今回の記事では、好決算を発表してまだまだ業績の期待が持てるエヌビディアですが、そのエヌビディア関連の中でも注目するべき銘柄がありましたので詳しく解説していきます。ぜひチェックしてみてください。
億トレサラリーマンの注目銘柄 エヌビディア関連銘柄 santec(6777)
東証スタンダード上場、PER18.6倍、PBR3.93倍、利回り2.11％、時価総額795億円
1979年にファインセラミック開発・輸入でスタート、84年に世界初の光ファイバー自動検査システムを開発して事業基礎築いた同社は光通信用部品と測定器が主体。光フィルターや波長ロッカーなど独自技術に強みを持つ企業となります。
santec(6777)は生成AI関連！エヌビディア関連の上方修正の期待が高まる注目銘柄！
生成ＡＩ市場の拡大は世界的に顕著になっているが、ＡＩサーバーとそれを設置するデータセンターの建設もラッシュとなっています。
同社は世界一の半導体企業、エヌビディア関連銘柄！エヌビディアの次世代半導体「ブラックウェル」は、膨大な電力消費量と発熱問題が課題視されておりますが、同社は光通信デバイスをグローバル展開しており、この課題に対応する関連企業最右翼と言われています。
直近、米エヌビディアが発表した決算を見ても8-10月期のデータセンター部門の売上高は前年同期に比べ約2.1倍の307億7100万ドルと過去最高を更新している、データセンターはコンピュータやデータ通信などの装置を設置・運用する施設であり、内部で電源やインターネットなど様々な機器に接続する必要があります。
同社は光パワーモニター、光フィルター、光可変減衰器などの光関連部品と光測定器を主力展開、世界的なデータセンターの建設ラッシュによって光ファイバー向け測定装置などの需要は拡大傾向が続き足元の業績を見ても２５年３月期上期の営業利益は前年同期比２．２倍の３８億６５００万円と急拡大、通期見通しについても従来予想から上方修正し前期比１３％増の６３億円予想としており、一段の業績上方修正への期待も高い銘柄です。
同社は株主への還元姿勢も積極的、今期の年間配当を従来計画の100円から140円に大幅増額修正するなど稼いだ利益を株主へも積極的に還元しています。チャートは一旦底打ちして反発基調となっていますので億トレ注目銘柄として記載致します。
※投資は自己判断でお願い致します。
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