来週の相場展望、注目銘柄 オンライン診療関連【6034】MRT

相場雑感と注目銘柄

来週の相場展望

昨晩の米国市場ですが、すっかり落ち着きを取り戻した動きですね。

今週は、新型コロナウイルス変異種(デルタ株)の感染が米国でも広がっている事や米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)を早期に開始するとの観測から米国市場は利益確定売りに押される展開となりましたが、週末できっちりと上昇してくる。

NYダウは終値35,120.08ドル、前日比+225.96ドル、ナスダック総合指数もアルファベットや交フェイスブックなど主力ハイテク株が買われた事で上昇、半導体関連では市場予想を超える売上高を出したエヌビディア、自動運転のテスラも上昇と押し目はきっちり拾われる。

アメリカはまだまだ相場をけん引していきます!という感じの強い勢いを感じますね。

来週の日本株ですが、ナイトタイムの日経平均株価先物は27,240円まで上昇しての取引終了となっています。

週末のトヨタショックからの自動車関連への売り、ポジション整理の加速となったわけですが、パニック的な売りも週明けには一巡すると見ています。

トヨタも4割の減産報道から10%落ちているわけですが、他の自動車メーカーや部品メーカーも連想売りで連日で大きく下押しとなっています。勿論トヨタが年間台数を下方修正したならばわかるところですが、生産台数に対しての変更はありません。

トヨタ系の自動車部品国内首位のデンソーではトヨタの減産の影響について一時的な減益要因となりますが、トヨタが年度内に挽回生産を予定していることから、今期(2022年3月期)の自社の利益に影響は出ないとの見通しを示しています。

東南アジアの部品供給、半導体不足が感染者拡大が続いていますので、今後も続くんじゃないか?今度こそ下方修正があるんじゃないか。という見方が強いようです。

自動車関連に関しては、さすがに急落の反動からも戻しそうではありますが、不安材料が見え隠れしていますので売り目線は継続でいます。

お盆は終わりますが、感染者拡大で経済鈍化の不安は来週もついて回ります。基本的に感染者の減少がみられないと上値が重たい相場は続くと言えますし、相場としては下げトレンドですので、日経平均株価は米国が下落となれば2万6500円位までの押しもあるかもしれません。景気動向に左右されにくいディフェンシブ株が買われる動きもでてきそうですね。

ですが、1回目のワクチン接種が人口の半数を超え、2回目接種が5,000万人と4割が接種しておりますので、感染者の増加傾向も9月頃には減少していく見込みは高いです。

当初の予定通り、お盆明けからは買い目線でいきますが、日経平均株価はまだトヨタショックなど含め余波を引きずっていますので、無理しないポジションで、買っても逆指値は浅めで取り組んでいくのがいいかと思います。

週明けの注目銘柄

日々注目銘柄を記載していますが、今回は新規で注目している銘柄を記載します。

・MRT(6034)

東証マザーズ上場の医療人材の紹介サイトを運営、Pocket Doctor(日本初、スマホでできる遠隔診療・健康相談アプリ。電話再診をビデオ通話ができる)

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国内の新型コロナウイルス感染者が拡大して自宅療養者が増え、病床が逼迫している事で同社のサービスの利用は拡大傾向。厚生労働省は、医師が電話やオンライン診療を行った場合の診療報酬を引き上げると自治体に通知もしていますので、同社は恩恵を強く受けると言えます。

時価総額106億円と小型、そしてマザーズ市場も底を打った動きがあり妙味あると言えます。時価総額からも上下の幅はありますが、チャートを見ると5日線がサポートラインとなって上昇していきそうと見ています。

株式投資はリスクが伴いますので、投資は自己判断でお願い致します

 

コメント

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