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【厳選テーマ株】インパクト材料でストップ高の億トレ注目大化け候補株[エッジコンピューティング関連/ドローン関連/半導体関連]

半導体チップの画像

こんにちは、億トレサラリーマンです。

億トレが以前から度々ご紹介してきたDMP(3652)が、5月19日取引時間中にストップ高張り付きで急動意を見せています。

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DMPは5月19日午前10時頃、最先端AI推論技術と高精度リアルタイム3D測距エンジンを統合した次世代エッジAI向けSoC「Di1」を発表しました。この画期的な発表を受け、同社株価は一気にストップ高水準の2,191円まで買われる展開となっています。

「Di1」は、DMPが独自開発した高性能AI推論エンジンとハードウェアベースの高精度リアルタイム3D測距エンジン、そして台湾の有力企業アイキャッチ・テクノロジー社の高性能ISP(画像信号プロセッサ)をワンチップに統合した革新的な製品です。エッジAI向けSoCとしては世界初となるFP4(4ビット精度の超軽量推論モデル)を実装している点で、これにより最先端AIモデルを低消費電力かつ高効率で実行することが可能になりました。

簡単にいうと、DMPの「Di1」は、AIを使った高度な判断機能と物との距離を正確に測定するカメラ技術を1つのチップにまとめたもので、さらに画像を美しく処理する技術も統合しています。このような複数の高度な機能を単一チップに統合したソリューションは世界初の試みであり、大きな技術的ブレークスルーといえるでしょう。

この「Di1」チップは明日5月20日から台湾で開催される「Computex Taipei 2025」にて初公開される予定であり、世界中の関連企業や投資家から熱い視線が注がれています。Computex Taipeiは世界最大級のコンピュータ関連展示会で、2024年の開催では約40カ国から1,500以上の企業が出展し、来場者数は約10万人に達したと報告されています。このような世界的な舞台での発表は、DMPの技術力と市場での存在感を大きく高めることになるでしょう。

億トレも以前からDMPをドローン関連の出遅れ注目銘柄としてご紹介していましたが、今回発表された「Di1」チップを活用することで、ドローンはより複雑な環境下でも安全かつ自律的に飛行することが可能になります。これにより、災害現場での捜索・救助活動や、工場・プラント設備の点検、さらには直近大きな話題となっている下水道管などのインフラ設備の点検といった様々な分野での活用拡大が期待されます。

市場データによれば、世界のドローン市場規模は2024年の約350億ドルから2030年には約900億ドルへと急拡大すると予測されており、特に産業用ドローンの成長率は年平均20%を超えるとされています。また、エッジAIプロセッサ市場も2024年の約30億ドルから2030年には約120億ドルへと4倍以上に成長すると見込まれています。このような急成長市場において、DMPの「Di1」のような革新的な製品の登場は、同社の業績に非常に大きなプラスの影響を与えることが予想されます。

今回の記事では、【厳選テーマ株】インパクト材料で急動意ストップ高の億トレ注目大化け候補株[エッジコンピューティング関連/ドローン関連/半導体関連]として改めてこの銘柄の魅力や今後の展望をお話ししていこうと思います。株式市場で頭角を現す大化け候補株で大きな運用差益を狙いたい方は是非注目してみてください!

※2025年5月19日のデータを参照しています

DMP(Digital Media Professionals)は、東京都中野区に本社を置く半導体設計開発企業です。GPUコアの設計開発を主力事業としており、独自の高性能・低消費電力なGPUコア技術を強みとしています。このGPUコアは、スマートフォン、ゲーム機、車載システム、AI推論アクセラレーターなど、幅広い分野の製品に組み込まれています。

同社の強みは、長年にわたり蓄積してきたGPU設計技術と、多様な市場ニーズに対応できる柔軟なカスタマイズ能力です。顧客の要求仕様に合わせてGPUコアを最適化し、競争力の高い製品開発を支援しています。特に、省電力性能に優れたGPUコアは、モバイルデバイスや組み込み機器において高い評価を得ています。近年では、AI(人工知能)分野の発展に伴い、AI推論処理に特化したGPUコアの開発にも注力しており、自動運転システムや画像認識システムなどへの応用が期待されています。

また、DMPはGPUコアのライセンス提供だけでなく、自社ブランドのグラフィックボードやAIアクセラレーターカードの開発・販売も行っています。これにより、GPUコア技術を直接市場に展開し、顧客からのフィードバックを製品開発に活かすことが可能です。グローバル展開も積極的に進めており、海外の半導体メーカーや電子機器メーカーとの協業を通じて、世界市場でのプレゼンスを高めています。高度なGPU設計技術を核に、多様な分野で成長が期待される企業です。

  • 新製品「Di1」のインパクト
    DMPの「Di1」は、AIを使った高度な判断機能と物との距離を正確に測定するカメラ技術を1つのチップにまとめたもので、さらに画像を美しく処理する技術も統合しています。このような複数の高度な機能を単一チップに統合したソリューションは世界初の試み。
  • 自社工場を持たないファブレス半導体企業
    外部に生産委託しているため、リソースをすべて製品設計やマーケティングなどに集中できるという利点がある。
  • コスト負担大きく利益につながっていない
    研究開発費などまだまだコストの負担が大きく利益に結びついていない状況であり、今回発表した「Di1」の販売数や受注数によって大きく上方修正される可能性があります。その際にはさらに大きなインパクトで株価大化けの可能性が上がるでしょう。
DMP(3652)の株価チャートの画像

東証グロース|PER344倍|PBR1.91倍|利回り-%|時価総額69.1億円

5月19日はストップ高水準の2,191円まで買われ、直近高値である2,255円に迫る勢いを見せている。短期的な過熱感も意識されるが、中長期的に見るとまだまだ株価は底値圏ともみることができる。小型で時に様々な理由で急騰や急落をする傾向が見られるため、今回の材料きっかけで大きく株価の居所を変える可能性は十分にある。戻り待ちの売りに上値を抑えられる可能性もあるが、基本的には4,000円近辺までは当面の上値余地として考えて問題なさそうだろう。値動きの早い特性を持つ銘柄なのでポジションの調整は丁寧に行いたい。

5月19日の取引では同銘柄はストップ高水準となる2,191円まで買われ、直近高値の2,255円に迫る勢いを見せています。短期的には過熱感が意識される可能性もありますが、中長期的な視点では依然として割安圏にある出遅れ株とも評価できます。

同社は小型株特有の流動性の低さから、一定の材料出現時には急激な株価変動が見られる特性を持っています。今回の材料をきっかけに、株価水準が大きく切り上がる展開が十分に想定されます。

戻り売りが一時的に上値を抑える展開も考えられますが、業績面や需給環境を勘案すると、当面の上値目処として4,000円水準までは視野に入れることができるでしょう。過去のチャートパターンを見ても、上昇トレンド入りした際には短期間で大幅な値上がりを記録する傾向があります。ただし、値幅の大きさとボラティリティの高さには十分な注意が必要です。ポジション構築や利益確定は段階的に行い、リスク管理を徹底することが肝要といえるでしょう。

中長期的な投資価値は高いと判断しています。ポートフォリオへの組み入れを強くおすすめしたいイチオシ銘柄です。相場の流れを見極めながら、ぜひ検討してみてください。

※あくまでもこの記事は億トレの個人的な予想と見解で記述してあります。投資の際にはご自身の判断で余裕資金内で行ってください。


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