夏枯れ相場は終わったのか!8月31日相場雑感と明日の注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

昨晩の米国市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長の講演も終わり、重要な米経済指標の発表もない事で材料難の動きとなり景気敏感株に利益確定売りがでた事でNYダウは35,399.84ドル、前日比-55.96ドル。

ナスダック総合指数は主力ハイテク株が買われ、Amazon、グーグル、テスラ、半導体関連株も上昇となり15,265.89ポイント、前日比+136.39ポイント、ナスダック総合指数は連日の過去最高値更新となっております。

《祝、日経平均株価28,000円台に回復!!》

NYダウが下落した事で、日本株も利益確定売りがでて寄り付きは売り優勢の動きとなりましたが、後場から急伸して日経平均株価は終値28,089.54円、遂に終値で28,000円を抜ける上昇となりましたね!

下げ幅がきつかった事で、本当長く感じましたが、8月13日以来の28,000円台に回復。8月20日に26,954.81円まで下落してから見事な切り返しとなりました。

寄り付きこそ下落はしましたが、これで11ヵ月続いた月末株安アノマリーを遂に払拭ですからね。これは上昇トレンドに入って9月相場は期待ができると見ています。

昨日は「明日の月末株安アノマリーが崩れるのかどうか?」、テクニカル的にもですが、悪材料も出尽くしてからの出遅れの日本株の動きと見ていますので個人的には、ここは強気の買い目線で今週は見ていきます。

と記載致しましたが、その通りの動きとなり嬉しい限りです。

昨日に続き船、鉄、電機や精密機器株も上昇、日経平均寄与度では、軟調が続いていた【9983】ファーストリテイ、【9983】ソフトバンググループが反発。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は過去最高値を約3週間ぶりに更新して3446.44まで上昇。

これにより半導体関連も買われ【8035】東京エレクトロンや【6920】レーザーテック、【6890】フェローテックが強い上昇となっていますが、半導体関連は一旦テーマとして外されて売りが続いていましたが、トレンド上向きで上昇していく見込みは高まりましたね。

【6920】レーザーテックは上場来高値を更新した青天井チャートとなっています。PER、PBRは割高ではありますが、この強い上昇を見ても半導体関連の上昇は待ってましたという感じありますし、需給の高さが伺えますね。

月末アノマリーを払拭、日経平均株価は2万8000円回復と夏枯れ相場が終わったという動きですので、明日からの9月相場は期待感がありますね。

デジタル庁関連、DX関連銘柄の本命銘柄として記載の【9613】NTTデータも反発となっていますが、DX関連銘柄は今年のテーマ株の顔役の一つですので、ここから相場となりそうな感じです。

新興市場もジャスダック、マザーズ共に上昇していますが、かなり投資家心理は回復しておりますので、上昇余地はまだ高そうですね。

ITクラウド事業が主力。流通業・官公庁向けに強みを持つ【3683】サイバーリンクスや情報資産プラットフォーム「スパイラル」提供の【3919】パイプドHDなどはチャート的にも上に跳ねていきそうと見ています。

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明日の注目銘柄

・レーザーテック(6920)

本日は上昇して上場来高値更新。半導体関連、EUV向けマスクブランクス検査装置を手掛けていますが、EUV(極端紫外線)露光工程で、先端半導体を量産する台湾のTMSCや韓国サムスン電子に加え、米インテルやマイクロン・テクノロジー、韓国SKハイニックス等も導入する計画が見込めるとの事です。チャート的には上昇トレンドに入っていると見ています。一旦売りも出るかもしれませんが強気目線です。

・MRT(6034)

本日も上昇!上場来高値更新。上げ上げの動き全く衰えませんねw時価総額138億円と小型、マザーズ市場の強い上昇に沿う動き時価総額が小さい事からも上下の幅はありますが、青天井チャート、強い上昇トレンドに入っていると見ていますので素直についていく感じがいいですね。

・日本郵船(9101)、商船三井(9104)

両銘柄ともに上昇。日本の海運大手、日本郵船(9101)、PER3倍、PBR1.96倍、配当利回りは7.89%。商船三井(9104)はPER3倍、PBR1.45倍、配当利回り6.47%と高配当の銘柄です。オールドエコノミーの流れもですが、【9101】日本郵船、【9104】商船三井は、割安面、9月配当、バルチック海運指数が高い位置と上昇の条件を満たしていますし、とにかく下げても買われる動き。証券会社も目標株価を大幅に引き上げていますので買い意欲も旺盛です。これもまだまだ相場となっていく可能性が高いですね。

・アルペン(3028)

本日は小幅高。好決算、増配を受けて株価は急伸していますが、信用売りも多く買戻しが入れば強い上昇トレンドに入る見込みも高いと言えます。高い位置でもみ合っていますが今の株価位置は鬼門のラインですね。25日線割り込んだら撤退が宜しいですかね。

・ティアンドエス(4055)

本日は上昇。9月上場が期待される超大型IPOのキオクシア関連の銘柄です。キオクシアグループ向けが売上高全体の約2割弱を占めています。PER73.4倍、PBR12.7倍と割高ではありますが上場が近づくにつれて同銘柄への期待は高まると予想しています。利益確定売りがでて下落から今日の反発は見事ですね。チャートは上昇トレンド入ってる動きですので安いところは拾っていきたいです。

・JMDC(4483)

本日も上昇。遠隔診療関連、PER137倍、PBR14.14倍、時価総額3,998億円とマザーズ市場で寄与度がかなり高い銘柄です。上場来高値を更新を続けて青天井チャートで5日線に沿った動き。マザーズ市場ですが、今後プライム市場への条件も満たしています。これも上昇トレンドに入っている動きですね。6500円割れ撤退。

・NTTデータ(9613)

デジタル庁、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連。東証1部に上場、時価総額2兆7,391億円。1988年設立。NTTグループ傘下で官庁・公共・金融機関向けの大型システム受託データ通信やシステム構築事業を手掛けています。国内外に300社以上の子会社を持つ国内では最大手のIT企業となります。テクニカル、テーマ性十分で中期目線でも勝負できる銘柄と位置付けております。

・パイプド(3919)

東証1部上場、時価総額192億円、PER20.5倍、PBR3.84倍、DX関連の小型株の注目銘柄。クラウドを使った顧客情報管理ソフトなどを主力展開していますが、業績も抜群。チャートは切り返して年初来高値が射程圏内。5日線割れ撤退。

・シェアリングテクノロジー(3683)

東証マザーズ上場、時価総額49.5億円。家庭の生活トラブル回りのサービス「SHARING PLACE」運営する企業です。相場環境悪化から急落して反発の動き。5日線に沿った動きを見せていますが、材料の話もでていますね。材料などの詳細はLINE会員様にのみ配信いたしますのでLINE登録頂けたらと思います。

明日の空売り注目銘柄

・タムラ製作所(6768)

本日は小幅下落。LINE会員限定で「増し担保解除で一吹きあっても信用買い残が多いと帰って戻り売りの急所となりますのでその点は頭に入れましょう」と配信してから25日線を割り込み売りが加速しています。業績微妙で、まだ高い位置と言えますので売り継続です。今日の上昇相場でも上値が重たく、チャートはやっぱ弱いですね。

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