CPIの結果から米国株が一段安!日本株も急落!注目銘柄【4680】ラウンドワン

株プロサラリーマンの相場雑感

昨晩の米国市場は、注目される指標、CPI(米消費者物価指数)の結果が前年同月比8.3%上昇、市場予想(8.1%上昇)を超えていたことから、インフレ高止まりからFRB(米連邦準備制度理事会)が積極的な利上げを続けるとの見方が投資家心理を冷やして、ハイテク株を中心に売られNYダウは終値31,834.11ドル、前日比-326.63ドルとなりました。

ナスダック総合指数は高PERの銘柄が軒並み売り込まれ、主力ハイテク株も大暴落。アップルやアマゾン、テスラ、半導体関連など、ハイテク大手や消費財株が下げを主導、どれもこれも叩き売られて終値11,364.24ポイント、前日比-373.44と急反落となりました。

NYダウは、4営業日続落を受けて安値拾いの買いから一旦は上昇していたのに、またもやすぐに急落。

CPIの結果からも売られるとは思いましたが、上がったら売り叩けばいいという悪い流れが続いていますね。今回のCPIを巡っては、インフレのピークアウトの兆候と受け止める向きがありそうなんですけどね、ですが、ここ最近ずっと記載していますが今は無理せずな投資が良いですね。

日本株も米国主要3指標が急落、米物価高騰を背景にしたFRBの金融引き締め懸念が引き続き重荷となり寄り付きから売り優勢の展開、先日急騰した銘柄や高PER銘柄の投げが止まらないという感じですが、決算前の【9984】ソフトバンクグループがビジョンファンドの投資の失敗が懸念されて大幅下落。

日経平均株価は終値25,748.72円、前日比-464.92円と反落、TOPIXは終値1,829.18ポイント、前日比-21.97ポイントの4日続落となりました。

新興市場は、ナスダック総合指数の暴落から高PERが売り込まれマザーズ指数が安値更新の急落。マザーズ指数は-6%ですからね…、本当なんというか…とりあえず一喜一憂の相場ですが、別に落ちるナイフを掴みに行く必要はないと思います。下げ止まりを待つというスタンスで取り組んでいきましょう。

引け後の【9984】ソフトバンクグループの決算は、22年3月期の最終損益が1兆7080億円の赤字。ビジョンファンドの投資損益は3兆7388億円の赤字とやっぱりビジョンファンドやばいじゃんという内容でしたね。全体相場が下落が続けばまだまだ赤字が増えるわけですからね~。

半導体大手の【8035】東京エレクトロンの決算は、今期経常は19%増で3期連続最高益、前期配当を67円増額、今期は275円増配と抜群の内容でしたね。やっぱり半導体は業績は良いですね。

インフレのピークアウトの兆候とも記載しましたが、こういった総悲観の時は買い場になりますので、そろそろ底かなと思っています。虎視眈々と今は座して待つというのが宜しいかと思います。

注目銘柄 アフターコロナ関連 ラウンドワン(4680)

東証プライム上場、PER14.5倍、PBR2.4倍、利回り1.46%、時価総額1,304億円

複合レジャー大手「ラウンドワン」を運営、近畿地盤に全国展開。ボウリングやゲーム、時間制スポーツなどを展開する企業です。

保有ブランド 「ギガクレーンパーク」 「スポッチャ」

テーマとしては「アフターコロナ」「ウィズコロナ」 「レジャー・リゾート」 「カラオケ」 「サマータイム」 「アミューズメント」 「大型連休」 「猛暑」 「リベンジ消費」に該当します。

新型コロナウイルスの流行から緊急事態宣言などもあり大きく業績が落ち込んだ時もありましたが、5月11日発表した2023年3月期の営業損益予想は141億円黒字の見通し、3期ぶり黒字転換を見込んでいます。当たり前ですが、コロナで人がこないのにどうやって業績を伸ばすんだという感じでしたので、人通りが元通りになってきてから業績は見事に急回復となっています。

注目ポイントとしては、SMBC日興証券は5月11日のリポートで、今期営業黒字額はコンセンサスより強い同証予想120億円を上回りポジティブだと評価しています。

国内は段階的な回復を想定している中でも、アミューズメントは期待通り改装店舗の貢献も見込んでおり、計画には水道光熱費増加影響も織り込まれていると指摘しているようです。チャートを見ますと決算が好感されて急反発。1530円近辺が天井という動きにもなっていますが、貸借倍率も0.83倍ですので空売りも溜め込んでいます。環境が落ち着けばまだまだ伸びていく見込みは高いと見ています。

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