〝来週の相場は要注意!〟日銀金融政策orGW直前の相場で日本株は売り加速か!

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株プロサラリーマンの相場展望

来週の相場がどうなるのか…?

かなり気になっている投資家も多いかと思いますが、先週末の米国市場は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げペースの前倒しを支持するような発言から、これを警戒しての売りが殺到してNYダウは全面安となり、下げ幅は一時1000ドルを超える強烈な下げる場面もありNYダウは終値33,811ドルと前日比-981ドル安(2.8%安)

S&P500種株価指数は-2.8%、長期金利上昇からハイテク株も投げ売られナスダック総合指数も-2.5%と米国市場は主要3指標が揃って大幅下落となりました

既に一部の金融機関は6月、7月の2会合連続で0.75ptの利上げが実施されると予想するなど、利上げペースの加速を示唆していますが、中には1%の利上げもでており、引き締めの加速への警戒が強まっている事態となっています。

「FRBは5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で中央銀行が抱える資産を圧縮する量的引き締め(QT)を決定する予定、0.5%の利上げとの組み合わせになれば過去に例のない急速な緩和縮小」となります。

「利上げは織り込まれている」なんて言われていましたが、この急速な利上げ&緩和縮小からVIX(恐怖指数)も28.21に急騰、一日で+24.38%の上昇と市場はかなり不安を感じていると言えます。

普段ならばこういった急落でも値ごろ感からの買い直しは入るところですが、ほぼ安値で取引終了したという部分もですし、NYダウチャートを見ましてもパラボリック、MACDなど売られすぎのサインとはなっていませんので、下げ止まりのサインが出ていない状況、ナスダック総合指数も、フィラデルフィア半導体指数(SOX)も安値更新が続く動きとなっています。

これを見ても市場はかなりセンチな動き、まだ下げが続く可能性となっていると言えます。戻りを見せてもすぐに売りたたかれそうという局面ですので、私の今の米国市場の展望は一時的に上がってもすぐ叩かれると予想しています。

来週の日経平均株価予想:26,200円~27,200円

日本株に対してどうしても上がりにくいとみてしまうところですが、木曜に日銀金融政策決定会合があります。市場予想は9割が現状維持としており、政府も円安を阻止するため円買いの市場介入に動く可能性は低いとの見方が多勢です。

恐らく波乱はないとは思いますが、ゴールデンウイーク(GW)を控え、市場参加者も少ないですし、このGW中に5月3-4日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されますからね。

好決算、好材料銘柄以外は積極的に買いにいくという姿勢は考えにくい状況ですので、ボラも激しい事が予想されます。逆に売り方はここぞとばかりに叩いてくる可能性もありますので、来週は売られやすい相場になる!

これは念頭に入れておくべきと言えますね。特に新興市場はグロース株売りが鮮明になってきてセクターローテーションは「グロース→バリュー」という流れになっています。

下げ幅拡大している【4385】メルカリは4月28日の決算まで、さらに下を掘ってくる可能性は高いと見ます。【4480】メドレーなどもグロースの典型的な高PER銘柄ですので売りを狙い打ちされる可能性があります。今のグロース株は下手に手を出すと安物買いの銭失いとなる危険性がありますので要注意という感じですね。

半導体関連もフィラデルフィア半導体指数(SOX)の動きを見ましても【6920】レーザーテックはPER50倍を超えていますし、チャートも伸びきれませんでしたので売られそうですね。

後は【3694】オプティムもPER49.4倍、PER10.19倍の割高銘柄でチャートも安値更新しそうなチャート形成ですので売り目線。【4483】JMDCもPER110倍、PBR11.92倍と割高、チャートは75日線を抜けると売りが加速しそうですね。

ただ、買われにくいだけであって、日本株がGW後も下げ続けていくという目線では見ていません。来週中大きく株価が下落するような場面があれば、リバウンドを狙うチャンスではありますので、割安銘柄や好決算銘柄が需給の悪化で急落する様ならば、そういった銘柄をリバウンド狙いで拾ってみようとは思っています。

まあとにかく連休中に何が起こるかわかりませんし、米港市場の動きを見ても下落トレンド入りした可能性もありますので、来週はとにかく無理はせずで取り組んでいくべきと言えます。

株式投資はリスクが伴いますので、投資は自己判断でお願い致します

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コメント

  1. […] 先週末の米国市場の急落は、〝来週の相場は要注意!〟日銀金融政策orGW直前の相場で日本株は売り加速…でも記載しましたので、改めておさらいとなりますが、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長は21日、5月に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明。 […]

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