンドを見落としているのかもしれません。今の日本において、宇宙開発は単なる夢や冒険ではなく、高市政権が掲げる最重要の重点投資分野として、極めて現実的な経済政策といえます。
経産省が2025年12月に改訂した「宇宙産業基盤の強化に向けた方向性」から分かるのは、そこには安全保障と経済成長を両立させるための、なりふり構わない投資拡大の方針が明記されています。政府は宇宙戦略基金を活用し、衛星の量産やロケットの高頻度打ち上げを強力に後押ししており、2030年代前半までに国内の打ち上げ能力を年間30件程度に引き上げるという、具体的な数値目標を掲げています。
135億ドルの世界市場で主要プレーヤー
私がこれほどまでに宇宙セクター、特にスペースデブリ除去というニッチな領域に注目しているのには明確な根拠があります。2026年1月に公表された最新の市場予測によると、スペースデブリ除去の世界市場は、2035年には135.4億ドルという巨大な規模にまで膨れ上がる見通しです。2024年時点ではわずか11億ドル程度であった市場が、年平均成長率25%を超えるスピードで急拡大していく計算になります。
皆さんは、これほど高い成長率を維持できる産業が他にどれだけあるか、想像がつきますか?
この爆発的な成長を支えているのは、低軌道における小型衛星コンステレーションの急増に伴う衝突リスクの増大です。現在、アストロスケールホールディングスは、この成長市場において日本を代表する主要プレーヤーとして、スイスのClearSpaceや米国のNorthrop Grummanといった世界的企業と肩を並べる地位を確立しています。
と、いうわけで、今回の記事でご紹介するのは、高市トレード「宇宙開発」関連の大本命新興株【アストロスケールホールディングス】です。新興ベンチャー企業ながら、急拡大するスペースデブリ除去という領域においてグローバル市場で主要プレーヤーとして注目されている有力株です。
高市トレード「宇宙開発」関連の大本命新興株
▼アストロスケールホールディングス(186A)

東証グロース|PER-倍|PBR10.89倍|利回り-%|時価総額1,386億円
※2026年1月19日のデータとなります
アストロスケールの強みの核となるのは、RPO(ランデブー・近傍運用)技術です。これは対象となる物体に安全に接近し、相対的な位置と姿勢をミリ単位で制御する高度な誘導航法制御技術を指します。実際にJAXAの「商業デブリ除去実証(CRD2)」において、フェーズIおよびフェーズIIの両方で選定されている事実は、この技術が世界最高水準にあることを証明しています。
2024年8月に獲得した約132億円にのぼるJAXAとの契約は、単なる研究開発ではなく、大型デブリを除去するための本格的なミッションとなりました。さらに、民間市場においても、すでにEutelsat OneWebの衛星568基以上に磁気ドッキングプレートを装着済みである点は見逃せません。このプレートがあることで、衛星が寿命を迎えた際のデオービット(軌道離脱)サービスをアストロスケールが受注する確率が飛躍的に高まります。
CFOの説明によれば、デブリ除去ミッション1件あたり800万ドルから1,300万ドル、衛星の寿命延長(LEX)ミッションに至っては、1件で1.21億ドルから2.15億ドルの収益ポテンシャルがあるといいます。これほど一案件の単価が大きく、かつ参入障壁の高いビジネスモデルを構築できている新興企業は、世界中を探してもそう多くはないでしょう。
黒字化への着実な歩み
「宇宙ベンチャーは赤字が続いていて不安だ」という意見も耳にしますが、私はその見方に疑問を感じます。確かに2025年4月期は、先行投資の影響で187億円を超える営業損失を計上しました。しかし、2026年4月期の会社予想をみてください。売上収益は前年比で2倍以上となる50億から60億円を見込んでおり、営業損失は前期からほぼ半減する計画です。
直近の2026年4月期中間決算では、売上収益が前年同期比260.9%増の26億円、プロジェクト収益は108.1%増の52億円と、凄まじい勢いで数字が跳ね上がっています。政府補助金収入も着実に増加しており、キャッシュフローの改善が明確に数字に表れてきました。「翌期の営業黒字化」という目標は、もはや遠い将来の希望的観測ではなく、射程圏内に捉えた現実的なスケジュールであると言っても過言ではなさそうです。
初値1,280円という境界線
アストロスケールの株価は、2025年12月18日に575円で大底を叩いてから、驚異的なリバウンドを見せています。1,000円の大台を突破し、現在、上場時の初値である1,280円という水準にまで迫ってきました。
この初値1,280円という価格には、非常に大きな意味があります。ここは上場直後に投資した多くの個人投資家の「しこり」が解消されるポイントであり、ここを明確にブレイクすれば、青天井相場への突入が示唆されます。これほどの好材料と国策の後押しが揃った状況で、この節目を突破した際にどのような相場が待っているか、と考えるとワクワクしてきませんか?
実をいうと、私はこの銘柄が日本の新興市場における「宇宙開発」関連の主役になると睨んでいます。単なる思惑買いの段階は終わり、実需と実績が伴い始めた今のタイミングこそ、真に大化けを期待できる局面ではないでしょうか。
アストロスケールが手掛ける軌道上サービスは、持続可能な宇宙利用に不可欠なインフラであり、その技術力の高さは世界市場でも大きく注目を浴びています。
現状、株価は重要な節目に位置していますが、国策という強力な追い風と、改善に向かう収益構造を考慮すれば、現在の水準さえも通過点に過ぎない可能性があります。まずは、直近のレジスタンスラインである1,280円を突破するのを待つのか、その前にエントリーしてしまうのか、それは個人の判断にお任せしますね。
※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。
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