ピー・シー・エー(9629)が、「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」の需要からも急騰する可能性を秘めているのでので記載します!
同社の上昇する見込みは、あくまで私の予想ですので、チラシの裏くらいの感覚で見てもらえたらと思います。
では今回上昇する可能性の高い理由も含めて紹介したいと思います。
ピー・シー・エー(9629)
ピー・シー・エーは東証プライム上場、公認会計士の有志が設立、法人向けサービス「PCAクラウド」など企業会計ソフトをはじめとした中小・中堅企業向けの業務系システムを開発・販売するパッケージソフト大手企業です。
同社の開発・販売する業務系ソフトウェアは、財務会計・販売管理・仕入在庫管理・給与計算・人事管理など、基幹業務を幅広く網羅する全22タイトルを揃え、電子帳簿保存法、インボイス、電子申告の他、FinTech にも対応した高機能なクラウドサービスを提供、幅広く経営管理にまつわる分野をカバーする品揃えとなっています。
業界特有の会計処理があり、汎用的な会計ソフトでカバーしにくい建設業、宗教法人、公益法人、社会福祉法人、医療法人向けなどのセクターに特化した会計ソフトを販売しているところに強みを持っています。
同社のテーマですが、「消費税増税メリット」 「ソフト・システム開発」 「クラウドコンピューティング」 「マイナンバー」 「SaaS」 「電子政府」 「日本版SOX法」 「ERP」 「電子カルテ」 「会計ソフト・システム」 「XBRL」 「RPA」 「軽減税率」「DX」 「デジタル給与」「インボイス制度」に該当します。
インボイス制度は注目テーマの一角!ピー・シー・エーはインボイス制度関連の本命株!
インボイス制度をまず説明しますが、インボイス制度は、企業など事業者間の取引において、従来の請求書に適用税率や消費税額などの記載を追加した「適格請求書(インボイス)」を使用するというルールのことです。
事業者が課税売り上げにかかる消費税額から仕入れなどにかかった消費税額を差し引く「仕入れ税額控除」を行う際にこの適格請求書が必要となり、従来の請求書では控除を受けられなくなります。
来年10月のスタートとまだ先ですが、同社の主力の法人向けサービス「PCAクラウド」ですが、来年からインボイス制度に対応した製品をリリースする予定にあります。
同社は【クラウド導入実績】基幹業務クラウドサービス 『PCA クラウド』の導入実績が20,000法人達成しております。
業績面は第2四半期で進捗率76.9%!上方修正の期待も!
23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比51.1%減の8.7億円に大きく落ち込んではいますが、通期計画の11.3億円に対する進捗率は76.9%に達し、5年平均の49.4%も上回っています。
企業のDX推進からPCAXシリーズの更新需要に伴う製品売上高の増加、ならびにクラウドサービス売上高の増加傾向にあります
当期純利益は、増収と利益率の改善に加え、特別利益に投資有価証券売却益1,111百万円を計上したことで増益となっています。
チャートは環境悪化から売りが続出してはいますが、アルファウインキャピタルの調査レポートでは、「新中期計画はクラウドの推進、DX化への対応、SDGsへの取り組みを強化。最終年度(2025/3期)に、売上高150億円、営業利益25億円、ROE10%以上」「来期以降、特需の反動減がなくなり、コストのピークアウト、クラウド等の伸長により、再び増収増益基調に戻る」と予想しています。
貸借倍率0.37倍と空売りがたんまり入っていますので売り一巡後は買戻しも入り強い反発を見せる期待十分と見ています。
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