原発関連銘柄

原発関連の期待の好材料が本格化すれば「急騰の可能性十分!」億トレ注目銘柄イメージワン(2667)

昨晩の米国市場はジューンティーンスの振替休日で休場。

欧州市場は期待されていた中国の景気刺激策が発表がなかったことから、欧州株価指数STOXX600種は先週末比1.02%安の462.04ポイントと続落、1日の下げ幅としては、5月31日以来の大きさとなりました。

投資の神様ウォーレンバフェットが5大商社の引き続き買い増し姿勢!ただ要注意ポイントも多数

本日の日本株は、前日の欧州市場で主要株価指数が下落したことから寄付きから売り優勢のスタートとなりました。運用リスクを避ける動きが優勢、鉄鋼など景気敏感株を中心に売りが入りましたが、19日に米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の国内5大商社株、伊藤忠商事(8001)、丸紅(8002)、三井物産(8031)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)の買い増しが明らかになった事から商社株がしっかりの展開となりました。

全体相場も売り一巡後からは、円安恩恵の銘柄やハイテク株に押し目狙いの買いが入り日経平均株価は終値33,389.91円、前日比+18.49円と小幅高、TOPIXは終値2,283.85ポイント、前日比-6.65ポイントと小幅安となりました。

新興市場は、値上がり695銘柄、値下がり549銘柄、東証グロース市場は値上がり281銘柄、値下がり215銘柄と値上がりが優勢となりました。

日本株の動きを筆者はこう見る!

やはり日経平均株価上昇の切っ掛けを作ったウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイの買いは下支えとなりますね。同社の発表資料では伊藤忠商事と丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の5社分を合計した「株式の価値は米国以外でバークシャーが保有するどの国の上場企業の株式の価値も大きく上回る」とのことですが、5社のいずれについても9.9%まで出資比率を引き上げる可能性がある様です。

ただ気になる点としては、金融大手のゴールドマンサックスが日経平均先物を売りに回っています。個人投資家が買いに回ってきたら機関が売りに回るというパターンとなると利益確定売りがドサッとでてくるパターンがあり、日経平均株価のチャートを見ても今まで10日移動平均線に沿っての上昇となっていますので、ここを一旦抜けますと売りが降ってくる可能性があります。

空売り比率は42.8、騰落レシオは25日が107.61と問題ない水準、15日は136.13、10日は128.14、6日は129.31と若干過熱感は後退してはいます。と言ってもやはり高い位置に変わりはありませんので注意しておくべきと言えるでしょう。

本日の個別銘柄の動向では、値幅制限解除となったさくらインターネット(3778)が+46.42%と勢い抜群ではありましたが、そもそも同銘柄は、経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受けたと発表し、国内での生成AI開発の基盤づくりに乗り出し、同社が近く整備するスーパーコンピューターの経費の半額を国が助成することで人気化しての暴騰です。

需給を考えてもまだ上昇はありそうですが、マネーゲームとなっている動きですので、これはそろそろドスンあるかなと思うところです。

私のブログでも紹介したイオレ(2334)が+7%を超える上昇、DNAチップ研究所(2397)も上昇していい形のチャートになっています。ここからの動きも期待ができそうと見ています。

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それでは本日の注目銘柄ですが、イメージワン(2667)です。

億トレサラリーマンの注目銘柄 イメージワン(2667)

イメージワンは東証スタンダード上場、PER135倍、PBE3.65倍、利回り---%

1984年設立。89年に衛星画像事業に進出。92年に医療診断画像処理機器の輸入販売を開始、医療機関向け画像診断システムの販売サービス会社です。

衛星画像事業は契約期限切れるが無人飛行機を使った画像システムを育成。病院向けの医療画像管理システムやクラウド型電子カルテに重点を置き、3D化などバージョンアップで更新需要を深耕する。

放射線科情報システムや病院情報統合システムなど自社開発品育成。2019年にテレメトリー式心電送信機、遠隔看取り支援システム売却の一方、再生可能エネルギーに参入、現在は原発関連でも注目されている銘柄です。

「医療機器」 「ドローン」 「メガソーラー」 「太陽光発電関連」 「風力発電」 「在宅医療」 「放射能対策」 「情報システム」 「クラウドコンピューティング」 「医療情報」 「ASP」 「地図」 「3D映像」 「電子カルテ」 「データ分析・解析」 「G空間」 「情報セキュリティ」 「IT関連」 「人工知能」 「遠隔医療」 「サブスクリプション」 「Society5.0」 「空飛ぶクルマ」 「コロナウイルス」 「COVID-19」 「オンライン診療」 「再生可能エネルギー」 「PCR検査」

東京電力の公募の放射性物質トリチウムを分離する技術が本格的に始動の思惑!

同社は2021年4月からALPS処理水の減容化及び清浄化等に関する有望技術を擁する創イノベーションと「放射性物質トリチウムを分離する技術」への取り組みをしています。

直近でも東京電力から「フィージビリティスタディ」に関するプロセスにおいて、東京電力から第一期公募で二次評価を通過した提案者のうち、フィージビリティスタディへの参加意向を示した国内外7件(国内2件、国外5件)について、秘密保持契約(NDA)を締結しており、今後、各事業者と具体的な実施事項の調整を行う。との内容を受けています。

「フィージビリティスタディ」が今後は進んでいくことが想定されるため、国内2件のうち選定された1社として、イメージワンも引き続き本案件に取り組んでいくとの事です。

時価総額90億円の企業ですので、これが本決まりとなればやはり株価的にも期待がもてます。

ドローン関連ソリューションを展開!!

国土交通省が「ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドラインVer.4.0」を公表していますが、2022年12月に改正航空法が施行され、ドローン(無人航空機)の有人地帯での補助者なし目視外飛行である「レベル4」が解禁となったことを受け、ドローン物流の社会実装をより一層推進していくために取りまとめられたものとなっています。

国際原子力機関から、耐放射線カメラを受注!

そして直近の材料でもオーストリア・ウィーンにあるIAEA本部で開催されたシンポジウムの会場内の特設スペースで「耐放射線 CMOS センサービデオカメラ」等の技術紹介を行い、その成果として、IAEAは外務省の核不拡散基金からの資金拠出を受けて、イメージワンに発注を決定しています。

原発、ドローンと今後有望なテーマが多いですので今後の動き期待ができそうと見ています。

※あくまで上昇の見込みがありそう…というだけですのでチラシの裏感覚で見てもらえたらと思います。投資は自己判断でお願いします。

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