インバウンド関連銘柄 相場雑感と注目銘柄

3月訪日外国人がコロナ前の水準に回復!インバウンド関連銘柄に勝機!億トレ注目銘柄エアトリ(6191)

昨晩の米国市場は、米金融大手のゴールドマン・サックスの決算がありましたが、金融不安を背景に債券や株式の取り引き収入が落ち込んだことなどから減収減益となりました。主力の投資銀行業務の不振となっておりソロモンCEOは「景気の先行きへの警戒を続ける」と悲観的な見方を示しました。

これを受けて同銘柄は下落となりましたが、他銀行株に飛び火するということは見られず全体としては底堅い推移となりました。

セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は、ロイターのインタビューで、インフレ高止まりへの懸念を改めて示し、利上げを継続する必要性を強調していましたが、市場はFRB高官による利上げ懸念が出ても動じずという動き、NYダウは終値33,976.63ドル、前日比-10.55ドル、ナスダック総合指数はアナリストが投資判断を引き上げたエヌビディアが上昇し、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は前日比0.36%高の3,077.72ポイントと上昇となりましたが、テスラが下落したことから終値12,153.41ポイント、前日比-4.31ポイントとなりました。

米国市場の動きを筆者はこう見る!

米国市場の決算シーズンですので様子見姿勢は強いですが、悪材料も反応がなくなっています。何よりもネットフリックスが引け後に売上高が予想を下回ったことで一時10%超急落していましたが、その後は下落幅を1%未満に縮小しています。

「主力企業の決算が出揃うまでは…」という見方から個人投資家は見送っている動きもありますが、買いを入れている機関は多そうです。4月は株高とは言いますが、まさに相場格言通りとなっています。

NYダウのチャートを見ると高値での揉み合いとなっていますが、相場の勢い的にもう一発上昇はありそうです。ですが仮想通貨も米コインベースが米国から撤退を視野に入れるなどの内容からドスンときて不穏な動きをしていますので打診程度ならいいでしょうが、方向感が出るまでは無理をするべきではないと思います。

日経平均株価は連騰は8連騰でストップするも押し目買い意欲は十分な動き!

日本株は2022年8月22日以来となる高値圏まで浮上してきた事から買い方としても一旦の利益を確定売りが入り、8連騰でストップとなりました。

日経平均株価は28,606.76円、前日比-52.07円、TOPIXも終値2,040.38ポイントと前日比-0.51ポイントとなりましたが、東証プライムの値上がり値上がり638銘柄、値下がりは1,081銘柄、変わらずは116銘柄。スタンダード市場は、値上がり547銘柄、値下がり666銘柄、東証グロース市場は、値上がり221銘柄、値下がり274銘柄となりました。

この上昇トレンドで買えていないという投資家も多く目先トレンドが崩れるまではついていく動きが下支え要因となっていますが、買い方からしてもここから上値を買い向かうには少々厳しく、出来れば押し目が欲しいという状況ですので膠着状態となっていますね。

日本株の動きを筆者はこう見る!

米国株がまちまちの動きとなり手掛かりを欠くなか、8連騰を経た高値警戒感から利益確定売りが優勢とはなりましたが、依然として強いです。

ただ、「米国市場同様に方向感がでない動きですので、やはり押し目がないと…」という域には達しているかなと思います。基本姿勢は変わらず上昇トレンドに乗っていくで宜しいかと思いますが、連騰もストップしましたので上値追いで高値を追随して買っていくというのはやはりリスキーかと思います。

トレンドが崩れますと高PERの強い上昇を続けていた銘柄は一気に売られる可能性が高いですし、日本株も今後決算がありますので枚数管理をして逆指値をしっかり入れてトレンドに乗っていく姿勢で取り組んでいきましょう。

空売り比率は41.6となっています。昨日よりも1.6上昇となりましたが、やはり買いが怖い位置となっています。

ヘッジポジションとしては「急落の可能性も考えて、【1357】ダブルインバースなどを入れておくというのも宜しいかと思います」と昨日も記載しましたが、引き続きダブルインバースは上昇したら買っていくというのが良いかなと思っています。

3月訪日外国人がコロナ前の水準に回復!インバウンド関連銘柄に勝機!

注目のニュースでは訪日外国人客数が発表されましたが、3月の訪日客数は181.7万人と、コロナ前の2019年3月の66%と回復しています。コロナ前の水準を上回る国・地域も増えてきており、最多の韓国は46.6万人で、19年3月の8割の水準に回復しています。続いて米国の20.3万人(15%増)のほか、ベトナムの5.3万人(12%増)や中東の1.2万人(5%増)などでコロナ前を上回っています。

インバウンド需要最大と言われる中国ですが、中国政府は日本への団体旅行を許可しておらず「本格的な需要回復には至っていない」状況ですので日本への団体旅行が解禁が加わっていくと考えますとインバウンド関連は盛り上がりが期待できます。

※「PR yahooファイナンス1位の実績!明日の銘柄も注目!」

そこでインバウンド関連の中でも年初来高値更新して有望視できる銘柄を記載致します。

億トレサラリーマンの注目銘柄 エアトリ(6191)

エアトリは東証プライム上場、国内航空券や海外ホテルを中心に旅行商品の販売を行うオンライン旅行の航空券予約サイト「エアトリ」を運営、旅行に加えてメディアやオフショア開発、投資事業も展開する企業です。

同社のテーマですが「アジア関連」 「ベトナム関連」 「投資事業」 「レンタル」 「ソフト・システム開発」 「レジャー・リゾート」 「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」 「インバウンド」 「旅行」 「国際会計基準」 「情報配信」 「オフショア開発」 「旅行サイト」 「ウェブサービス」 「IT関連」 「民泊」 「人工知能」 「シェアリングエコノミー」 「10連休」 「Society5.0」 「チャット」 「チャットボット」 「Wi-Fi」 「親子上場」 「Go To トラベル」 に該当します。

保有ブランドは「まぐまぐニュース」 「まぐまぐ!」 「エアトリ」 「エアトリプラス」 「エアトリ国内ホテル」 「エアトリ国内・海外ホテル」 「エアトリ民泊」 「エアーズゲート」 「ジモトのココロ」 「トリップスター」 「ニーズツアー」 「マイン」 「マネーボイス」 「旅ウェブ」 「旅プロビーティーエム」 「旅Pro-BTM」 「空旅.com」 「AirTrip」 「AirTrip民泊」 「CAS Tour」 「e航空券.com」 「MAG2NEWS」 「mine」 「MONEY VOICE」 「NEEDS TOUR」 「TRIP STAR」となります。

エアトリはインバウンド需要から業績急拡大の期待は十分!

直近の決算でも営業利益は従来予想の10億円から16億円、前期比28.7%減にまで増額修正。第2四半期に入って以降、全国旅行支援の継続などで、特に国内旅行分野における旅行需要がさらに回復傾向にあり、海外旅行分野も回復傾向となっており新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした逆風環境から離脱し、足もとでは訪日外国人観光客急増によるインバウンド需要の復活からも業績への期待は十分です。

政府の中国からの入国者に対する水際規制緩和は一段のプラス材料となる。提携戦略にも積極的で新興航空会社のスターフライヤー(9206)とは地方路線集客で協業体制にありますので国内、国外と需要が高まると言えます。

岩井コスモ証券は2日、同社株の投資判断「A」と目標株価3300円を継続!

2023年9月期業績予想の修正を発表。売上収益は170億円から190億円、営業利益を10億円から16億円に上方修正した事から、岩井コスモ証券では新型コロナ5類移行やインバウンド再開も追い風となり業績の期待から目標株価を3300円としています。

チャートを見ましても1月30日に付けた2756円を突破して、年初来高値を更新と上値追いの姿勢を強めています。何よりも週足を見ますとまだまだ出遅れた位置にあり上昇の見込みは高いと言えます。

インバウンド需要の高まりから岩井コスモ証券の目標株価としています3300円も可能性は十分秘めていると言えますので注目の銘柄として記載致します。

※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします。

※PR※株は情報収集を徹底するのが一番です、利用して信頼のできる株式情報サイト一覧!



今の相場こういう時こをアンテナを張って取り組めば勝てる相場と言えます。 チェックしておくべき著名ユーザーとしてcisさんやテスタさん井村俊哉さんなどのツイッターアカウントが取り上げられたりしていますが、フォロワー数が日に日に増えていますね。
株ブログを書いていると、チェックしておいた方が良さそうな株情報とか何かないか聞かれたりするんですが、影響力がありそうな人やサイトが配信している情報はなるべく見ておいた方がいいと思います。

理由はいくつかありますが、

・勢いがある個別株に関する情報をいち早く知れたりする。
・いつも相場を見ている人の情報は何かと的を得ていて参考になる。
・取り上げられた個別株に投資家の注目が集まりやすいのではと考えられる。

などが主な理由です。

株はやはり“出来高があって動く銘柄”“注目が集まっている株”“注目が集まりそうな株”
をいかに上手く狙えるかってところがあると思うので、フォロワー数が多く注目されていそうな株情報は見ておくに越したことないんじゃと思います。

同じような理由で株サイトが配信するメルマガ情報もいくつかチェックしてますが、下記サイトは結構オススメです。

株式投資関連でオススメのメルマガ情報
株エヴァンジェリスト⇒
各種大手メディアに引っ張りだこの有名投資家で株式評論家でもある「Bコミ」こと「坂本慎太郎」氏がセールスプロデューサーに就任。 所謂、機関投資家として10兆円以上の資金を動かすなどして活躍後に独立。 現在までに年間200回を超えるメディア出演をこなす他、セミナーや投資本の執筆、SNSなどを通じ幅広く活動を続けています。 また、2017年3月から始めた「資金150万円チャレンジ」では、ファンダメンタルズ分析を中心として150万円の資金を僅か1年5ヵ月で約5,000万円まで増加させるなど個人投資家としてもその実力の一端を見せているだけに期待が持てる投資顧問です。
新生ジャパン投資⇒
高山緑星こと前池英樹さんが社長を務めるサイト。「2036年までの未来予測」を完了しているとしており、冗談のようだが本当に株価の動きを読むのが上手い人と感じています。また株式カレンダーなどで有名な大井川源太さんとラジオもやっています。有料銘柄は言わずもがなですが、無料銘柄も自信のある銘柄はしつこく何度も推奨してきますのでそういった銘柄は大きく勝てる可能性があります。
株マイスター⇒
本村健さんのコラムを無料掲載しているサイト。業界長く、老舗顧問に部類するサイトだと思いますが、兜町の噂などタイムリーな情報を的確に配信してきている印象。これまで市場を盛り上げた銘柄を何度もナイスなタイミングで取り上げてきています。本当に凄いのでサイト内で掲載となっている直近提供銘柄の推移などを見てみた方がいいと思います。
株株⇒
橋本罫線考案者の橋本明男さんや、日本証券アナリスト協会検定会員の堀篤さんなどのコラムを無料掲載しているサイト。橋本明男さんも堀篤さんも以前ヤフーファイナンスの株価予想で予想を出していた人ですが、業界でのキャリアが長い人の記事は要点が上手くまとめられていたりで分かりやすいと思います。無料メルマガで「急騰期待銘柄・注目株」情報を入手できたりします。登録しますとテンバガー候補銘柄などもプレゼントしてくれますので見ておくべきかと思います。
アレス投資顧問⇒
アレス投資顧問はコンセプトに「会える投資顧問」とあるように、直接担当者とも会うことができるという点です。アレス投資顧問代表の阿部さんのyoutubeチャンネル「アベタカシの投資TV」を見ても分かると思いますが、タイムリーな銘柄や今後の相場展望を解説していて、しっかりした投資顧問というのが分かると思います。「無料メルマガ登録で1ヶ月以内に上昇が期待できる銘柄をもれなくお届けしています。」
グラーツ投資顧問⇒
アドレス登録で大本命3銘柄を無料提供してもらえますが、カブ知恵代表取締役の藤井英敏さんのコラム「投資の方程式」などを無料掲載しているサイト。知名度が高い人が顔を出していて情報網が広そう。配信されている個別銘柄情報を見ると推奨理由などがしっかりと書かれている印象ですが、急騰銘柄をこれまでいくつも当ててきていて高い上昇率を残してきています。
プレナス投資顧問⇒
過去の株価データや企業業績などの数値化できるデータを数理的に分析する「金融工学」を応用し、高い精度で利益を提供できプレナス投資顧問が〝株式投資界隈で注目〟されています。私の登録してからの銘柄を見る限りAIの銘柄解析がかなり効いているようです。 〝環境的に不安定な状況でも高い勝率〟を出しているとの事ですが、実際に銘柄を見て思いましたが、値幅も勝率も出せるAIとして、かなり優秀な部類と言えますので銘柄は見ておくべきと思います。
スナップアップ投資顧問⇒
元証券マンで“相場の千里眼”“金融商品のスペシャリスト”と称される有宗良治さんが代表取締役をしていて、業界での繋がりが多そうなサイト。推奨された銘柄が結構高いパフォーマンスをみせてきているので、株で思うように利益を上げられない、毎月株で利益を得ていきたいと思う人は、試しにでも一度メルマガ登録して配信情報をチェックしてみることをおすすめします。
私は上記全て配信登録してますが、寄りつき前にサラっと読むだけでその日の注目しておいた方が良さそうな点や面白そうな銘柄情報などを知れたりするので、上手く立ち回れてないって人は冗談抜きにチェックしてみることをオススメします。

配信情報を見ている人と見ていない人とでは、狙える銘柄の幅が違ってくるのではないかなと思います。

ヤフーなどで株用のメールアドレスを作って配信登録しておくと株関連情報をまとめてチェック出来たりで便利ですよ。

株はどんな相場のときも情報戦です。

相場の流れに上手く乗れるよう、少しでも根拠をもって取引出来るよう、トレードに役立ちそうな情報や相場への影響力がありそうな情報はしっかりチェックしておきたいですね。

※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。

-インバウンド関連銘柄, 相場雑感と注目銘柄
-