8月3日相場雑感と明日の注目銘柄

相場雑感と注目銘柄

本日の相場雑感

昨晩の米国市場は、欧州株が上昇した事からも寄付きは買い優勢とはなりましたが、米長期金利が正午頃に前週末比0.07%低い1.15%まで下げる場面があった事で景気減速の懸念から、景気敏感株を中心に売りが先行となりNYダウは終値34,838.16ドル、先週比-97.31ドル。

NYダウは史上最高値近辺での取引が続いている事や新型コロナウイルス変異種デルタ株の流行も懸念材料となり利益確定売りがでやすい局面です。

ISM(米サプライマネジメント協会)が2日発表した7月の米製造業景況感指数は59.5と前月から低下しており、指標面では売り材料になるところですが、企業決算が総じて堅調で通期業績も明るいものが多い事で下値は堅い感じですね。

ナスダック総合指数は、業績悪化で売られたアマゾンが下げ止まり小幅反発。自動運転のテスラが買われた事で小幅に反発となりました。

日経平均株価は昨日の大幅高の反動、NYダウの下落となった事で寄付きから売り優勢のスタート、中国市場もスタートして上海、香港と寄付きは高く始まりましたが、その後、下げに転じた事で日本株もさらに売り圧力が強まりましたが、引けにかけては買戻しが入る動き。

日経平均株価、TOPIX共に下落とはなりましたが、引けにかけての動きを見ると下は買われる動きを見せています。新興市場はジャスダックは上昇、マザーズは小幅下落とまちまちな展開となりました。

日経平均株価のチャートは軟調ではありますが、大型値がさ株が売られまくっている状況から下げていますが、今日の動きを見ても好決算銘柄が素直に買われだしていますので、そろそろかなという感じはでてきていますね。

マザーズはまだ見えないところはありますが、ジャスダックのチャートを見ると25日移動平均線辺りでの揉み合いとなっています。薄商いではありますが、ジャスダックは景気敏感株や製造業が多いので、好決算銘柄が素直に上昇してきましたので、ジャスダック銘柄は買い需要は高いと見ています。

本日も【9104】商船三井が+4.6%の上昇となっていましたが、船株の勢いは勿論ですが、商社株、鉄鋼とオールドエコノミーが強い流れですね。

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、埼玉・千葉・神奈川・大阪の4府県が2日、緊急事態宣言の地域に追加したとの事ですが、本日引け後の感染者は3709人となり懸念材料はありますが、全体としては底打ち感は出始めているといった印象です。

週末記載の【3891】ニッポン高度紙工業ですが、本日も寄付きから急伸しましたが、チャートは4000円を明確に超えた事もですが、上場来高値を更新となっています。

アルミ電解コンデンサー用では世界の6割のシェアを誇っていますし、EV自動車の今後の需要の高さを考えても期待感はありますね。

※LINE会員様限定で面白そうな銘柄配信しています。興味ある方はLINEしてもらえたらと思います。

現在の市場のテーマ

感染症対策関連銘柄

オリンピック関連

国土強靭化

電線地中化

新型コロナ治療薬

半導体

脱炭素

再生可能エネルギー

太陽光

中小型株

仮想通貨関連

アフターコロナ関連

明日の注目銘柄

・ティラド(7236)

昨日決算を発表しましたが、第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高328億7400万円(前年同期比30.2%増)、営業損益22億3900万円の黒字となっています。市場予想よりも遥かに良い好業績もですが、併せて発表した自社株買いはこれは好感されますね。

急騰してもPER9.1倍、PBR0.57倍と割安なのもありますが、信用倍率0.96倍と空売り燃料が満タンですので、一押し入れたところがあったら、入ってみたい感じです。

・ニッポン高度紙(3891)

業績は22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の13.3億円、上方修正を発表。通期見通しも2期連続で過去最高益予想を上回る見通しとしています。チャートは青天井で勢い抜群。5日線との乖離もでていますので判断は難しいですが、3800円割れ撤退。

・ティアンドエス(4055)

本日は小幅安、9月上場が期待される超大型IPOのキクオシア関連の銘柄です。キオクシアグループ向けが売上高全体の約8割を占めています。PER71.1倍、PBR12.31倍と割高ではありますが上場が近づくにつれて同銘柄への期待は高まると予想しています。4000円割れで撤退。

・エフオン(9514)

日本初の省エネ支援会社ですが、他再生可能エネルギー関連と比べて出遅れていた事から資金が集中しています。本日は反発。上髭、下髭とここ最近荒波ですが、上放れしたら素直に追随買い。下放れする様なら一旦撤退ですかね。

・テスHD(5074)

本日は反発。2021年4月のIPO銘柄、同社は再生可能エネルギー発電所の運営や売電を主力展開する企業です。正直PER、PBRを見ると割高感は否めません。売りもかなり出てきて買いが弱くなってきていっますので、10日線割れを明確に割れたら撤退で。

・オーナンバ(5816)

本日は小幅上昇。上方修正&増配と一見して内容は良かったのですが、窓を開けての急落。パニック売りが出たとは言いましたが戻りは弱いですね。ですがPER8.2倍、PBR0.5倍、時価総額84億円ですので売り一巡後は魅力は高いと見ています。ただ、650円を終値で割り込んでいく様なら撤退ですかね。

明日の空売り注目銘柄

・ユニバーサル(6425)

チャート的な弱さもですが、フィリピンのカジノ、オカダマニラも東南アジアでコロナ感染者が爆発していますので、業績面はしばらく厳しいと見ています。ただ業績が悪いのを織り込んでいる中で発表される8月5日決算を見てからという感じですが、良くて上がっても売るで良さそうな気がしています。

・タムラ製作所(6768)

LINE会員限定で「増し担保解除で一吹きあっても信用買い残が多いと帰って戻り売りの急所となりますのでその点は頭に入れましょう」と配信してから25日線を割り込み売りが加速しています。チャートは5日線を抜けきれないので弱いと見ていますが、8月5日決算ですので、決算ギャンブルは売りも買いもリスキーなので注意。引っ張っても25日線超えたら撤退ですかね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました