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今仕込みたい!利益成長著しい成長株特集 - 厳選注目3銘柄を一挙公開

苗木 成長 雨

※2025年9月30日のデータを参照しています

こんにちは、億トレサラリーマンです。

株式投資の選択肢は投資スタイルなどによっても多岐に渡りますが、長期的な資産形成を目指すのであれば、最も魅力的な投資対象として挙げられるのは業績成長が著しい企業、すなわち「成長株」です。これは、一時的な流行や短期的なトレンドではなく、株式相場の世界ではいつも変わらず一本の軸として捉えられることでしょう。

成長株とは、新しい市場を開拓したり、革新的な技術やサービスを提供したりすることで、売上や利益が市場平均を遥かに超えるスピードで伸びている企業のことを指します。これらの企業は、その成長の初期段階にあることが多く、現在の企業規模からすると株価が割高に見えることもしばしば。しかし、株式投資において重要とされるのは現在の価値ではなく、将来の価値ですよね。

成長株への投資は、企業が事業拡大をして、市場シェアを伸ばし、利益を再投資してさらなる成長サイクルを生み出すという企業の生命力そのものが大事になってきます。例えば、デジタルトランスフォーメーション(DX)の市場拡大の波に乗るソフトウェア企業であったり、環境問題の解決に不可欠な技術を持つ再生可能エネルギー企業であったり。社会の大きな変化に関連していく企業というのは、その成長の勢いを長期間維持するポテンシャルを秘めているといえます。

この勢いがあれば、投資した資金を飛躍的に増大させることが期待できるということになります。業績が伸び続ければ、企業価値もそれに伴って上昇しますし、結果として数年後の株価は大きく変貌している可能性を秘めています。もちろん、配当利回りが高い安定株も魅力的ではありますが、複利効果という点で見た時には、企業価値そのものの成長から得られるリターンは、比較にならないほど大きくなることもあります。

もちろん、成長株投資にはリスクが伴います。高い成長期待が織り込まれている場合、わずかな業績の下振れでも株価が大きく下落してしまう可能性もあります。しかし、入念な企業分析から本質的な競争優位性を持つ企業を選び出すことができれば、そのリスクを上回るリターンに期待ができるでしょう。

長期的な視点に立ち、業績成長が著しい成長株こそが資産形成のための投資先としてはふさわしいのではないかと考えています。

今回の記事では、今仕込みたい!利益成長著しい成長株特集 - 厳選注目3銘柄を一挙公開します。先行きが不透明すぎる小型株ではなく、ある程度事業基盤がしっかりとしている中型株を中心に3銘柄厳選しましたので、もしも魅力的に感じる銘柄があれば投資先として検討してみてください。

※2025年9月30日のデータを参照しています

◆セレンディップ・ホールディングス(7318)

セレンディップ・ホールディングス(7318)の株価チャートの画像

東証グロース|PER21.3倍|PBR2.95倍|利回り-%|時価総額243億円

セレンディップ・ホールディングスは、東証グロース市場に上場し、日本の中堅・中小製造業の事業承継や成長支援を軸とする企業グループです。連結子会社と共に、モノづくり産業の事業承継・再生・企業価値向上を図るため、プライベート・エクイティ投資と経営コンサルティングを融合した独自のビジネスモデルを展開しています。

主力事業は「モノづくり事業」「プロフェッショナル・ソリューション事業」「インベストメント事業」の三つで構成されます。モノづくり事業では、M&Aで傘下に収めた製造業の経営を支援し、プロフェッショナル・ソリューション事業では経営改善・人材派遣など実務支援を提供しています。インベストメント事業では金融機関と協業し、M&Aやファンド運営も手がけます。

M&A後の実務経営ノウハウ提供、ハンズオン型支援、PE(プライベート・エクイティ)事業の運営力が強みです。日本の製造業が抱える事業承継問題という社会課題に対する専門性に加え、現場改善から企業価値向上まで一貫したサポート体制を持っている点が他社との差別化要素です。

26年3月期1Q決算では、売上高が前年同期比94.5%増の93.5億円、営業利益が前年同期比3.7倍の5.2億円と急拡大しており、通期計画18億円に対する進捗率も29%と順調です。

◆AIメカテック(6227)

AIメカテック(6227)の株価チャートの画像

東証スタンダード|PER18.0倍|PBR2.63倍|利回り1.09%|時価総額289億円

AIメカテックは半導体やフラットパネルディスプレイ(FPD)製造工程向け装置の開発・製造・販売を行うメーカーです。創業の背景には、シャープの生産技術開発部門から独立したという歴史があり、精密メカトロニクス分野で長い実績があります。

主力事業は半導体製造装置、液晶パネル(LCD・OLED)関連装置、インクジェットプリンティング装置の三領域が中心です。半導体分野では高精度なはんだボールマウンタやウェハハンドリングシステム等を提供し、ディスプレイ分野では有機EL・大型液晶対応の高性能装置を供給しています。インクジェット技術は電子部品・医療分野等への応用が進んでいます。

精密位置合わせ・非接触印刷などのコア技術を複数分野で融合、特定市場でトップシェアを持つニッチ技術力が強みです。半導体顧客とパートナー企業との連携によるワンストップの試作対応体制や、液晶・半導体いずれにも通じる技術的資産が競合優位性の源泉です。

25年6月期決算では、売上高が前年比36.2%増の210億円、連結経常利益が前期比12倍の18.8億円と急拡大しています。また、26年6月期業績予想では、前期比20.8%増の22.7億円に伸長することを見込んでいる業績絶好調銘柄です。

◆ビジネスエンジニアリング(4828)

ビジネスエンジニアリング(4828)の株価チャートの画像

東証プライム|PER20.6倍|PBR5.48倍|利回り2.46%|時価総額762億円

ビジネスエンジニアリングは大企業・中堅企業向けにERP(基幹業務システム)導入、ITコンサルティング、システム運用サポートなどの情報サービスを幅広く展開しています。

主力は「ソリューション事業」「プロダクト事業」「システムサポート事業」の三本柱です。SAP等他社製ERPパッケージの導入コンサルティング、自社開発の「mcframe」シリーズによるERP製品提供、それらの導入後の保守・運用サポートを担っています。

世界標準のSAP導入コンサルと、製造業特化型ERP「mcframe」の自社開発・提供という二大ポートフォリオを持つ点が最大の強みです。製造業分野の業務知識、国内大手から中堅向けERPパッケージの技術力、保守体制の充実が競合他社との差別化要素です。

26年3月期1Q決算では、売上高が前年同期比19.8%増の60億円、連結経常利益は前年同期比47.9%増の17.5億円と急拡大しています。あわせて、26年3月期上期の経常利益を従来予想の26億円から30億円に15.4%上方修正しています。

※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。


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