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【日米投融資特集】メインプロジェクト「ガス火力発電」から連想のLNG関連本命の注目銘柄をご紹介

貨物船と石油プラントの画像

こんにちは、億トレサラリーマンです。

ソフトバンクグループを中心に村田製作所やみずほ銀行など20社程度が参加する企業連合が発足。目的は日米関税交渉の合意に基づく5500億ドル規模の対米投融資の第1弾として、ガス火力発電事業に取り組むことだ。このガス火力発電にはLNG(液化天然ガス)を使用することになるだろう。そうなった場合、LNGの需要が長期的に拡大することが想定される。

ここで狙っておきたいのは、すでに名前が出ている企業連合ではなく、そこから連想されるLNG関連の方かもしれない。今回の記事では、この流れの恩恵を受けうるポジションにいる注目銘柄を紹介していこうと思います。

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千代田化工建設(6366)

千代田化工建設(6366)の日足チャートの画像

東証スタンダード|PER4.9倍|PBR-倍|利回り-%|時価総額3,905億円

千代田化工建設は、総合エンジニアリング会社で、LNGや石油・石油化学分野の大型プラントを世界60以上の国や地域で建設してきた実績を持っている。日揮、東洋エンジニアリングとともにプラント業界の上位3社に数えられ、特にLNGプラントは1970年代から中東での建設実績を積み重ねてきたリードカンパニーだ。

具体的な実績として、カナダのキティマットに建設中のLNGカナダプロジェクトはシェルと三菱商事が出資する案件で、年産能力1200万トンから最大2400万トンを想定する大規模なもの。

パプアニューギニアLNGでは航空機のジェットエンジンを転用したガスタービンを世界で初めてLNGプラントに採用するという独自の技術選択をしている。

北米のキャメロンLNGではLNG受入設備を生産設備に改造するという逆転の発想で工事を受注した。

強みは設計から調達、建設までを一貫して手掛けるEPCと呼ばれる方式に加え、ガス田の開発から再ガス化や発電までを含めたバリューチェーン全体に対して最適な提案ができる点にある。脱炭素関連では水素や再生可能エネルギー分野にも展開しており、医薬・バイオ領域へも事業を広げている。

財務管理の徹底ぶりも大きな特徴の一つだと思う。
プロジェクトの収支ズレによって運転資金が不足しないよう、取引条件を徹底して管理している。2019年に米国LNG案件で大規模な損失を出したことがあり、三菱商事などから総額1800億円規模の支援を受けて経営を立て直した経緯がある。その後の再生計画の遂行がここ数年の業績改善につながっており、株主としても大きな安心材料になるだろう。

26年3月期3Q累計

売上高:3,882億円(前年同期比+12.2%)
営業利益:777億円(前年同期比3.9倍)
経常利益:831億円(前年同期比3.3倍)
最終利益:782億円(前年同期比3.7倍)

2026年2月6日に発表された第3四半期の決算では、売上高にあたる完成工事高が3882億円で前年同期比12.2%増。それ自体はよいとして、注目は営業利益。777億円で前年同期比プラス292.1%というのは、ほぼ4倍近い伸び。ものすごい成長率ですよね。

26年3月期通期予想

売上高:4,900億円(前年比+7.2%)
営業利益:810億円(前年比3.3倍)
経常利益:880億円(前年比2.7倍)
最終利益:800億円(前年比3.0倍)

通期見通しも強い。
営業利益810億円で前期比231.7%増、経常利益880億円で173.3%増。会社が想定しているペースで着地すれば、近年では別次元の利益水準になるだろう。

さらに1月28日には純利益の上方修正が入った。従来予想の225億円から800億円へ、ほぼ3.5倍の引き上げだ。主な要因は米国のゴールデンパスLNG案件の契約見直しによる採算改善と、複数プロジェクトの順調な進捗だとのこと。

冒頭のガス火力発電連合の発足は、直接的に千代田化工建設の受注確定を意味するものではない。ただ、LNGを燃料とするガス火力発電プラントの建設や運営という文脈で動く案件が増えるほど、LNGの調達や処理のインフラを担うエンジニアリング企業にとっての商機も広がることが連想される。

そもそも、長期的に見てもLNG需要は拡大トレンドにある。欧州のロシア産天然ガスからの脱却、アジア新興国の電力需要増加、そして米国が輸出拡大を明確に志向している現状を合わせると、LNGプラント建設の国際的な需要が一時的なブームで終わるとは考えにくい。

そこに強みを持つ千代田化工建設の立ち位置は、今後数年のサイクルを考えるとかなり重要だと思っている。

株価は2026年1月末に876円から1307円へと急騰し、2月上旬には1800円台まで上昇した後、2月19日時点では1420円水準に調整している。1月の上方修正と2月の好決算で一気に評価が変わった銘柄だ。

初動を昨年11月初旬とすると、材料が重なったことで、すでに株価4倍超の大化けとなっている。

米LNG案件の採算改善による純利益3倍の上方修正、第3四半期の営業利益4倍近い増益、日米投融資によるガス火力発電案件の動き出し、そして長期的なLNG需要拡大という背景。これだけの材料が集中する銘柄というのも、なかなか珍しい。

千代田化工建設が今後の連合案件に直接関与するかは現時点で不明だ。それでも、LNGという燃料を軸にしたエネルギーインフラの面で、世界的な実績と財務改善を両立させながら業績を急拡大させている企業として、改めて注目に値すると考えて問題はないでしょう。

※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。

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