半導体関連銘柄

不死鳥の日本株!やはりトレンドは崩れていない!「営業利益が初の100億円突破!」野村マイクロ(6254)は要注目!

昨晩の米国市場は、米3指標(ダウ平均、NASDAQ、S&P500)は共に上昇し続伸となりましたね。

イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の懸念後退したことや米PMI(購買担当者景況指数)速報値が予想外に弱めの内容、これを受けて長期金利が低下、エヌビディア、マイクロンテクノロジーなど半導体、ハイテク株が買われ、好決算発表をしたゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレスなど金融株もしっかりな展開となりました。

NYダウは終値38,503.69ドル、前日比+263.71ドル、ナスダック総合指数は終値15,696.64ポイント、前日比+245.33ポイントとなりました。

筆者は米国株をこう見る。

ハイテク大手7社で構成する「マグニフィセント・セブン」は全銘柄が上昇していましたが、S&P500は5070を超え2営業日としては2カ月ぶりの大幅高、NYダウ平均の上げ幅は一時300ドルを超えていましたね。

現在の水準からの下落率は2-5%程度に限られ、市場のリスク・リワードが改善したこともあり、余剰資金を持っている投資家などからは「最近の下げは好機」と見ているとの事です。

まだまだ企業決算が相次ぎますし、メタ・プラットフォームズ、アイビーエム、ボーイングが控えています。世界を代表する企業が下振れとなりますとやはり売り物は出てきます。決算期は特に気を付けていきましょう。

日経平均株価は前日比+900円を超える大幅高!半導体株も強い反発!!

本日の日本株は、米主要3指標の上昇もあり寄付きから幅広い銘柄に買いが先行。インフレ懸念を背景に上昇基調にあった米国の金利上昇が一服したことから買いが入り、国内半導体株に買い戻しが入る展開、終日堅調な推移となり日経平均株価は37,871.92円から引けにかけても堅調推移が続き高値引けとなりました。

日経平均株価は終値38,460.08円、前日比+907.92円、終値での38,000円台回復は18日以来となりました。TOPIXは終値2,710.73ポイント、前日比+44.50ポイントとなりました。東証プライムの値上がりは1,195銘柄、値下がり401銘柄、東証スタンダードは値上がり951銘柄、値下がり461銘柄、東証グロース市場は値上がり銘柄330、値下がり186銘柄となりました。

日本株に対して筆者はこう見る。

3月期決算の発表が本格化することもあり、決算内容や業績見通しを確認する手控えムードが出るかと思いましたが、予想以上の上昇ですね!!

直近で日経平均株価のマイナス寄与となっていた半導体株が、米ハイテク株高を追い風に買われ、本日は東京エレクトロン(8035)だけで155.94円押し上げています。

今日のリバウンドは見事ですが、今週末26日に日銀金融政策決定会合の結果が発表されるほか、米国でFRB(米連邦準備制度理事会)が重視するとされるインフレ指標であるPCE(個人消費支出)デフレータが発表されます。

3日続伸で全体的に投資家メンタルも改善傾向と気分が良いところですが、空売り比率は40.9%と際どいラインに入ってきています。

空売り比率はコチラ↓

空売り比率から考えると明日は下げる要素は高そうではありますし、現時点で為替市場でドル円が154.9円まで上昇しています。急落調整した後という部分もあり期待感はありますが、3月中旬に取引時間中に下げ渋った38,500円処が強い上値抵抗を抜けれるかがポイントと言えますね。

そして、ゴールデンウィークが近づいていますが、年末年始休暇と同様、GWは海外市場の動きを一気に織り込む事になりますので、連休明けに大きなブレがでやすいポイントです。過去を見ましても2010年5月6日にはニューヨークダウが数分で約1,000ドル急落する「フラッシュクラッシュ」が起こりましたし、11年5月2日はアルカイダのビンラディン殺害、19年5月5日は当時のトランプ米大統領が対中関税引き上げ表明等、この時期不思議と「異変」が生じやすいのです。

今ですと中東イラン、イスラエルの情勢での大きな変化が生じる可能性というのも念頭にいれておくべきでしょう。

ですが、日本株にとってひょっとすると…という部分では、5月3~4日にはバークシャー・ハサウェイの年次株主総会が開催されます。

日本の5大商社を買いに転じて日本株の上昇のきっかけを作ったウォーレンバフェット氏が席上におりますので、日本株への強気の見通しなどを発表すれば、急落調整から再び強い上昇トレンドとなる見込みは高いと言えるのではないでしょうか!

それでは本日の注目銘柄を記載致します。

億トレの注目銘柄 野村マイクロ(6254)

野村マイクロは東証プライム上場、超純水装置のエンジニアリング会社。1974年に超純水装置へ進出。83年の初輸出以来、韓国サムスングループと関係が深く、米国や中国等を含め同グループの半導体関連へ納入実績多数。栗田工業やオルガノの後発ながら微粒子やイオンの分析技術に定評があります。半導体向けの中では、超純水装置は工場のインフラであるため、前工程向けや後工程向けの装置と比べ需要が安定的、地域別売上では日、韓、中台が各3〜4割前後、米国でもとなっています。

超純水装置の大手の野村マイクロは生成AI向けを中心とした最先端半導体の需要拡大!

半導体需要が高まる中、最高純度の水を提供する超純水装置の大手の野村マイクロは半導体の洗浄において欠かせない存在と言えます。同社は半導体王国の韓国と台湾など東アジア地域を戦略の中軸とし、特に韓国サムスン電子向けで高水準の受注を獲得していますが、世界でもシェアを今後拡大していく見込みは高いです。

遂に営業利益が初の100億円を突破!!さらに配当も90円増額!!!

4月23日引け後に発表した決算では24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の96億5000万円から106億円(前の期比62%増)に増額し、初の100億円大台に乗せ過去最高利益を大幅連続更新する見込みとなっています。

そして業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の160円から1株当たり年間配当を250円00銭と大幅増配としていますので、株主還元もしっかりしております。

上方修正&増配というポイントもありますので、環境がこのまま上向きとなるならば上場来高値更新も見えてくると見ておりますので、億トレ注目銘柄として記載致します。

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