
※2025年12月のデータとなります。
こんにちは、億トレサラリーマンです。
現代のデジタル社会の進化を支えるインフラとして、半導体やデータセンターの重要性は今さら語る必要もありません。しかし、その膨大なデータを処理し、電力を供給するためのケーブルもひとつの重要な構成要素といえるでしょう。こういう部分に目を向けておくのが相場でリターンを得るには非常に重要です。
今回注目するのは、半導体製造装置、データセンター、そして次世代エネルギーの本命とされるペロブスカイト太陽電池という、現在最も熱い複数のトレードテーマを内包する銘柄です。卓越した技術力を背景に、ニッチな市場で高いシェアを誇り、今後の業績拡大に強い期待が持てる銘柄なので、ぜひチェックしてみてください。
世界屈指の特注ケーブルで業績拡大!億トレ注目のニッチトップ銘柄
▼平河ヒューテック(5821)

東証プライム|PER12.9倍|PBR1.04倍|利回り1.64%|時価総額506億円
※2025年12月のデータとなります。
平河ヒューテックは、電線・ケーブルの製造販売を主軸とし、通信機器や医療用チューブまで手掛ける中堅メーカーです。同社の最大の特徴は、汎用品ではなく、放送、医療、半導体製造装置といった特定の用途に向けた「特注ケーブル」に極めて強い点にあります。特に高周波信号の伝送や高速データ通信技術においては、世界屈指の技術力を有しています。
事業セグメントは大きく分けて二つ
電線・加工品セグメント(売上構成比約85%):
機器用電線、ファインケーブル、車載用ケーブルなど。
電子・医療部品セグメント(売上構成比約15%):
放送用光中継器、ネットワーク機器、医療用特殊チューブなど。
さらに、自己資本比率は82.2%に達し、製造業としては異例のキャッシュ蓄積を誇ります。この余力が、AIデータセンターや医療といった成長分野への機動的な投資を可能にしています。
半導体製造装置の高度化が促す、高機能ケーブルへの特需
半導体市場は今、大きな転換点を迎えています。微細化や積層化(3D構造)が進むことで、製造装置の内部構造はより複雑化し、信号の干渉を防ぐための高度な配線技術が求められるようになりました。ここで、平河ヒューテックの「電線・加工品」が真価を発揮します。
同社が供給するのは、主に半導体検査装置向けの機器用電線やファインケーブル、ワイヤーハーネスです。半導体検査装置は、多数のチャンネルで高周波信号をやり取りするため、ノイズの低減や高い耐屈曲性が不可欠です。同社は、独自のシールド技術や高精度なツイストペア構造(2本の線を撚り合わせてノイズを打ち消す構造)を駆使し、低損失かつ信頼性の高い接続を実現しています。
2025年3月期の展望では、民生エレクトロニクス向けは足元で停滞感があるものの、生成AI向けのGPUやHBM(広帯域メモリ)に関連する検査装置需要は極めて堅調です。装置メーカーの設計変更や増産に合わせ、ニッチな高機能ケーブルの需要回復が同社の収益を力強く押し上げる構造となっています。
AIデータセンターの爆発的普及を追い風にする「AOC」
IoTデバイスの普及と生成AIの急拡大により、世界中でデータトラフィックが飛躍的に増加しています。データセンター内では、サーバー間やスイッチ間で膨大なデータを一瞬でやり取りする必要があり、従来のメタルケーブルでは伝送速度や距離、消費電力の面で限界が生じています。
そこで脚光を浴びているのが、同社のAOC(Active Optical Cable:アクティブ光ケーブル)です。
2025年11月の直近ニュースでも報じられている通り、同社はAIデータセンター向けのAOCで高い実績があります。GPUサーバー同士を繋ぐ高帯域セグメントにおいて、同社の細径化・柔軟性に優れたケーブル設計ノウハウは、設置スペースの限られたデータセンター運営にとって非常に使いやすい製品といえます。
次世代エネルギー「ペロブスカイト太陽電池」への布石
脱炭素社会の切り札として期待される「ペロブスカイト太陽電池」の周辺領域でも、その技術力が期待されています。
ペロブスカイト太陽電池は、従来のシリコン型とは異なり、「薄い、軽い、曲がる」という特性を持ちます。この特性を活かすためには、接続部となる電線やコネクタにも同様の柔軟性と軽量化が求められます。平河ヒューテックが培ってきた医療用チューブや精密ケーブルの加工技術、配線保護技術は、この次世代パネル専用の部材開発に転用可能です。将来的な普及期を見据え、同社の接続技術がインフラを支える可能性は極めて高いと言えるでしょう。
業績と株価の展望
これらのテーマ性と技術力は、今期(25年3月期)の通期連結業績に着実に反映されてきています。
売上高:308億2,000万円(前年同期比 5.0%増)
営業利益:22億6,700万円(同 36%増)
当期純利益:20億2,600万円(同 40%増)
本業の営業利益が3割以上の伸びを見せている点は、高付加価値品へのシフトが成功していることを示しています。
また、株価推移を確認すると、11月20日に上場来高値である3,310円を記録した後、現在は健全な調整局面にあります。チャート上では9週移動平均線が強力な支持線として機能しており、ここを目安に反転の兆しを見せています。
テクニカル的には、この調整を経て上場来高値をブレイクすれば、青天井相場に突入する公算が大きいでしょう。
※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。
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