
こんにちは、億トレサラリーマンです。
あけましておめでとうございます。 本年も、読者の皆様の資産形成の一助となるような、独自の視点に基づいた変貌株情報をお届けしていく所存です。
さて、2026年の幕開けを飾る「お年玉銘柄」として、私が今最も注目している銘柄のひとつをご紹介します。急加速する半導体領域において、既存の枠組みを打ち破る独自のビジネスモデルを展開している小型株です。
今後の市場で大きく成長している可能性を秘めた銘柄なので、ウォッチリストに加えておくと、面白い展開が期待できるかもしれませんよ。
半導体部品流通を変える大化け期待小型株
▼TMH(280A)

東証グロース|PER21.8倍|PBR3.67倍|利回り-%|時価総額50億円
TMHは、2012年の創業以来「先端技術で豊かな社会を創る」というミッションを掲げ、大分を拠点に成長を遂げてきた企業です。同社の最大の特徴は、半導体製造装置の部品販売・修理を行う「越境EC」と、現場での「エンジニアリング」を高度に融合させたトータルソリューションを提供している点にあります。
特に同社が運営する越境ECプラットフォーム「LAYLA-EC」は面白いです。2024年11月末時点で31.5万点を超えるアイテムを掲載しており、国内の半導体工場の5割以上がこのサイトを利用しています。
半導体製造の現場では、数十年前に導入された「旧型装置」が今なお現役で稼働していますが、メーカー側のサポート終了や部品の生産終了により、たった一つの部品が手に入らないだけで数億円、数十億円のラインが止まってしまうリスクが常に付きまといます。
TMHは世界中のサプライヤーとネットワークを構築し、他社では入手困難な希少部品をスピーディーに供給できる体制を整えています。
さらに2023年には、不要になった装置の売却から輸出までを一括支援する「LAYLA-Auction」を開始。単なる部品販売にとどまらず、半導体製造装置の「循環型経済(サーキュラーエコノミー)」を支えるプラットフォームへと進化を遂げています。
熊本の巨大投資を追い風に
プラットフォームとしての強みに加え、TMHを唯一無二の存在にしているのが、泥臭いまでの現場対応力です。同社には20年以上のキャリアを持つ熟練の技術営業人員が在籍しており、装置の解体、搬出、設置、さらにはプロセスの微調整までをワンストップでこなせます。
現在、日本国内では熊本のTSMC工場を中心とした大規模な半導体投資が加速していますが、TMHは熊本、大分、東京など国内5拠点に営業体制を構築し、現場に最も近い場所でソリューションを提供しています。
大手メーカーが新型装置の販売に注力する一方で、TMHは旧型装置のメンテナンスや歩留まり(良品率)の改善といった、かゆいところに手が届くサービスで差別化を図っています。
デジタル(EC)で在庫を可視化し、アナログ(技術者)で現場を動かす。このハイブリッドな展開こそが、同社の成長を支える屋台骨といえます。
黒字転換から増収増益
2024年11月期、TMHは売上高60億円、経常利益3億円を計上し、待望の黒字転換を果たしました。これは同社が単なる「期待先行のベンチャー」から、「利益を生み出す成長企業」へとフェーズが変わったことを意味しています。
続く2025年11月期も売上高81億円と大幅な増収を見込んでおり、事業規模の拡大と共に収益体質の強化が着実に進んでいます。
もちろん、小型株特有の不安定さは完全に払拭されたわけではありませんが、ストック型に近い「部品販売・修理」の継続受注と、売上の確実性が高い「装置販売」のバランスが取れてきた点は高く評価できます。
半導体産業は今、AI(人工知能)の普及により、かつてない需要トレンドが訪れています。最先端のチップが注目されがちですが、それを支える既存工場の維持・管理需要もまた、指数関数的に増加しています。TMHのビジネスは、この「保守・運用」という、景気に左右されにくい安定した需要を取り込んでいる点が魅力だといえそうですね。
底固めからのリバウンド
2024年12月のIPOで2,128円の初値をつけましたが、その後はIPO銘柄特有の洗礼を受け、長い調整期間を過ごしました。2025年12月には一時871円の安値を記録。
足元では1,770円付近まで急激に値を戻しており、底打ちを確認した投資家による買い戻しが加速している状況といえます。
また、200日線を明確に上抜けてきたことは一番の注目ポイントです。テクニカル分析において、これは長期的なトレンド転換の強力なシグナルとして機能します。
短期的には急騰の反動による押し目を作る可能性も否定できませんが、下値は切り上がっており、市場の評価は明らかに「強気」にシフトしています。当面の目標は、上場時の期待値である初値2,128円へのチャレンジになりそうです。この水準を上抜ければ、上値は一気に軽くなり、青天井の展開も視野に入ってきそうです。
TMHが手掛ける事業は、世界的な半導体回帰の流れの中で、同社のプラットフォームが持つ価値はさらに高まっていくと予想されます。また、大化けしやすい小型株なので、2026年の大化け株を狙う方はチェックしておいて損のない銘柄だと思います。
まずは直近の戻り高値をしっかり抜けてくるかどうか、チャートを細かく追ってみてくださいね。
※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。
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