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【IPO特集】時価総額倍増の急成長株を掴め!2025年注目IPO銘柄3選

株価 騰落データ 画像

※2025年10月3日のデータを参照しています

こんにちは、億トレサラリーマンです。

今年も残すところあと3ヶ月となりましたが、東京株式市場では2025年IPOを控えた銘柄がまだ残っています。

9月までに上場を果たした37銘柄中33銘柄の初値が公開価格を上回るスタートとなったこともあり、マーケットではIPO銘柄への関心は高くなっています。

また、9月25日に東証プライム市場に新規上場したオリオンビール(409A)は、公開価格850円のところ2.2倍となる1,863円の初値を付けるなど注目度の高さが伺えます。

今回の記事では、2025年中にIPOを控えた企業の中から億トレ注目の厳選3銘柄をご紹介します。成長性の高さから時価総額倍増となる銘柄も出てくる可能性を秘めており、目が離せませんね。

加えて、IPOに関する簡単な解説もしていきますので、ぜひ最後までお読みください。

IPOとは新規株式公開のことで、これまで非上場だった企業が証券取引所に株式を公開し、一般の投資家が自由に売買できるようになることを指します。企業がIPOを行う主な理由は、知名度の向上による社会的信用の獲得事業拡大のための資金調達、そして創業者や従業員など既存株主が保有株式を売却できるようになることです。

IPO投資を始める際には、いくつかの基本的な用語を理解しておく必要があります。

公開価格は一般投資家がIPO株を購入する価格で、仮条件価格という価格帯をもとに最終決定されます。

ブックビルディングは需要調査を行い公開価格を決めるプロセスで、個人投資家はこの期間中に購入申込みを行います。

上場後に最初につく取引価格を初値といい、この初値と公開価格の差が利益または損失となります。

また、目論見書という企業の事業内容や財務状況を記載した資料が投資判断の重要な材料となります。

IPO投資の最大のメリットは、公開価格が市場価格より低めに設定される傾向があるため大きな値上がりが期待できることです。また、比較的少額から参加でき、将来有望な成長企業に早い段階で投資できる貴重な機会となります。

一方でデメリットとしては、人気銘柄は抽選方式で当選確率が極めて低くなること、上場後の株価が公開価格を下回るリスクがあること、そして非上場期間の情報が少ないため投資判断が難しいことが挙げられます。

実際の参加方法としては、まず証券口座を開設し、IPO銘柄の情報を収集して目論見書で企業内容を確認します。次にブックビルディング期間中に仮条件価格の範囲内で希望購入価格を指定して申込み、抽選結果を待ちます。当選した場合は購入代金を入金して購入が完了し、上場日から市場での取引が可能になります。

当選確率を上げるためには、複数の証券会社の口座を開設しておき、特に主幹事証券会社の口座を事前に準備しておくことが重要です。

◆ムービン・ストラテジック・キャリア(421A)

上場市場:東証グロース
公開価格:2,080円
上場日:10月6日
主幹事:大和

ムービン・ストラテジック・キャリアは、主に経営コンサルタント人材などハイエンド層に特化した有料職業紹介事業を手がけるサービス企業です。

コンサルファームやIT企業向けの「転職支援・採用支援」が中心で、累計10.5万人の登録者を持つ独自データベースを活用し、20~30代の若手ハイキャリア人材に特化しているのが最大の特徴です。

また、23,500ページを超える自社メディアやYouTubeなどのコンテンツ発信とSEO集客で、広告費をかけず新規求職者獲得を実現しているのも大きな強み。

◆テクセンドフォトマスク(429A)

上場市場:東証プライム
公開価格:-円
上場日:10月16日
主幹事:SMBC日興

テクセンドフォトマスクは、半導体製造に不可欠な「フォトマスク」の開発・製造・販売を行う企業です。TOPPANホールディングスから事業承継しています。

半導体用フォトマスクおよびナノインプリントモールドなどの微細加工製品を提供していて、世界8拠点の生産体制、連結子会社13社、持分法会社2社を有してグローバル展開しています。

サードパーティ企業向け販売フォトマスクの世界シェアNo.1(約39%)で、海外売上比率93%と、高い市場占有率と技術力が最大の強みとなります。

◆ユーソナー(431A)

上場市場:東証グロース
公開価格:-円
上場日:10月17日
主幹事:野村

ユーソナーは、法人データベースとマーケティング支援業務に特化したSaaS(クラウドサービス)企業です。

独自開発した法人データベース「LBC」シリーズを核とし、データ名寄せ・クレンジング(重複や誤記を正し一元管理)に強みを持つとしていて、企業の営業活動効率化やマーケティング高度化を支援しています。

各企業ごとに最適化されたSaaS型サービスで安定的な収益モデルを確立しており、業界での導入実績も豊富。データ処理分野での技術的な信頼度が大きな特徴と言えるでしょう。

※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。


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