相場雑感と注目銘柄

日経平均株価は一時28500円に到達!今後の相場の注意点と億トレ注目銘柄ユニバーサルエンターテインメント(6425)

昨晩はCPI(消費者物価指数)に続きPPI(米卸売物価指数)が発表となりました。

前日発表の3月のCPI(消費者物価指数)に続いて3月のPPI(卸物価指数)は前月比0.5%低下となり、市場予想を大きく下回りました。週間の新規失業保険申請件数も発表され23万9,000件と前週から増加、労働市場のひっ迫が緩和に向かっているとの見方もインフレ沈静化への期待を後押しとなりNYダウ、ナスダック総合指数共に反発となりました。

経済指標が相次いでインフレ鈍化を示す内容だったことでFRBによる利上げ打ち止めが近いとの見方が強まり前日の米国市場では株を買い戻す動きが加速!

早期の利上げ停止への期待から、景気敏感株を中心に買いが先行、金利低下局面で買われやすいハイテク株も買われる展開となりましたが、NYダウは終値34,029.69ドル、前日比+383.19ドルと400ドルに迫る上昇、ナスダック総合指数も傘下のクラウドサービス「AWS」を通じて生成人工知能(AI)を提供すると発表したアマゾンが急伸、アマゾンがけん引してハイテク株全体が買われ、半導体株も上昇、終値12,166.27ポイント、前日比+236.93ポイントとなりました。

米国市場の動きを筆者はこう見る!

4日続落していたナスダック総合指数も反発となり経済指標がひと段落しましたので安心感がでたという感じですが、米企業の1~3月期決算発表が本格化して、本日はJPモルガンやシティ・グループなど大手銀行の決算発表が予定されています。

米国では来月開催されるFOMCでの0.25%利上げを最後に利上げを打ち止めるのではないかとの観測が一気に高まりを見せてきていますので相場全体の雰囲気はいいですが、まだ信用不安が景気後退を後押しするとの警戒感がまだ強い状況です。銀行の決算が良ければ来週も勢い加速しそうですが、まだ注意しながら取り組むべきと言えますね。

日本株は堅調推移!日経平均株価は高値28515.51円まで上昇!値がさ株のファーストリテイ(9983)が上方修正して指数をけん引!

日本株は米国市場の上昇を受けて、買い優勢のスタートとなりました。

前日比165円高の28,321円で取引を開始した日経平均は取引開始直後に上げ幅を300円越えに拡げ一時28,500円を超える場面を見せましたが、本日まで6営業日続伸で推移しており、この間の上げ幅も1000円程になっている事で一旦は目先の利益確定や戻り売りもでておりましたが、終日堅調な推移となり日経平均株価は終値28493.47円、前日比+336.50円と本当良い動きでしたね。

東証プライムの値上がり銘柄数1,234銘柄、値下がりは519銘柄。スタンダード市場は、値上がり703銘柄、値下がり554銘柄。東証グロース市場は、値上がり281銘柄、値下がり210銘柄と、昨日に続き全市場続伸、値がさ株のファーストリテイが中国でのゼロコロナ政策が撤廃され、中国ユニクロ事業の客足が回復した事も収益押上げに寄与となり上方修正して急伸したというのも指数にかなり寄与となりました。投資の神様ウォーレン・バフェットが保有比率を高めたと言及した総合商社株も堅調に推移、大阪でのカジノを中心とした統合型リゾート施設の開設に向け倉庫や運輸、不動産、ホテルなどサービスセクターが目先筋の買いを集めたことも勢いがついた感じですね。

日本株の動きを筆者はこう見る!

今週はとにかく買い!という動きとなっていたわけですがある程度予想は当たりました。全体としては米大手銀行株が市場予想よりも良ければ、まだまだ上を目指す展開が期待できます。

ですが注意ポイントとしては↓

・SQ値の「28,519.43円」を捉えられなかった。

・日経平均株価は6営業日連騰

・日経平均株価は28500円超えると売り圧力が非常に強まる位置

というところです。空売り比率は今日で46.7と売りが詰まっていますので空売り比率が上がっていい感じではありますが、SQ値「28,519.43円」に僅かに届かなかったのはやはり機関が今後売りに回ってくると言えます。

SQ算出時はSQ値を早い段階で上回ればその後の先高感が、逆にSQ値を捉える事が出来なければその後は軟調な展開になると株式市場では言われています。6営業日続伸となっていますが、SQ値に届かなかったのもありますので、来週は一旦押しはありそうです。

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注目の銘柄ですが、カジノ関連銘柄から記載します。

億トレサラリーマンの注目銘柄 ユニバーサルエンターテインメント(6425)

ユニバーサルエンタ―底面とは東証スタンダード上場、旧社名「アルゼ」、大手遊技機メーカー。パチスロ・パチンコ機及び周辺機器等の研究・開発・製造・販売。フィリピン・マニラでのカジノなど統合型リゾート(IR)事業を展開、国内でカジノ関連を代表する企業の一角です。

同社のテーマですが「カジノ関連」 「パチンコ・パチスロ」 「CS放送」 「スマホゲーム」 「ギャンブル」 「人工知能」に該当します。

保有ブランドは「アナザーゴッドハーデス」 「コンチネンタルゼロ」 「スロットストリート」 「タロットエンペラー」 「ミリオンゴッドライジング」 「ユニバ王国」 「ユニメモ」 「沖ドキ!」 「緑ドン」 「SLOTS STREET」となります。

2016年末にフィリピンのマニラに単独でカジノリゾート「オカダ・マニラ」を開業!カジノ関連の本命銘柄!

大阪府と大阪市は、カジノや国際会議を開く会場、ホテルなどが1つになったリゾート「IR」を2029年にオープンする計画に対して、斉藤鉄夫国土交通相は14日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開設を目指し、大阪府・市が提出した整備計画を認定しましたが、これを受けてカジノ関連が急騰しています。

同社は何といってもオカダマニラでのカジノ運営という実績があり、世界のカジノで同社のスロット台は人気も高いです

直近の業績も23年12月期の連結経常利益を従来予想の103億円→257億円(前期は139億円)に2.5倍上方修正し、一転して84.5%増益見通しと業績も順調、PER12倍台、PER0.7倍台と割安な水準ですので今後の業績も期待が高く、チャート的にも上昇トレンド入っている動きとなっていますので注目の銘柄として記載致します。

※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします。

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※最終的な投資判断は自己責任にてお願いします。当ブログは銘柄への投資を推奨している訳では御座いません。

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