株プロサラリーマンの注目銘柄
米国市場もしっかりの動きとなっていますが、利上げ観測が後退して一気に巻き返しの動きとなっていますが、FOMCで11月の0.75%の利上げを織り込み、12月は利上げのペースが鈍るとの観測が投資家からリスクオンの姿勢となっています。
NYダウ、ナスダック共に続伸となっていますが、市場予想を上回る企業も多いというのも投資家の勢いにつながっていますね。
25日にソフトウエアのマイクロソフト、27日にスマートフォンのアップルとGAFAMの決算も控えていますが、好決算企業多いし大丈夫じゃない?という楽観的な買いが入っています。マイクロソフトが市場予想を上回る決算となれば一段高となりそうですが、逆にこけると投げ売りがでそうな位置です。
混乱を招いた英国トラス首相の後任として、ジョンソン前首相ではなく、42歳の新進気鋭のリシ・スナク元財務相が首相に就任となりますね。元ゴールドマンサックスで3年間アメリカ株を担当していた中々にやり手の様です。混乱となった英国市場を立て直す事ができるのか、まだわかりませんが、財政運営が安定するとの見方が多いですね。
米国株のチャートを見ても上を目指す形とはなっていますが、ボラがとにかく激しい相場ですので、無理せずにいきましょう。
日経平均株価は米国株の上昇から一段高!!半導体株が引き続きしっかり!
日本株は米国市場の上昇から寄付きから買い優勢のスタートとなりました。米国の利上げペースが減速するとの期待感からハイテク株が買われていますが、半導体株の動きは中々いいですね。
【8035】東京エレクトロンもですが、【6920】レーザーテックといった値がさ株がしっかり、中小型の半導体株も買われていましたが、【6524】野村マイクロも本日8%超えとなりましたが、まだまだ割安ですね。
【6890】フェローテックも底値から切り返しのチャートとなっていますが、【7707】PSSとナノ磁性体を利用した生体物質測定の研究開発と製品販売を行う合弁会社を設立するというのも好感されていましたね。
STOP高連発の【4393】バンクオブイノベーションはどこまで上昇となるのか!?
過去の【3936】グローバルウェイを彷彿とさせる急騰を続けている【4393】バンクオブイノベーションが本日もSTOP高して上場来高値更新を続けていますね!
今日で5連続のSTOP高となりましたが、寄らずのSTOP高2発目ですので明日は値幅制限解除の4倍となります。
バンクオブイノベーションがぶっ飛んでいる理由は、同社の新作RPGの「メメントモリ」がリリースしてセルランで上位と想定以上の登録者が出ているのが一番の理由ですが、リリース後に「第三者割当による行使価額修正条項及び行使停止条項付第9回新株予約権の行使停止期間の延長」が発表された事も好感!
「セルラン上位で売上凄そうだぞ~ワラント売りがなければ買いだぁ~~~」と大口個人と投資家が買いに向かったという動き、現在もセルランでios4位、アンドロイド2位と上位ですので収益期待の買いが入っているわけですが、さすがに余りにも急ピッチの上昇ですので、明日は寄り付いて一瞬上昇してからドスンとなると予想します。
不安要素はまず投機的なマネーが集中しすぎているというのもですが、過去に値幅制限解除となった当日の銘柄は急騰後に急落となっているパターンが多いというところです。
しかも同社の場合は寄り付いてのSTOP高を挟んでいますので、非常にボラが激しくなっています。
大和証券のワラント行使延期は11月1日までですし、さすがに今の株価位置で売らないというのはありえないと思います。機関もセルランに陰りが見えたら一斉に売り仕掛けしてくる可能性があります。
信用規制もこの感じですと入ってきますので、お金に余裕のある投資家ならいいですが、さすがに短期で株価2倍になった銘柄は反動もあり、チキンゲームですので下手に手を出すと危ないと思います。
ただ、上場来高値更新していますし、今のセルランを見る限り売上の見込みは高そうです。香港のセルランでも8位となっていますが、巨大市場の中国本土でもセルラン上位となれば、ガチで化ける可能性があります。ちなみに11月14日決算ですので、それまで思惑が続き続きそうなところもありますね。
個人的には初押しのタイミングで遊びで済ませれる枚数でエントリーは予定していますが、7150円辺りまできたら打診しようと思っています。
この大暴騰をとれた投資家はおめでとうございますの一言ですが、株 株でも無料推奨して提供時から2.8倍となっていますね。こういった急騰銘柄が提供されるというのがありますので無料銘柄はチェックしておくべきかと思います。
全体相場は出遅れていた銘柄が買われてきていますが、東証が25日発表した21日申し込み時点の信用取引の買い残高は3兆1478億円と、14日申し込み時点に比べて1130億円増えています。
信用買い残が詰まっている銘柄は下落と共に急落というパターンがありますので注意していきましょう。