
こんにちは、億トレサラリーマンです。
最近、都心のゲームセンターでは、外国人観光客がクレーンゲームに群がり、何度も何度も挑戦しているような光景をよく目にします。しかも彼らは単に遊んでいるだけではない。獲得したぬいぐるみやフィギュアを大量に抱えて、満足そうに帰っていきます。
観光庁が発表した2025年の訪日外国人旅行消費額は9兆4,559億円で、前年比16.4%増。過去最高を更新しています。政府は2030年に15兆円という目標を掲げていますから、この流れはまだまだ続くでしょう。
高市政権が重点投資分野として掲げている「コンテンツ」領域。日本のアニメやキャラクター文化は世界的に人気が高いのはよく知られています。だからこそ訪日客は日本でしか手に入らないクオリティの高いフィギュアやぬいぐるみを求めてゲームセンターに向かうわけです。中には転売目的で大量に購入する人もいるほど。
昨今、日中関係の緊張が叫ばれる中でも、香港からの訪日客は増加傾向にあります。つまり政治とは関係なく、日本のサブカルチャーへの需要は底堅いということの表れなんですね。
インバウンド需要で快進撃の注目銘柄
▼エスケイジャパン(7608)

東証スタンダード|PER11.7倍|PBR2.20倍|利回り2.47%|時価総額141億円
ここで注目したいのがエスケイジャパンです。同社は、ゲームセンターのクレーンゲーム景品やガチャガチャの中身を企画・製造している会社。私たちが普段何気なく目にしているプライズ品の多くが、この会社の手によるものなんです。
同社は、1月14日に26年2月期の経常利益は従来予想の16億円から17億円へ6.3%上方修正を発表しています。これで3期連続の過去最高益更新です。売上高は155億円で前年比16.8%増、営業利益は17億円で38.3%増という驚異的な伸び。配当金の推移を見ても積極的な株主還元姿勢が見えます。6円→9円→12円→17円→27円→38円まで増配。特にここ3年の増配ペースは目を見張るものがあります。
この業績好調の背景には明確な理由があります。エスケイジャパンはクレーンゲーム景品とカプセルトイという、訪日客の体験消費と物販が重なる領域で大きなシェアをもっているからです。都市部のアミューズメント施設では、外国人観光客がコト消費の一環としてクレーンゲームに興じ、景品を持ち帰る。この構造が同社の売上を押し上げています。
プライズ市場に吹く複数の追い風
エスケイジャパンの強みは単にインバウンド需要だけではありません。
まず推し活文化の定着。カバンにぬいぐるみを付けるトレンドや、SNS映えするぬい撮り需要により、ターゲット層が若年層から大人へと拡大中です。大人の方が当然単価は高い。以前はクレーンゲームといえば子供の遊びでしたが、今や立派な趣味として認知されています。
次にコンビニへのクレーンゲーム設置拡大にも注目です。ファミリーマートは現在の約3倍となる5000店舗にゲーム機を設置する計画を発表しました。国内店舗の約3分の1にあたる規模です。コンビニにクレーンゲームがあれば、わざわざゲームセンターに行かなくても気軽に遊べる。この日常化はプライズメーカーにとって大きなチャンス。売上と利益の大幅増加が期待できます。
さらにガチャガチャ市場の拡大も見逃せません。ショッピングモールや駅構内にカプセルトイ専門店が急増しています。回転率が良く、省スペースで展開できるこの業態は今後も増え続けるでしょう。
そして海外展開の本格化。北米やアジアで日本式ゲームセンターの進出が進んでおり、景品供給ルートとしての需要が増加しています。現在の海外売上比率は12%程度ですが、今後の伸びしろは大きいでしょう。
株価は青天井を突き進む
株価の動きを見ると、2025年4月に580円の大底をつけた後、業績成長への期待感から堅調なトレンドを形成しています。現在は上場来高値を更新しながら青天井を突き進んでいる状態です。
注目すべきは時価総額の低さ。業績や材料、コンビニ展開や海外進出といった思惑を考えると、現在の株価はまだ割安だと感じてしまいます。時価総額が低いだけに、さらなる大化けも十分期待できる銘柄だと思います。
また、エスケイジャパンは人気キャラクターのライセンスを多数保有しています。星のカービィ、ポケットモンスター、サンリオ、ドラえもん、すみっコぐらし、名探偵コナンなど。これらのビッグIPをプライズ景品として展開できる点は大きな強みですよね。さらに忠犬もちしばやでぶねこといった自社オリジナルキャラクターも展開。ライセンス依存度を下げながら、独自のファンベースを構築しています。
ラウンドワンが持分法適用会社であり、主要取引先でもある点も見逃せません。大型アミューズメントチェーン向けに安定的な販売先を確保できているのも強いですよね。
インバウンド市場は2024年の8.1兆円から2025年は9.4兆円へと高成長を続けています。訪日客数と一人当たり支出の双方から、中長期的な拡大余地は大きい。この流れに乗れる企業への投資は理にかなっていると私は考えます。
エスケイジャパンはゲームセンター市場、カプセルトイ市場、一般流通市場という3つの販売ルートを持ち、アミューズメントとリテール双方から収益機会を確保しています。この多角的な事業構造が業績の安定性を支えていると言えます。
インバウンド需要の恩恵を受けやすい事業構造、国内市場での複数の追い風、海外展開の本格化、そして積極的な株主還元姿勢。これだけの材料が揃っている銘柄は投資対象としてすごく魅力的です。
もちろん、相場に絶対はありません。業績が好調でも株価が急落するリスクは常にある。それでも現在の株価水準、業績の伸び、今後の成長シナリオを総合的に判断すると、エスケイジャパンは有望な投資先だと言って過言ではないでしょう。
※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。
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