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《大暴落!》何故、ここまで株価は急落したのか?年末相場は株価はどうなるのか予想してみました!

地合いが急激に悪化となりましたが、昨晩のNYダウは一時900ドルを超える大暴落でしたからね。

これを受けて日本株も売りが波及となりハイテク株は軒並み叩き売られるという悲惨な状況となりましたね…

何故、ここまで株価は急落したのか?まだ米国株は下がるのか?

まず昨晩の米国市場が急落した要因を分析しますと、CPI(消費者物価指数)はインフレ鈍化傾向が示されました。翌日の米FOMCではFRBは金利に対しては市場予想通り0.5%としましたが、今回の利上げサイクルのターミナルレート(最終到達点)は23年に5.00-5.25%が示唆され市場の予想より若干高めとなっており、「23年の利下げは想定していない」としました。

FRBパウエル議長は質疑応答では「私たちの判断ではまだ十分に引き締め的だとはいえないと思う」、「インフレを封じ込めるための利上げの道のりは長い」と発言しており、FRBメンバーもインフレへの懸念を示して若干タカ派姿勢を示しました。

2023年の経済成長率は「1.2%→0.5%」に下方修正しており米経済は弱い成長となる見通しとなっています。

ただ上記内容はある程度織り込まれていましたので、そこまで相場の影響はありませんでしたが、昨晩の米国の小売業の売上高が市場予想を下回り、今後金融引き締めの継続に伴う景気後退への懸念が改めて広がり投げ売りが出たと言えます。

米メジャーSQ前は「クリスマス休暇前」で売り仕掛けが入りやすい!!

ちなみに米メジャーSQ前でしたので売り仕掛けがモロに入ったと言えます。

メジャーSQ前は荒れるとは言いますが、決済価格の水準を巡り思惑的な売買が入りやすく、ここ最近の米メジャーSQ前は大体株価は急落しています。

SQは「先物やオプションの清算値」の事ですが、「メジャーSQは、先物(ラージ、ミニ)、オプションなど全ての清算値が決まる、3ヶ月に1度のSQですし12月はただでさえクリスマス休暇前で機関投資家や個人投資家の換金売りが出やすい」というタイミングも重なっていました。

機関投資家などは上記理由から売り仕掛けをしてくる傾向にありますので今後メジャーSQがある3月、6月、9月、12月は要警戒しておくべきと言えます。

年末に向けて株価はどうなるのか?日本株は上昇するのか?下がるのか?

まず私の日本株の予想ですが来週火曜まで株価は下落しますが水曜くらいから反発すると見ています!

というのも「メジャーSQ前の急落」は売り仕掛けにより投げが続出するパターンが多く、売り一巡後は反発するパターンが多いです。

経済の停滞がネガティブ材料としてクローズアップされはしましたが、中国もゼロコロナ政策を解除して今後経済回復への動きとなりますので、もう一段の下落はあるかもしれませんが、その後は株価は上昇すると見ています。

ですので年末高の可能性はまだあると予想していますので、月曜以降安いところは拾っていきたいと思います。

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